説明

国産電機株式会社により出願された特許

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【課題】
マグネット・リテーナの局所応力が過大になるのを防止するとともに、安定してマグネットを押圧・位置決めする。
【解決手段】
マグネット・リテーナ60は、電動機が有する複数の永久磁石間に配置され、この永久磁石を保持する。マグネット・リテーナは、矩形状の板材を折り曲げて実質的に対称形に形成されており、矩形状の板材の両端部に第1の直線部62を、この板材の中央部に第3の直線部65を、第1の直線部と第3の直線部の中間部に第2の直線部66がそれぞれ形成されている。永久磁石間に保持した状態では、第1の直線部同士が面接触し、第2の直線部が永久磁石に面接触する。 (もっと読む)


【課題】モータ内蔵自転車用ハブにおいて、軸受の外輪をすきま嵌めでロータに装着しても騒音を抑えることができるようにする。
【解決手段】モータ内蔵ハブは、ハブ軸15と、モータと、第1軸受66aと、第2軸受66bと、移動制限部68と、押圧部73と、を備えている。モータは、ロータ21と、ロータ21の外周側に配置されるステータと、を有する。第1軸受66a及び第2軸受66bは、ハブ軸15に装着される第1内輪71a及び第2内輪72aとロータ21に装着される第1外輪71b及び第2外輪72bと両輪の間に配置される第1転動体71c及び第2転動体72cとを有する。移動制限部68は、第1内輪71aの、第2軸受66bから離反する方向の移動を制限する。押圧部73は、第1外輪71bを第2軸受66bに向けて押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】磁石発電機からレギュレータを通してバッテリに充電電流を供給する発電装置において、発電機のロータに発生する機械的振動を抑制する。
【解決手段】磁石発電機1とレギュレータ3との間に挿入されたオンオフ制御が可能な電源スイッチSu〜Swと、電機子反作用により磁石発電機1に抑制すべき機械的振動が生じるロータの回転速度領域を制御領域として、磁石発電機のロータ101の回転速度が制御領から外れているときに電源スイッチSu〜Swをオン状態にし、ロータ101の回転速度が制御領域にあるときに電源スイッチSu〜Swをオフ状態にするように電源スイッチを制御する振動抑制時電源スイッチ制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】接地電位部に接続されるアースピグテールとモータハウジングとの接続構造の簡素化を図り、製造コストの低減を図った直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ保持プレート4に保持されたブラシ7に接続されたアースピグテール8の先端が、ブラシ保持プレート4に設けられたピグテール保持穴405内に挿入されてブラシ保持プレート4に対して固定され、ブラシ保持プレート4がモータハウジング2に圧入された際に、アースピグテール8のブラシ保持プレート4の外周に添う部分がブラシ保持プレート4とモータハウジング2との間に挟み込まれた状態で配置されて、モータハウジング2に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】コーナリング時に意図的にドリフト走行を行うことを許容しつつ、車体の転倒を防止するための制御を的確に行うことを可能にする電動二輪車用制御装置を提供する。
【解決手段】車体1の傾斜角が、直線走行時にとり得る第1の傾斜角範囲、ドリフト走行が可能な第2の傾斜角範囲及び第2の傾斜角範囲を超える第3の傾斜角範囲のうちのいずれの範囲にあるかを判定する傾斜角範囲判定部11と、モータ2の出力トルクを決定する制御パラメータの目標値を、アクセル操作量と判定された傾斜角範囲とに対して演算する制御パラメータ目標値演算部13と、制御パラメータを演算された目標値に等しくしてモータを駆動するモータ駆動部14とを設けて、アクセル操作量とモータの出力トルクとの間の関係を車体の傾斜角に適合した関係とすることにより、車体の転倒を招くことなく、ドリフト走行を可能にした。 (もっと読む)


【課題】モータ内蔵自転車用ハブにおいて、電気配線の接続を容易にし、かつ電力ロスを低減できるようにする。
【解決手段】モータ内蔵自転車用ハブ10は、自転車の車輪のハブを構成する自転車用モータ内蔵ハブである。モータ内蔵自転車用ハブは、ハブ軸15と、モータ11と、モータ制御回路19と、を備えている。モータ11は、端子26を有する。モータ制御回路19は、ハブ軸15の軸線方向でモータと並んで設けられ、端子26に直接接続される回路基板42を有し、モータ11を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関停止用スイッチを通して侵入するサージにより誤動作を生じたり、回路素子が破損したりするおそれを生じさせることなく、必要時に機関を確実に停止させることができるコンデンサ放電式の内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】機関の回転に同期して交流電圧を誘起するエキサイタコイル1の一方の極性の半サイクルの出力電圧により点火用コンデンサ3を充電し、このコンデンサに蓄積された電荷を点火コイル2の一次コイル2aを通して放電させることにより点火用の高電圧を得るコンデンサ放電式の内燃機関用点火装置において、機関停止時にオフ状態にされる機関停止スイッチ10を点火用コンデンサの充電回路に挿入し、エキサイタコイルの誘起電圧を一定値以下に制限する動作を行う定電圧回路22をエキサイタコイルの両端に接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来技術で用いられていた結線板を必要としない固定子コイルおよびこれを用いた回転電機を実現することである。
【解決手段】
本発明による回転電機では固定子には分割コアを採用し、固定子コイルにおいては偶数個のコイルからなる、各分割コアに集中巻きで連続巻線した組コイルを用いている。具体的にはこの固定子コイルでは例えば、この組コイル3組をそれぞれU相、V相、W相として用い、各々の相の連続巻きしたコイル例えばU相は連続した偶数個のコイルからなり、この偶数個の前半分のコイルと後半分のコイルとは巻き方向を逆転している。このようにして連続巻きした組コイルを用いることにより、結線板を用いない固定子コイルが実現される。 (もっと読む)


【課題】本発明は永久磁石モータの制御装置に関し、リラクタンストルクが存在し、誘起電圧波形が矩形波(誘起電圧歪み)である永久磁石モータのトルクリプルを抑制することを目的とする。また、トルクリプルの「リプル成分」と「直流成分」とを所定の関係で任意に制御することが可能で、高精度なトルク制御特性を実現する。
【解決手段】上位から与えられるq軸(トルク軸)の電流指令値に、正弦上の信号を重畳し、該電流指令値に従い、電力変換器の出力電圧を制御する。q軸の電流指令値に加算する重畳信号の演算は、永久磁石モータの回転座標系のd軸およびq軸の誘起電圧係数の脈動成分情報と、d軸およびq軸の電流指令値と、d軸の誘起電圧係数の平均値と、d軸およびq軸のインダクタンス値を用いて、正弦波状の重畳信号を演算し、前述のq軸の電流指令値に加算する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の直進走行及びドリフト走行を安全に行わせることができる自動二輪車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸入空気量を調節するスロットルして電動スロットルを用い、電動スロットルのバルブ開度を指示するために運転者により操作されるアクセルの操作量を検出するアクセル操作量検出器3と、アクセル操作量検出器により検出された操作量に応じてバルブ開度を変化させるように電動スロットルの駆動量を制御するスロットル制御部と、車体の傾斜角を検出する車体傾斜角検出器2とを設ける。スロットル制御部は、車体傾斜角検出器により検出される車体の傾斜角に応じて、アクセルの操作量に対するバルブ開度の変化の特性を異ならせるように構成されている。 (もっと読む)


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