説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構及び静油圧式無段変速部に作動油として供給することができるものでありながら、油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプの吸気を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して油圧機構80,85,90,95,100,105,110,115に作動油として供給する油圧ポンプ161と、ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して静油圧式無段変速部30に作動油として補給するチャージポンプ170とを設けてある。静油圧式無段変速部30のドレン油路165からの油が油圧ポンプ161に吸引されるように、油圧ポンプ161の吸入部とミッションケース21とを連通させる吸引油路160にドレン油路165を連通させてある。 (もっと読む)


【課題】副変速装置により低速側に変速操作を行った場合に、オペレータへの衝撃を抑制しつつ、減速が可能な刈取収穫機の走行変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、無変速段式の主変速装置と複数段に変速可能な副変速装置とを、主変速装置が上手側で副変速装置が下手側となるように直列に備え、副変速装置の低速側への操作指令に基づいて(#10)、主変速装置を低速側に操作した後に(#12)、前記副変速装置の低速側への変速を実行する(#14)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動開閉されるシャッタが閉じられたままで穀粒が送られることによる穀粒の損傷を、より確実に回避できるようにする。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置に対してシャッタ開放姿勢側への作動指令を出力し、搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号とともに開放検出手段によるシャッタの開放姿勢が検出されたことの検出信号に基づいて、搬送用スクリューに対して駆動開始指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圃場の凹部を検知しても刈取前処理部を下降させないようにして刈取前処理部を確実に圃場面に突っ込むのを回避できるようにすることを目的とする。
【解決手段】刈高さ制御を行う制御手段を備えたコンバインにおいて、一方の刈高検出装置36により所定範囲から外れた高刈りの検出情報が検知されると、他方の刈高検出装置37による刈高さ制御に切り替え、刈取前処理部を上昇させる検出情報が検知されたときのみ刈取前処理部を上昇させる刈高さ制御を実行し、他方の刈高検出装置に基づいて刈高さ制御を実行しているときに一方の刈高検出装置36による検出情報が所定範囲内に戻ったときには、当該一方の刈高検出装置36のみの検出情報に基づいて刈高さ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単に軸部材を側板から取り外しできるようにするスプロケット及びそのスプロケットを設けた汚泥掻き寄せ機を提供する。
【解決手段】一対の側板9夫々に周方向に間隔を隔てた複数箇所で、側板9の周縁部から延出する切欠き部Dを設け、一対の側板9間に亘る無端チェーン係合用の軸部材30を、切欠き部Dを通して側板9の面に着脱自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を操作対象部材に簡単に連係させることができ、かつ小型の駐車ブレーキを採用しても、走行装置に適切な制動力を作用させることができるコンバインでありながら、油圧機構と操作弁機構とを接続する油圧回路の面、操作弁機構の点検や修理の面、駐車ブレーキと操作具を連係させる連係手段の面のそれぞれにおいて有利な状態に得ることを可能にする。
【解決手段】伝動ミッション、及び伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を、ミッションケース21の内部に設けてある。油圧機構を操作する操作弁機構を、ミッションケース21の刈取り前処理部フレーム11aに対向する横側壁部21aに設けてある。走行装置に作用する駐車ブレーキ190を、ミッションケース21の運転部5に対向する横側壁部21bに設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチ操作レバーを、作業開始時のクラッチ切り操作状態から両クラッチ入り操作状態にするのに、デテント機構を採用しながら中間の脱穀クラッチ入り操作位置を感じることなく操作をすることができるクラッチ操作レバーの操作構造を提供することを目的とする。
【解決手段】クラッチ操作レバー20を保持するデテント機構25を備えるとともに、クラッチ操作レバー20のクラッチ切り操作位置OFFから両クラッチ入り操作位置ON2への操作、及びこれとは逆の操作のうち、少なくとも一方の操作時において、クラッチ操作レバー20が脱穀クラッチ入り操作位置ON1に位置すると、デテント機構20の係合部32を被係合部31に係合させないスルー機構45を設けてある。 (もっと読む)


【課題】排水集合管と立管との継ぎ目から排水が漏れ出すことのないスライド継手を提供する。
【解決手段】2つの円管を連結するスライド継手1であって、円筒状の筒部21両端に第1及び第2のフランジ23,22が備えられ各円管の端部を貫通可能な孔を有する継手本体13と、第1及び第2のフランジに各対となり、異なる一方の円管の端部をそれぞれ挿通可能な第1及び第2の押し輪15,14と、第1及び第2のパッキン12,11と、を備え、第1のパッキンは、円筒状の円筒状部45及び円筒状部の一端に連続する環状板状のリング部46を備えた内部シール部43と、円筒状部よりも厚肉な円筒状の外部シール部42と、で形成され、内部シール部がリング部を奥にして筒部の孔内に配され、外部シール部が第1のフランジと第1の押輪との間に配され、第2のパッキンは、第2のフランジと第2の押輪との間に配される。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始に伴い作業クラッチの入り状態に設定し、エンジン回転を定格回転速度に設定すると共に、エンジン回転を必要とする回転速度に容易に設定し得るコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作された場合には、クラッチ制御手段87が脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定し、エンジン回転制御手段88は、アクセル設定ダイヤル47の設定位置に拘わらずエンジン回転を定格回転速度に設定する。この後、アクセル設定ダイヤル47が操作された場合にはエンジン回転制御手段88が、このアクセル設定ダイヤル47で設定された回転速度となるようにエンジン回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構に供給する油圧ポンプ、及びミッションケースの潤滑油を静油圧式無段変速部に供給するチャージポンプを、共用のフィルターを介してミッションケースに連通させるものでありながら、静油圧式無段変速部及び油圧機構に塵埃流入や圧油の流入不良が発生することを回避しやすくする。
【解決手段】油圧ポンプ161及びチャージポンプ170を、ミッションケース21から同一の吸引側フィルター164を介して潤滑油を取り出す吸引油路160を介してミッションケース21に連通させてある。チャージポンプ170を、静油圧式無段変速部30に吐出側フィルター173を介して給油する給油路171を介して静油圧式無段変速部30に連通させてある。 (もっと読む)


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