説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】必要に応じてグレンタンクの容量を増大させることができ、かつ、グレンタンクが損傷することを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒を移送する縦搬送装置80を設け、各板状部材82b〜85bを起立させた状態において、穀粒を縦搬送装置80の上部の排出口80aからグレンタンクF内に供給する作業姿勢と、各板状部材82b〜85bを折り畳んだ状態において、縦搬送装置80の排出口80aが作業姿勢での縦搬送装置80の排出口80aよりも低くなる格納姿勢とに、縦搬送装置80を姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを停止したときに、ベンチレータからガス取出通路を介してブレザに油水分が逆流してヘッドカバー内に油水分が溜まるのを防止できるようにする。
【解決手段】 ブレザ33からガス取出通路37を介してブレザガスAをベンチレータ35に導入し、ベンチレータ35からガス戻し通路38を介してエンジン2の燃焼室にブローバイガスBを戻すと共に、油水分Cをオイル戻し通路39を介してオイルパン24に戻し可能に構成し、ベンチレータ35をエンジン2のヘッドカバー23よりも上方に設けたエンジンのブレザガス取出装置であって、
ブレザ33とベンチレータ35との間のガス取出通路37のヘッドカバー23側に、エンジン2の停止時にベンチレータ35からヘッドカバー23側に戻る油水分Cをオイルパン24に流すドレン配管41を設けている。 (もっと読む)


【課題】施肥装置を播種装置としても兼用使用するにあたり、施肥装置で必要不可欠な粉粒体の案内経路を、播種装置の粉粒体の案内経路にも有効利用して、播種装置関連の構成を極力簡素化し、全体構造の簡素化を図る。
【解決手段】粉粒体供給装置40に繰り出し機構から繰り出された粉粒体を落下予定箇所の近くに導く供給経路構成部材Aを装着し、供給経路構成部材Aの終端位置を、機体進行方向に対して交差する左右方向で位置変更可能な落下位置変更手段Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】点播の状態での粉粒体供給を行なうことができ、かつ鉄コーティング処理が行われた種籾の如き粉粒体の場合でも粉粒体の損傷を回避しやすい粉粒体供給装置を得る。
【解決手段】受け入れ部57から下降移動する繰出し凹部58に閉じ作用するガイド体53を設けてある。ガイド体53は、繰出し凹部58が粉粒体を排出する排出部61を繰出し回転体52の下方に現出している。ガイド体53のガイド面は、弾性変形自在である。隣り合う一対の繰出し凹部58,58の一方の繰出し回転体回転方向での中心と、他方の繰出し回転体回転方向での中心とが、設定凹部配列角を隔てて並んでいる。ガイド面の始端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線と、ガイド面の終端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線とが、設定ガイド角で交差している。設定凹部配列角が設定ガイド角以上で、かつ180度以下である。 (もっと読む)


【課題】点播時における種子の散乱が少ない水田作業機を構成する。
【解決手段】走行機体の後端にリンク機構Lを介して昇降自在、かつ、ローリング軸芯Xを中心としてローリング自在に水田作業装置が連結されている。水田作業装置は、横向き姿勢のロール軸芯Yを中心として繰出ロール33を駆動することで種子ホッパー32の種籾を圃場面に直接的に落下させる点播を行い、ロール軸芯Yのレベルがローリング軸芯Xと略等しいレベルに設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず燃料消費量を高精度で算定することができる燃料消費量評価装置を提供することである。
【解決手段】燃料消費量評価システムは、アクセル開度を検知するアクセル開度検知部55と、エンジン駆動走行車両のエンジン回転数を測定回転数として検知する回転数検知部56と、アクセル開度別に作成された、エンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量と燃料噴射量の変化との相関関係に基づいて、アクセル開度と測定回転数とから所定単位あたりの燃料噴射量を算定する燃料噴射量演算手段と、この燃料噴射量演算手段によって算定された燃料噴射量に基づいて燃費評価を行う燃費評価部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】溝切りローラを一定姿勢で上下動可能にして、ロータリ耕耘機による畦ぎわからの耕耘作業を可能にした上で、適正な連続状の長溝を確実に形成できるようにする。
【解決手段】ロータリ機枠4の後部に支持枠14を後方突出状に設け、この支持枠14に上下一対の平行なリンク55、56を有する平行リンク具50の前部を連結し、この平行リンク具50の後部にキャスタ支持体51を設け、このキャスタ支持体51に耕耘跡を転動して連続状の長溝Lを形成する溝切りローラ7を設けている。 (もっと読む)


【課題】外部作業機の多様な使用形態に適用可能なPTOクラッチ制御を実現するPTO制御システムを提供する。
【解決手段】独立PTOモードと連動PTOモードとを選択可能に有するPTO制御システムに、独立PTOモードと連動PTOモードとのいずれかのPTOモードの選択を指令するモード切替指令入力デバイス11と、PTOクラッチに対する入り指令を生成する入り位置と切り指令を生成する切り位置の2つの選択位置を有するPTO設定デバイス12と、ブレーキペダルのペダル操作位置及び選択されたPTOモード及びPTO設定デバイスによる選択位置に応じてPTOクラッチを制御するPTO制御ユニットが備えられている。PTO伝動系が動力伝達可能状態のときにPTOモードの切替実行処理が待機され、PTO伝動系が動力伝達不能状態のときにPTOモードの切替実行処理が許可される。 (もっと読む)


【課題】条播の状態での粉粒体供給を行なうことができるのみならず、鉄コーティング処理が行われた種籾の如き粉粒体の場合でもコーティング剥離などのトラブルを回避しやすい粉粒体供給装置を提供する。
【解決手段】受け入れ部57から下降移動する繰出し凹部58に閉じ作用するガイド体53を設けてある。ガイド体53は、繰出し回転体52の下方において繰出し凹部58に対する閉じ作用を解除して、繰出し凹部58が粉粒体を排出する排出部61を繰出し回転体52の下方に現出する。ガイド体53は、ベース材53aと、繰出し回転体52の周面52sに対面するガイド面を形成する膜体53cと、膜体53cを受け止め支持するクッション材53bとを備えている。膜体53c及びクッション材53bは、繰出し回転体52の半径方向に弾性変形自在である。 (もっと読む)


【課題】管の接合作業を容易かつ短時間で行え、しかも、挿口の受口への接合時に大きな力を要しなくても済む離脱防止機能付きシール材を提供する。
【解決手段】受口3のシール材収容溝6に配設されるシール材7が、弾性を有して圧縮可能なシール材本体9に、離脱防止用のロック体10が埋設された構成とされ、受口3のシール材収容溝6に、管径方向の内側に突出する受口内面突部8が形成され、ロック体10に、受口3に対して挿口5が抜け出ようとする際に挿口5の外周面に食い込む爪部10aと、受口3のシール材収容溝6において挿口5が受口3に挿入された際に、受口内面突部8を収容可能な突部収容窪み部10bとが形成されている。これにより、ロック体10を比較的小さな回転角度移動しただけで、挿口5の挿入を許容可能な姿勢となり、挿入する際の力を低減することができる。 (もっと読む)


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