説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】本発明は、操作レバーが不測に動いても油圧装置のバルブの作動を確実に阻止できる作業車の油圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操作レバーを2方向に操作して2個のバルブ23,24を各別に操作するように構成した作業車の油圧装置において、2個のバルブ23,24を各別に操作するバルブ操作リンク38,39を一対の枠板40,41に設けた支軸に揺動自在に支持し、ロックピン55を枠板40,41に設けて、2個のバルブ操作リンク38,39にピン孔51a,52aを形成し、2個のバルブ23,24が中立位置にあるときに、ロックピン55をロック操作具57によるロック操作によりピン孔51a,52aに挿通してバルブ操作リンク38,39を固定してバルブ23,24をロックする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の供給を点播でも条播でも行なうことができながら、点播と条播の切り換えが安価にかつ操作容易にできる作業車を提供する。
【解決手段】タンク41から粉粒体を設定量ずつ間欠的に繰り出し、繰り出した粉粒体を自然落下によって排出口62から排出する繰出し機構50を有した粉粒体供給装置が備えられた作業部を、自走車に連結してある。粉粒体供給装置に、繰出し機構50の排出口62からの粉粒体を圃場に落下させて供給する供給経路Rを設けてある。供給経路Rを、排出口62から落下した粉粒体をこれに接触しないで圃場に落下させる点播経路状態と、粉粒体が点播経路状態の場合よりも車体前後方向に広く分散して列状に圃場に落下するように排出口62から落下した粉粒体をこれに接触して案内して圃場に落下させる条播経路状態とに切り換え自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】動作部に関する情報を表示して容易に外部に送信することができるようにする。
【解決手段】作業機の動作部が動作したときの動作状態を表示する表示部27と、動作部に関する情報を記憶する記憶部29とを備え、記憶部29に記憶された1の情報を1の画像データに変換すると共に、1の情報とは異なる他の情報を他の画像データに変換するコード変換手段40と、1の画像データと他の画像データとを表示部27に表示する画像表示手段41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作の簡略化を図る形態で第1部材と第2部材とを互いに近接又は離間する方向に調整することができ、第1部材と第2部材との間隔の調整代を大きくとることができる接続体を提供する。
【解決手段】第1部材1の雄ねじ部1aが螺合される雌ねじ部2aを有するねじ部材2と、第2部材3が連結されるパイプ部材4とを備え、パイプ部材4の外周面に周溝4aを形成するとともに、ねじ部材2の孔部8の内周面に周溝4aに嵌り込む突部2dを形成し、ねじ部材2の孔部8にパイプ部材4を嵌合して、ねじ部材2を回転操作することにより第1部材1と第2部材3との間隔を調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 センターフレームの左右両側に配置したトラックフレームに前後一対の筒状の脚体を設け、この脚体をセンターフレームに左右方向移動自在に支持した可変脚型のクローラ式走行装置において、センターフレーム中央に配置したスイベルジョイントと、トラックフレーム後部に設けた中空状モータホルダに取り付けられた油圧駆動式の走行モータとの間に配設され且つ脚体内に収納するようにした油圧ホースの配設の容易化を図る。
【解決手段】 モータホルダ62内に収納した走行モータMの圧油給排部74から脚体41内に至る油圧ホースHの配設経路76をメインフレーム61の左右方向内方B側の側方に該メインフレーム61に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】回転偏差を小さくすることができるとともに、エンジン回転のハンチングを防止することができる、エンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】PID制御方式の回転数フィードバック制御により、目標回転数と実回転数との回転数偏差を所定範囲内に収束させるエンジンの電子ガバナにおいて、PID演算部に微分ゲイン調節部を設け、PID演算式の微分項の値が、0側からピーク値側に向けて変化する途中、所定の閾値を越えた場合に、閾値を越えてからの微分ゲイン増加期間3中、微分ゲイン調節部がPID演算式の微分ゲインの値を元の微分ゲインの値よりも増加させ、ゲイン増加期間3が経過すると、微分ゲイン調節部が増加させた微分ゲインの値を元の微分ゲインの値に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】 左右のトラックフレームに設けた脚体をセンターフレームの支持筒部に左右移動自在に支持し、脚体の上壁に設けた左右移動規制用の係合溝の一部が、トラックフレームを左右方向外方へ移動させた際の移動限界で、支持部材の端部に設けた補強部材から左右方向外方にはみ出すと共に、このはみ出し部分を上方から覆う覆い部を備えたクローラ式走行装置において、コストダウンを図ると共に、覆い部を支持筒部の上壁に一体形成した場合における該覆い部に作用する負荷モーメントを小さくする。
【解決手段】 覆い部53を支持筒部32の上壁20から一体的に延出させて形成し、該覆い部53の補強部材52から左右方向外方への延出長さLを、少なくとも係合溝43の前後において、脚体41の上壁41aの前後方向中央側から該上壁41aの前後方向端部に行くに従って漸次小となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ガイドボスとガイド杆の偏磨耗を抑制することができる多弁エンジンを提供する。
【解決手段】バルブブリッジ2をアーム部3と、ガイドボス4とで構成し、ガイドボス4内のガイド孔7から延長孔8を上向きに導出し、この延長孔8の上開口9をパッド収容部5の底面で開口させ、シリンダヘッド10にガイド杆11を立設し、このガイド杆11にバルブブリッジ2のガイドボス4を外嵌させ、バルブブリッジ2のアーム部3の両端部に一対の弁12・12の各弁軸端部13を接当させ、パッド6にロッカアーム14の出力端部15を接当させ、バルブブリッジ2をガイド杆11の案内で昇降させながら、一対の弁12・12の開閉を同期させるようにした、多弁エンジンにおいて、ガイド孔7の内周面下端縁7aから延長孔8の内周面にかけて、一連のガイド孔呼吸溝25を形成した。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等の刈取収穫機において、刈取部に備えられたライトから比較的広い範囲に亘って照射することができるように構成する。
【解決手段】刈取部2の引き起し装置13の上部の横外側に側面視で引き起し装置13の上部と重複する状態で縦長の右及び左のライト20を設ける。右及び左のライト20において、複数のバルブ22,23を透明カバー21の内部に上下方向に位置ずれした状態で配備する。右及び左のライト20の透明カバー21を正面視で縦長のカバー前面と側面視で縦長のカバー横面とで構成する。 (もっと読む)


【課題】修理実績と動作状況とから求められる修理内容が実態に合うように更新することにより正確な故障診断を行うことができるようにする。
【解決手段】作業機1を修理したときの修理実績が保存される修理一覧データベース63と、修理一覧データベース63の修理実績と作業機1の動作状況とに基づいて修理内容を割り出すための故障診断用データベース64を作成する診断用データベース作成手段61とを備え、診断用データベース作成手段61は、作業機1の修理が発生して修理一覧データベース63に修理実績が追加された際に、故障診断用データベース64を再構築している。 (もっと読む)


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