説明

株式会社日立国際電気により出願された特許

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【課題】膜中不純物プロファイルがブロードになることを抑制し、シャープなプロファイルを実現する半導体装置の製造方法、および基板処理装置を提供する。
【解決手段】ボート217を上昇して、反応室201内に複数のウェーハ200を搬入する。反応ガスGAS1〜3を用いてウェーハ200を処理する。GAS1はシリコン原子を含み、例えばSiH4である。GAS2はリン原子を含み、例えばPH3である。GAS3はシリコン原子を含み、例えばSi2H6である。ウェーハ200に対して少なくともGAS1とGAS2とを供給して、ウェーハ200にリン原子を含む第一シリコン膜を成膜し、その後、反応室を低温化させ、少なくともGAS3を供給して、少なくとも第一シリコン膜上に不純物原子を含まないか、または第一シリコン膜よりも不純物濃度が低い第二シリコン膜を成膜する。反応室201よりボート217を降下し処理後のウェーハ200を搬出する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂などの柔軟な配管を用いず、かつ、シールキャップのOリングを極力少なくし、シールキャップに設けたボート回転機構の回転軸周辺へ、ガスを供給する構造を提供する。
【解決手段】基板を支持して回転させる回転軸58aの周りに第1の中空部52cと第2の中空部52dを設け、ガス流路とガス排気流路を介してガス供給ポート及びガス排気ポートに連通する。ガス流路およびガス排気流路は、シールキャップ52の外周縁部に設けられた第1部材100a,100bに設けられたシール部を介してガス供給ポート及びガス排気ポートに接続される。 (もっと読む)


【課題】気密シールに用いられるOリングを熱から有効に保護できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】その内側で基板200が処理される反応管205と、少なくとも基板200が処理される箇所を加熱する加熱手段206と、反応管205を取り付けるインレットフランジ209と、反応管205とインレットフランジ209を気密にシールするOリング220aと、反応管205およびインレットフランジ209の少なくとも一方に気体を吹き付け、反応管205およびインレットフランジ209の少なくとも一方を介してOリング220aを冷却する気体吹き付け手段215、226を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無線機のモジュールの組合せが適切であるかを判定すると共に、無線機に接続されるの器材が適切であるかを判定することにより、無線機システムの運用モードを確認することができ、無線機システムを支障なく正常に動作することができる無線機システムのモード確認方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、無線機11に実装するモジュールの組合せ状態である無線機モードを取得すると共に、無線機11に接続されている器材の情報を取得し、取得した無線機モードのモジュールの組合せが適切であるかを判定すると共に、取得した器材情報の器材が適切であるかを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の構成品がそれらの動作を制御する制御器に接続されているか否かを容易に確認することができるようにした試験システムを提供する。
【解決手段】構成品(測定器4-n、切替器5、被試験器用コントローラ6、モニタ7、プリンタ8)のそれぞれが制御器(3)に接続されているか否かを判断し、構成品のそれぞれを表す構成品画像(21)を、試験システム(1)における構成品の実際の配置位置に対応させ、判断結果別に異なる特徴(色彩)を付与して表示する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時間の短縮、クリーニング実施間隔の長期化、メンテナンスサイクルの長期化が図れ、製品品質、スループット、稼働率の向上を図ることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】内部で基板を処理する反応管と、該反応管に連設され、該反応管の内壁より該反応管の軸心側に突出した突出部74を有する非金属部材で構成されるマニホールド41と、温度検出器を収納し、前記マニホールド41に保持されつつ前記反応管内に設けられ、非金属部材で構成される保護管65と、前記突出部74に設けられ、前記保護管65の移動を抑制する非金属部材で構成される保護管移動抑制部87とを備え、又前記突出部74の内壁側には前記保護管の移動を抑制する溝78が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 誘電体表面に電荷を均一帯電させることにより均一なプラズマの生成を可能にすると共に、プラズマ放電開始電圧の低減を可能にするプラズマ発生電極を提供する。
【解決手段】 互いに均等な間隔を隔てて配置された対向配置された少なくとも一対の対向電極1,1’を備え、これら対向電極1,1’に高周波電力を印加することによって、対向電極1,1’間にプラズマを発生させるプラズマ発生電極であって、前記一対の対向電極1,1’の少なくとも一方の電極表面に一様な厚みに誘電体層2が設けられ、該誘電体層2中には、多数の導体小片7が、誘電体層2の表面の面方向に沿った方向に、当該導体小片サイズ程度の間隔を隔てて一様に分散されて埋設される。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の取付方法において、各金具の複数の脚部の接合をロボットを用いて容易に且つ安定して行え、その接合時の溶融性金属の収縮による固体撮像素子に位置ずれを抑制して取付精度を向上できるようにすること。
【解決手段】第2の金具3の複数の接合部3cに溶融性金属充填用通路3dを形成し、溶融性金属充填用通路3dを形成した第2の金具3の接合部3cが第1の金具2の接合部2cの上になるように各接合部2c、3cを対峙させ、対峙された各接合部2c、3cの隙間6に溶融性金属充填用通路3dを通して溶融半田21をほぼ同時に充填して凝固させて第1の金具2と第2の金具3とを接合する。 (もっと読む)


【課題】試験を効率的に行うことができるように改良された試験システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる第1の試験システムは、試験の対象であって、複数の構成部分を含み、複数の構成部分それぞれに対する第1の試験を行う被試験装置を試験する試験システムであって、被試験装置において実施された第1の試験の結果に基づいて、第2の試験の対象とすべき構成部分を選択する選択手段と、選択された構成要素と、第2の試験に含まれる試験項目とを対応づける対応付け手段と、対応付けられた構成部分と試験項目とを表する表示手段とを有する。また、複数の構成部分を含む被試験装置を試験する第2の試験システムであって、構成部分の選択を受け入れる受け入れ手段と、選択された構成要素と、試験に含まれる試験項目とを対応づける対応付け手段と、対応付けられた構成部分と試験項目とを表する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィードフォワード歪補償増幅回路は、誤差増幅器で電力を浪費してしまうという問題点があり、誤差増幅器から出力される歪成分の信号を全て無駄なく有効利用して、電力効率を向上させることができる高効率の歪補償増幅回路を提供する。
【解決手段】 入力信号を3分配する分配器11と、位相及び振幅を調整された第1の分配信号を増幅して、増幅された信号成分と歪成分とを出力する第1の主増幅器14と、第2の分配信号と第1の主増幅器14の出力とを逆位相で合成して第1の主増幅器14の歪成分を出力する分配合成器16と、第1の主増幅器14の歪成分と遅延された第3の分配信号とを合成する第1の合成器24と、第1の合成器の出力を増幅する第2の主増幅器19と、第1の主増幅器14の出力信号と、第2の増幅器19の出力信号とを合成して増幅器出力とする第2の合成器21とを備えた歪補償増幅回路としている。 (もっと読む)


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