説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】主リフレクタと補助リフレクタで複数の合成配光パターンを形成する。
【解決手段】リフレクタは、光源からの光を前方へ反射させる回転楕円面形状の反射面を有し、該反射面の一部に光源からの光を外部に通過させる切り欠き30を有する。遮光板は、リフレクタと投影レンズ20との間に配置され、リフレクタからの反射光の一部を遮蔽して所定のカットオフラインを有するロービーム配光パターンを形成する。サブリフレクタ交換装置50は、リフレクタの切り欠きを通過した光を前方へ反射させる複数のサブリフレクタ50a〜50dを有し、いずれかのサブリフレクタを切り欠きと対向する位置へ移動可能に構成される。複数のサブリフレクタ50a〜50dは、ロービーム配光パターンと組み合わされてそれぞれが異なる合成配光パターンとなるような付加配光パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】グレア防止のために自動的に照射領域の少なくとも一部が遮光されてもその遮光部分の物体の検出能力の低下を軽減できる車両用前照灯システムを提供する。
【解決手段】車両用前照灯システム100は、前照灯ユニット210L,210Rと、車両前方の画像フレームデータを取得する撮影ユニット102と、配光パターンの種類とその遮光領域とが対応付けられた遮光情報を記憶する遮光記憶部106と、画像フレームデータ内の注目物体を抽出する抽出処理部104と、照射する配光パターンの選択を行う照射制御部228とを含む。照射制御部228は、画像フレームデータ内に注目物体を抽出した場合、当該注目物体に対してグレア抑制が可能な配光パターンを選択する。抽出処理部104は、遮光情報を参照して配光パターンの遮光領域に対応する注目領域を画像フレームデータ上に設定し、注目領域における注目物体の抽出能力を高める。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で電力変換効率の悪化の防止を図ること。
【解決手段】 光源異常判定システム1は、発光パターン信号Sp1〜Sp3を出力する機能を含む光源部3−1〜3−3と、それぞれ各発光パターン信号Sp1〜Sp3を受けて出力パターン信号St1〜St3を出力する光センサ6と、各出力パターン信号St1〜St3の出力を監視し、前記出力が認識されなかった場合に認識されなかった出力パターン信号St1〜St3に対応する光源の異常を通知する異常検出信号Sd1〜Sd3を送出する異常検出部7とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ランプ小型化のために導光レンズ本体を巾狭に形成するが、所望の光量を確保できるサイドターンシグナルランプを提供する。
【解決手段】サイドミラーハウジング10の外側壁11に設けた左右に延びる開口部12からその前面側が係合して露呈するように配置された導光レンズ本体42と、導光レンズ本体42の光入射端部に正対配置された複数のLED32a,32b,32cと、を備えたサイドターンシグナルランプで、開口部12および導光レンズ本体12を巾狭に形成し、LED32a,32b,32cをランプ奥行き方向に並設し、導光レンズ本体42の光入射端部もランプ奥行き方向に厚肉に形成して、全てのLED32a,32b,32cの発光を導光レンズ本体42に入射させる。 (もっと読む)


【課題】給電部材を収納するハウジング部を半導体発光素子の光軸と直交する方向に大型化することなく放熱部材を配置することができる。
【解決手段】半導体発光素子を光源とする車両用灯具であって、光軸が灯具前方へ向くように前記半導体発光素子が固定され、電源からの電力を前記半導体発光素子へ供給する給電部材と、前記給電部材の灯具後方側に配され、前記半導体発光素子における灯具後方側の面と当接する放熱部材と、ランプボディに固定され、前記給電部材および前記放熱部材を収納するハウジング部と、を備え、前記放熱部材は、前記光軸と直交する方向における大きさが前記給電部材の当該方向における大きさより小さく、その一部が灯具後方側に延伸していることを特徴とする車両用灯具を提供する。 (もっと読む)


【課題】灯具用意匠面構成部材の意匠面に凹凸部を形成したときに生じる外観ムラを低減させる。
【解決手段】車両用前照灯のエクステンションにおいて、意匠面は、最大断面高さRtが1マイクロメートル以上の凹凸部と、最大断面高さRtが0.3マイクロメートル以下の平面部と、が混在するよう形成された装飾面を有する。平面部は、装飾面に対する面積比率が30%以上80%以下となるよう形成される。平面部は、最大断面高さRtが0.3マイクロメートル以下となるよう形成される。装飾面は、当該装飾面を形成するための装飾形成面を有する金型で成形用材料を成形することにより形成される。装飾形成面は、凹凸部を形成後、当該凹凸部に研磨処理を施すことにより、平面部を形成するための金型平面部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電力を必要とすることなく、電気自動車のような走行音の小さな車両が接近したことを歩行者等に認識させる手段であって、故障の発生しにくいものを備えた、車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両が走行する際に、外周縁部に形成された空気導入部9から導入された空気流Aが音を発生させる音発生装置8を、取り外し可能に車両用灯具1に備えることによって、電力を使わない簡単な構造で車両が接近していることを歩行者等に認識させる。 (もっと読む)


【課題】 小さな取付スペースで取付可能であると共に、部品点数及び取付工数が少なくて済むアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】 車輌の走行状況に応じて照射方向が変化されるランプユニット60の照射方向を水平方向において変化させることが可能な水平駆動手段90と、照射方向を垂直方向において変化させることが可能な垂直駆動手段100とが一体化される。 (もっと読む)


【課題】ランプ光軸方向に発光光度の偏りがあるセラミックス製放電バルブを用いても好適な配光特性を得ることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】
セラミックス製放電バルブ1の光源と、第1焦点を光源に位置決めし、光源1から出射した光を反射して第2焦点に集光して車両の前方に向けて照射するリフレクタ2を備える車両用灯具であって、光源11はランプ光軸Lx方向に発光光度の偏りがあり、リフレクタ2はランプ光軸を共通軸とする上部リフレクタ21と下部リフレクタ22とに分割形成され、下部リフレクタ22を複数の領域22s,22c,22mに区分し、各領域の第1焦点を光源11の異なる光度となるランプ光軸方向の異なる位置F1f,F1rに設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況等に応じて自動的に走行ビーム用配光パターンを変化させることができると共に、軽量コンパクトで安価な車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、すれ違いビーム用配光パターンを照射するすれ違いビームユニット18と、走行ビーム用配光パターンを照射する走行ビームユニット20とを備える。走行ビームユニット20は、車両左方の側方部位にシェード28cを配置したサブフィラメント28aとメインフィラメント28bとを有するハロゲンバルブ28と、車両右方の側方側半分に設けられて少なくともサブフィラメント28aからの光を車両前方へ反射する第1反射面30aと、車両左方の側方側半分に設けられてメインフィラメント28bからの光を車両前方へ反射する第2反射面30bとを有するパラボラ型リフレクタ30とを備え、ハロゲンバルブ28及びすれ違いビームユニット18の点灯制御によって、複数の異なる配光パターンを切換え可能に構成する。 (もっと読む)


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