説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】ベベルギアケースがガタつくことなくカバー内の穀粒除去を効率的に実施することができるようにする。
【解決手段】カバー35を、横及び縦搬送スクリュー27,34の軸心を含む平面を分割面として分割可能な第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37から構成し、第1半円筒状部36を脱穀装置の壁部1aに固定し、第2半円筒状部37を第1半円筒状部36に固定し、第2半円筒状部37を縦搬送スクリュー34側に配置される上側部分38と、横搬送スクリュー27側に配置される下側部分39とから構成し、ベベルギアケース41を第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37の上側部分38に連結した状態で、第2半円筒状部37の下側部分39を着脱自在にする。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構及び静油圧式無段変速部に作動油として供給することができるものでありながら、油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプの吸気を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して油圧機構80,85,90,95,100,105,110,115に作動油として供給する油圧ポンプ161と、ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して静油圧式無段変速部30に作動油として補給するチャージポンプ170とを設けてある。静油圧式無段変速部30のドレン油路165からの油が油圧ポンプ161に吸引されるように、油圧ポンプ161の吸入部とミッションケース21とを連通させる吸引油路160にドレン油路165を連通させてある。 (もっと読む)


【課題】副変速装置により低速側に変速操作を行った場合に、オペレータへの衝撃を抑制しつつ、減速が可能な刈取収穫機の走行変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、無変速段式の主変速装置と複数段に変速可能な副変速装置とを、主変速装置が上手側で副変速装置が下手側となるように直列に備え、副変速装置の低速側への操作指令に基づいて(#10)、主変速装置を低速側に操作した後に(#12)、前記副変速装置の低速側への変速を実行する(#14)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動開閉されるシャッタが閉じられたままで穀粒が送られることによる穀粒の損傷を、より確実に回避できるようにする。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置に対してシャッタ開放姿勢側への作動指令を出力し、搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号とともに開放検出手段によるシャッタの開放姿勢が検出されたことの検出信号に基づいて、搬送用スクリューに対して駆動開始指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圃場の凹部を検知しても刈取前処理部を下降させないようにして刈取前処理部を確実に圃場面に突っ込むのを回避できるようにすることを目的とする。
【解決手段】刈高さ制御を行う制御手段を備えたコンバインにおいて、一方の刈高検出装置36により所定範囲から外れた高刈りの検出情報が検知されると、他方の刈高検出装置37による刈高さ制御に切り替え、刈取前処理部を上昇させる検出情報が検知されたときのみ刈取前処理部を上昇させる刈高さ制御を実行し、他方の刈高検出装置に基づいて刈高さ制御を実行しているときに一方の刈高検出装置36による検出情報が所定範囲内に戻ったときには、当該一方の刈高検出装置36のみの検出情報に基づいて刈高さ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単に軸部材を側板から取り外しできるようにするスプロケット及びそのスプロケットを設けた汚泥掻き寄せ機を提供する。
【解決手段】一対の側板9夫々に周方向に間隔を隔てた複数箇所で、側板9の周縁部から延出する切欠き部Dを設け、一対の側板9間に亘る無端チェーン係合用の軸部材30を、切欠き部Dを通して側板9の面に着脱自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を操作対象部材に簡単に連係させることができ、かつ小型の駐車ブレーキを採用しても、走行装置に適切な制動力を作用させることができるコンバインでありながら、油圧機構と操作弁機構とを接続する油圧回路の面、操作弁機構の点検や修理の面、駐車ブレーキと操作具を連係させる連係手段の面のそれぞれにおいて有利な状態に得ることを可能にする。
【解決手段】伝動ミッション、及び伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を、ミッションケース21の内部に設けてある。油圧機構を操作する操作弁機構を、ミッションケース21の刈取り前処理部フレーム11aに対向する横側壁部21aに設けてある。走行装置に作用する駐車ブレーキ190を、ミッションケース21の運転部5に対向する横側壁部21bに設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン吸気系のプレエアクリーナを運転座席の直ぐ後に設けてプレエアクリーナの清掃を運転部から容易に行えるようにすることを意図した発明である。
【解決手段】昇降自在な刈取り部8の後方の走行機体横一側に運転座席3を備えた運転部4を設け、運転部4の後方に穀粒貯留部6を、穀粒貯留部6の横側に脱穀機7をそれぞれ設け、運転座席3の下部のエンジンボンネット21内にエンジン19を搭載し、エンジン19にエンジン吸気系のエアクリーナ31を連通接続し、エアクリーナ31にプレエアクリーナ32を連通接続したコンバインであって、プレエアクリーナ32を運転座席3の背凭れの後方近傍に配備した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を十分に確保することができ、加えて、排出オーガの損傷を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ12は、縦送りスクリューコンベヤと中間スクリューコンベヤ16と横送りスクリューコンベヤ17とを備え、排出オーガ12が支持位置P2に位置した状態において、横送りスクリューコンベヤ17の排出口17が刈取部Cにおける脱穀装置E側の端部よりも左右中央側に位置しかつ横送りスクリューコンベヤ17の胴部17bが縦搬送装置1よりも脱穀装置E側に位置するように、中間スクリューコンベヤ16の長さを設定してある。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転部に容易に乗降することができながらも、乗降用ステップが穀稈や畦等に接触することを防止できるコンバインの運転部構造を提供する。
【解決手段】上側の乗降用ステップ21と、使用姿勢と格納姿勢とに姿勢変更可能な下側の乗降用ステップ22とを備え、上側の乗降用ステップ21は、横外側の端部が防塵カバー10よりも機体内側に位置すると共に、下側の乗降用ステップ22は、格納姿勢において横外側の端部が防塵カバー10よりも機体内側に位置し、かつ使用姿勢において横外側の端部が防塵カバー10よりも機体外側に位置するように構成してある。 (もっと読む)


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