説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】スラストころ軸受のころの挙動を正確に捉え、実機の使用状態に近いころの挙動の確認が可能な挙動解析用のスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受において、ころ2が保持器3のポケット3a内にて平面軌道上で平面回転自在となるよう、保持器3のポケット3aの形状は、軸受け中心軸に直角な断面において円形に形成する。さらに、ころ2の平面軌道上での平面回転挙動が保持器3の半径方向外方から確認できるように保持器3は透明な材質で形成する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸と自在継手のヨークの半嵌合を確実に防止することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7の突出部71を第2の自在継手6の第2のヨーク15の筒状部18に仮嵌合する。ダストカバー17は、筒状の本体32と、本体32から延設された延設板33を有する。突出部71に設けられた第1の凹部29と延設板33に設けられた第2の凹部37とで、第2の締付軸挿通孔38が区画される。筒状部18に設けられた第1の締付軸挿通孔22,23と、第2の締付軸挿通孔38との位置がずれていると、延設板33の第2の凹部37を区画する縁部39によって、締付軸24の挿通が阻止される。 (もっと読む)


【課題】分割型の環状保持器を有する大型の転がり軸受であっても簡単かつ短時間で組み立てできる転がり軸受の組立方法を提供すること。
【解決手段】第1内輪1を、その軌道肩部側が鉛直方向下方側になると共に、その中心軸が鉛直方向に略平行になっている状態で静止させる。保持器と複数の第1の玉7とを有する転動体組立体50を、治具40によって、第1の玉7が第1内輪1の軌道溝11に接触している状態で、第1内輪1に取り付ける。外輪3の第1軌道溝31の軌道肩部側を鉛直方向上方に向けた状態で、外輪3を、転動体組立体50の第1の玉7が第1軌道溝31に接触するように配置して、第1内輪2から保持部材を取り外す。 (もっと読む)


【課題】砥粒の脱落を防止し研削面粗さを許容限度に保つことで、砥石車の寿命が長い研削を実現する研削方法および研削盤を提供する。
【解決手段】研削中の砥石車7と工作物Wの接触弧の長さを所定の接触弧長さとすることで、砥石車7の砥粒のボンド層からの突出量である砥粒突出し量を所定の値以下とし、砥粒保持力を所定の値以上とする。さらに、切屑の厚さを所定の厚さ以下とし砥粒に加わる研削力を砥粒保持力以下とすることで、砥粒の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、且つ温度変化に起因する性能の変化を抑制できるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機21のウォームホイール24は、ウォーム軸23に噛み合う歯部56aを有する環状の合成樹脂部材56と、合成樹脂部材56の内径部58に結合された外径部61を有する芯金55とを含む。芯金55の外径部61は、径方向R1の外方に向けて突出し、且つ合成樹脂部材56の内径部58に結合された第1結合歯部64を有している。第1結合歯部64は、径方向R1の外方に進むに従い周方向C1に関する幅が広くなる幅広部64bを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】タイヤから衝撃がラック軸に逆入力してサポートヨーク10が傾いても、サポートヨーク10が保持孔8内に当接しないラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ハウジング9に形成された保持孔8内に保持孔8の深さ方向に進退可能に保持され、ピニオン3と噛合するラック軸7を軸方向に摺動可能に支持するサポートヨーク10と、サポートヨーク10をラック軸7側へ付勢する付勢部材12と、保持孔8の入口30の内周に形成されたねじに螺合するヨークプラグ20と、サポートヨーク10とヨークプラグ20の対向面10b,11aのうち少なくともサポートヨーク10側の対向面10bを球面にした。 (もっと読む)


【課題】それぞれの直進駆動軸の剛性の相違による加工精度への影響を低減することで、加工精度を向上することができる加工方法およびその加工方法を実現することができるNCプログラム作成装置を提供する。
【解決手段】剛性が異なる複数の直進駆動軸と一以上の回転駆動軸を有する工作機械を適用する。機械座標系における基準直線方向を設定する。そして、被加工物を工具により加工する際に、回転駆動軸による回転動作を行うことにより、機械座標系における直進駆動軸による移動方向を基準直線方向に一致させて加工する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動する各相電流指令値のゼロクロス時においても、モータからの振動及び異音が発生することがなく、操舵フィーリングの良い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】デッドタイム補償演算手段は、各相電流指令値がゼロ値を含む所定範囲内にある場合には、デッドタイム補償量の加算又は減算によってデッドタイムを補償するデッドタイム補償を行わず、電流フィードバック制御に用いるフィードバックゲインを、各相電流指令値が所定範囲外にある場合に比べて大きくする。 (もっと読む)


【課題】モータと車輪との間に介在する機構等の異常を速やかに検出し、その異常に対して他の機構に発生し得る機能低下の拡大を抑制する処理を行なう車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源の駆動力を第1の駆動軸12L及び第2の駆動軸12Rに差動を許容して伝達する差動機構14と、モータ32と、モータ32に駆動電流を供給する駆動回路33と、モータ32によって第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を制御する差動回転制御機構と、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を検出する差動回転検出手段9Ls,9Rsと、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転、又はモータ32の駆動電流に基づいて、差動機構14、駆動回路33、又は差動回転制御機構の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段が異常を検出したとき、所定の異常処理を行う異常処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】主として荒加工に適したCBN砥石を提供する。
【解決手段】CBN砥石30に含まれるCBN砥粒には、四面体結晶構造をもつ単結晶CBN砥粒31と多結晶CBN砥粒32とを含む。また、単結晶CBN砥粒31は、CBN砥粒全体の体積に対して50体積%以上の割合で配合される。これにより、研削抵抗の低減および摩耗の低減ができる。 (もっと読む)


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