説明

関西ペイント株式会社により出願された特許

131 - 140 / 815


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる全体に低明度で、ハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)に色変化する塗膜であって且つ遮熱機能を有する塗膜を形成可能な塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、マルチカラー光輝性顔料及び赤外線を反射及び/又は透過する着色顔料を含む塗料組成物及び基材上に該塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決すべき課題は、加工性、耐食性、耐結露白化性等に優れた表面処理板を提供することである。
【解決手段】本発明は、水分散性のポリウレタン樹脂(A)、及び水分散性のポリウレタン樹脂(A)の固形分合計100質量部に対して、防錆剤(B)5〜50質量部、シランカップリング剤によって処理されたコロイダルシリカ(C)10〜150質量部及び塩基性アルカリ珪酸塩(D)30〜110質量部を含有する表面処理剤であって、防錆剤(B)が、チタン化合物(b1)及び有機リン酸化合物(b2)を含有し、さらにバナジウム化合物(b3)及びジルコニウム化合物(b4)から選ばれる少なくとも1種を含有する、表面処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること、特に、界面活性剤を含有する水性塗料中で、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供することである。
【解決手段】本発明は、(m−1)炭素数4〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖からなる基本骨格を有し、かつ重合性不飽和基を有するマクロモノマー及び(m−2)親水基を有する重合性不飽和モノマーを含有するモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
塗装直前に行う粘度調整や缶内調色等の実用上必要な処理を行っても、目的とする粘性挙動を安定に発現することができるエマルション樹脂系塗料を提供する。
【解決手段】
共重合体(A)、セルロース系粘性調整剤(B)及び樹脂エマルション成分(C)を含んでなるエマルション樹脂系塗料であって、共重合体(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)ノニオン性の親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなるモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体であることを特徴とするエマルション樹脂系塗料。 (もっと読む)


【課題】
塗装前に粘度調整や缶内調色等の実用上必要な処理を行っても、目的とする粘性挙動を安定に発現することができる2液型水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
共重合体(A)及び水酸基含有アクリル樹脂エマルション(B)を含むベース塗料(I)並びにノニオン性の親水基を有する水分散性ポリイシアネートを含む架橋剤(II)を含んでなる組成物であって、(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(k)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)ノニオン性の親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなる成分(m)を共重合することにより得られる共重合体である2液型水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】複数の塗色をそれらの質感がわかるように配置した塗色の質感マップのデータ構造が記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】記録媒体に記録されたデータ構造は、塗色の色及び質感を表現し得る2つのパラメータを座標軸とする2次元平面上に、複数の塗色を配置した塗色の質感マップを作成するためのデータ構造であり、2次元平面上の座標を表す2つのパラメータの値と、塗色の色を特定する情報とが対応するように構成され、パラメータの値が、演算装置が、記録装置に記録された、複数の塗色の各々に関して測定された複数の受光角度における分光反射率を用いて少なくとも3つの特徴量を求め(S1〜S3)、演算装置が、少なくとも3つの特徴量を含むデータ群を主成分分析し、特徴量の1次式である第1主成分及び第2主成分を求め(S4)、演算装置が複数の塗色の各々に関して求めた、第1主成分及び第2主成分の値である。 (もっと読む)


【課題】耐水性等の塗膜性能に優れ、塗装作業適性幅が広く、かつ塗面平滑性、メタリック感などの仕上がり性に優れた塗膜を形成しうるポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】1分子中に少なくとも1個の水酸基と少なくとも1個のカルボキシル基を有する化合物に長鎖炭化水素基を有するモノエポキシド化合物、さらに必要に応じて、多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物を反応させて得られる特定の酸価、水酸基価及び数平均分子量を有するオリゴマー及び/又は該オリゴマーにさらに多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物及び/又はポリイソシアネート化合物を反応させて得られるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】
ミネラルスピリット等の弱溶剤にも希釈可能であり、初期乾燥性や付着性に優れた、特にプライマー塗料として有用な被覆用樹脂組成物を提案する。
【解決手段】
ロジン変性エポキシエステル樹脂(A)並びにフェノール変性アルキド樹脂(B)を含んでなる被覆用樹脂組成物であって、該ロジン変性エポキシエステル樹脂(A)が、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(a1)、ロジン類(a2)、脂肪酸(a3)及びポリイソシアネート化合物(a4)を反応させることにより得られるものであり、且つロジン変性エポキシエステル樹脂(A)及びフェノール変性アルキド樹脂(B)の使用割合が(A)/(B)固形分質量比で70/30〜10/90の範囲内にあることを特徴とする被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、光及び熱硬化性下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、ケイ素原子に直接に結合した有機基を有するシルセスキオキサン化合物であって、前記ケイ素原子に直接に結合した有機基の少なくとも1つがウレタン結合及び1つの(メタ)アクリロイルオキシ基を有する有機基であるシルセスキオキサン化合物(a)、及び光重合開始剤(b)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる高彩度で粒子感があり、深み感に優れた塗膜を形成可能なメタリック塗料組成物及び塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、着色アルミニウム顔料及び金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料を含むメタリック塗料組成物及び該着色アルミニウム顔料の色と、該金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料の干渉色のL*C*h表色系における色相角度の差Δhが0〜120度の範囲内であるメタリック塗料組成物ならびに基材上に該塗料組成物を塗装し、さらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


131 - 140 / 815