説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】高速回転にも対応することが可能な回転型集電装置を提供すること。
【解決手段】第1の端子46を有する第1部品36aと、第1の端子46に電気的に接続された第2の端子47を有しかつ第1部品36aに対して相対回転可能に構成された第2部品47cとを備えた回転型集電装置11である。第1部品36aと第2部品37cとの間に同軸心状に直列に配置された複数の中間部品38を備え、第1部品36aとこれに隣接する中間部品38、中間部品38とこれに隣接する第2部品37c、及び、互いに隣接する中間部品38同士がそれぞれ相対回転可能に連結され、第1部品36a及び中間部品38をそれぞれ回転駆動する複数の駆動手段39〜41と、第1部品36a及び中間部品38の回転速度を第1部品36a側から前記第2部品37c側へ向かう方向で順次低下させるように、各駆動手段39〜41を制御する制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤係合の発生を防止できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置1には、摩擦部材15と可動カム部材5とが離された解放状態の際に可動カム部材5と固定カム部材6とが差回転しながら可動カム部材5がリターンスプリング9の弾性力に逆らって軸線Ax1方向へ移動することを阻止する当接機構20が設けられている。当接機構20は、一対の当接部21、22が互いに突き当たることによりカム部材5、6の差回転で発生する推力Fに対する反力Rを可動カム部材5に与える。 (もっと読む)


【課題】円軌道上を公転する球体の位置を好適に測定することができる球体の位置測定装置を提供する。
【解決手段】球体の位置測定装置は、円軌道の中心線O上に中心を有するリング照明18と、前記中心線O上に配置されたレンズ20を有し、前記中心線Oを含む範囲で前記球体13を撮像する撮像部17と、前記撮像部17によって撮像された画像中における、前記球体13の表面で反射した前記リング照明18の反射光を認識し、この反射光の領域の重心位置を求める画像処理部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制することのできるスパイラルケーブル装置及び伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】スパイラルケーブル装置の内筒体62の一端部に、径方向外側に延出される内筒フランジ65を形成するとともに、外筒体61の一端部に、径方向内側に延出されて内筒フランジ65と軸方向に対向する外筒フランジ68を形成した。また、外筒フランジ68の対向面68aに、各筒体61,62の軸方向に突出して内筒フランジ65の対向面65aに接触する円環状の摺動突部81を形成した。そして、内筒フランジ65の対向面65aにおける摺動突部81と接触する位置に、各筒体61,62の径方向への摺動突部81の移動を規制する円環状の規制溝82を形成した。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きプーリの回転軸とプーリ部の相対回転を手軽に検出できるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転軸30と、この回転軸30の外周に回転可能に軸支されるプーリ部35と、回転軸30とプーリ部35間に配置され、プーリ部35に対し回転軸30の一方向の回転を許容し、他方向の回転を阻止する一方向クラッチ40とを備えたクラッチ付きプーリに適用されるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置であって、回転軸30に着脱可能に取付けられ回転軸30と一体回転する内側回転体62と、プーリ部35に着脱可能に取付けられプーリ部35と一体回転する外側回転体61と、外側回転体61に対する内側回転体62の回転を、螺進もしくは回転減速して外側回転体61に対する内側回転体62の1回転以上の回転量を表示する回転量表示装置64とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置について、ハブ軸と等速ジョイントを連結する際のボルト締結の締結緩みの防止を図る。
【解決手段】 ハブ軸23は、軸方向に貫通孔34が形成されており、等速ジョイント60の継手外輪70の端面72には、ネジ孔が形成される連結軸部位73が構成されており、連結軸部位73は、ハブ軸23の貫通孔34の一端側から挿入され、ハブ軸23の貫通孔34の他端側からボルト80を締結してハブ軸23と等速ジョイント60をトルク伝達可能に連結し、ボルト80の頭部81とハブ軸23のボルト座面36との間には、ハブ軸23の貫通孔34の他端に形成された溝部37と嵌合する凸部93と、頭部81に形成される凹部に嵌合するかしめ部94とを有することでボルト80の締結緩みを防止する座金90が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減できるようにした動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】雄スプライン13と雌スプライン23の少なくとも一方における歯面には、凹部13aが形成される。動力伝達シャフトは、歯面に対して出没可能となるように凹部13a内に配置され、凹部13a内において凹部13aの開口側に向けて付勢力を付与された状態で支持された出没歯部材30を備える。出没歯部材30のうち凹部13aの開口側に位置する外面31には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)による被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量且つ安価で、高トルクの負荷に耐えることができる自在継手のヨークの結合構造を提供する。
【解決手段】第1の自在継手4の第1のヨーク41の筒状部47に嵌合された出力軸16を締め付けボルト53によって筒状部47に締め付ける。出力軸16は、締め付けボルト53を挟んで出力軸16の軸方向X1に離隔する第1および第2の雄セレーション45,46を含む。第1の雄セレーション45は、締め付けボルト53よりも出力軸16の先端側に配置される。第1の雄セレーション45のモジュールm1が、第2の雄セレーションのモジュールm2よりも、例えば0.2〜0.3%大きい。 (もっと読む)


【課題】ステータコア32の振動がモータハウジング30に伝わるのを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング30の内側30aに、環状のステータコア32を設けたモータ11において、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32の間に、凹凸形の弾性部材35を設け、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32との間に空間部36を形成した。更に、この弾性部材35を波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクト軸のスムーズな軸方向移動を実現できる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ21は、電動モータ23と、回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構58と、ボールねじ機構58のナット(移動体)59の移動に伴って、シフトセレクト軸15の中心軸線17まわりに揺動するアーム60とを備えている。アーム60はシフトセレクト軸15に係合するための第2係合部73を備えている。第2係合部73は円環板状をなし、シフトセレクト軸15とスプライン嵌合している。また、アーム60は、アーム姿勢規制機構(規制手段)130によって、シフトセレクト軸15に直交する姿勢に規制されている。アーム姿勢規制機構130は、シフトセレクト軸15の軸方向M4に関して第2係合部73を挟む一対の円環部材131A,131Bを備えている。 (もっと読む)


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