説明

関西ペイント株式会社により出願された特許

141 - 150 / 815


【課題】
ミネラルスピリット等の弱溶剤にも希釈可能であり、初期乾燥性や付着性に優れた、特にプライマー塗料として有用な被覆用樹脂組成物を提案する。
【解決手段】
ロジン変性エポキシエステル樹脂(A)並びにフェノール変性アルキド樹脂(B)を含んでなる被覆用樹脂組成物であって、該ロジン変性エポキシエステル樹脂(A)が、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(a1)、ロジン類(a2)、脂肪酸(a3)及びポリイソシアネート化合物(a4)を反応させることにより得られるものであり、且つロジン変性エポキシエステル樹脂(A)及びフェノール変性アルキド樹脂(B)の使用割合が(A)/(B)固形分質量比で70/30〜10/90の範囲内にあることを特徴とする被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、光及び熱硬化性下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、ケイ素原子に直接に結合した有機基を有するシルセスキオキサン化合物であって、前記ケイ素原子に直接に結合した有機基の少なくとも1つがウレタン結合及び1つの(メタ)アクリロイルオキシ基を有する有機基であるシルセスキオキサン化合物(a)、及び光重合開始剤(b)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる高彩度で粒子感があり、深み感に優れた塗膜を形成可能なメタリック塗料組成物及び塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、着色アルミニウム顔料及び金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料を含むメタリック塗料組成物及び該着色アルミニウム顔料の色と、該金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料の干渉色のL*C*h表色系における色相角度の差Δhが0〜120度の範囲内であるメタリック塗料組成物ならびに基材上に該塗料組成物を塗装し、さらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 表面を研磨した部分の耐汚染性に優れており、耐汚染性が長期にわたり持続する塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 親水性又は親水化可能な塗膜に、メルカプト基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、ビニル基、ハロアルキル基及びアミノ基から選ばれる少なくとも1種の有機官能基を含有するシリコーン化合物(A)及び有機溶剤(B)を含有する親水化処理剤溶液を塗布することを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン素材への付着性、平滑性、耐油性、及び耐水性に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物、及びポリオレフィン等のプラスチック樹脂成型品の塗装方法を提供すること。
【解決手段】
酸無水物基と開環付加反応することの可能な反応性基及びケトン性のカルボニル基を有する化合物と酸無水物基含有ポリオレフィン樹脂との開環付加反応により得られた側鎖にカルボキシル基及びケトン性のカルボニル基を有する変性ポリオレフィン樹脂とヒドラジン誘導体を含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂を主樹脂とする下塗り塗膜を過度に硬化させることなく、加工性および耐傷付き性に優れる上塗り塗膜を形成することができる、塗装鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】数平均分子量4000〜25000、ガラス転移温度−20〜40℃、水酸基価3〜50mgKOH/gの水酸基含有ポリエステルと、メチロール/イミノ基型メラミン樹脂およびイミノ基型メラミン樹脂からなる群から選択されるメラミン樹脂硬化剤と、スルホン酸化合物とを含み、かつエポキシ樹脂の硬化作用を有する成分を含まない上塗り塗料を、エポキシ樹脂を主樹脂とする下塗り塗膜の上に塗布し、焼き付けて、上塗り塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性、密着性、防食性、均一被覆性(耐ヘコミ性)及び耐酸性が良好な塗膜を形成できる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】工程(1):金属基材を、カチオン電着塗料(I)の浴中に浸漬し、電着塗装して得られた塗膜を水洗し加熱硬化する工程、工程(2):該カチオン電着塗料(I)に基づく硬化塗膜を形成した金属基材を、カチオン電着塗料(II)の浴中に浸漬して電着塗装して得られた塗膜を水洗し加熱硬化する工程、を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】水酸基価が高い高分子量多官能ポリエステル樹脂及びその製造方法を得ること。
【解決手段】ジオール化合物とジカルボン酸化合物との重縮合反応を行なった後、分子内に酸無水基を2つ以上持つ化合物を開環付加することで、樹脂の3次元化を極力起こさずにカルボキシル基含有高分子量ポリエステル樹脂が製造し、このポリエステル樹脂にエポキシ化合物及びまたはオキセタン化合物を開環付加することで水酸基価が高い高分子量多官能ポリエステル樹脂を得る事ができる。このポリエステル樹脂を用いた塗料・塗膜は物性、耐食性及びに耐候性優れる。 (もっと読む)


【課題】水分散性を持つフェノール樹脂を製造することおよびそれをバインダーとする塗膜性能に優れた水性塗料組成物を得ることである。
【課題を解決するための手段】無水マレイン酸を用いてマレイン化した不飽和脂肪酸によって変性したフェノール樹脂はその酸無水基を水、アルコール、アミンなどによってで開環させたのち塩基により中和することにより水分散することが出来、その水分散体を用いた水性塗料は優れた塗膜性能を示す。 (もっと読む)


【課題】ワックスを含有させることにより、缶や蓋の成型加工時及び移送時等の塗膜の脱落や傷付きを防ぐ塗膜を形成することができ、かつ、ワックスの塗料中における分散安定性に優れ、該ワックスの分散安定性不良による塗膜の仕上がり外観不良を解消することができる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】数平均分子量が600〜4000、HLB値が8〜16であるノニオン性界面活性剤、及びスルホン酸塩、カルボン酸塩、硫酸エステル塩から選ばれる少なくとも1種のアニオン性界面活性剤を乳化剤として、ワックスを水性媒体中に分散せしめてなるワックス水性分散体(A)、及び変性エポキシ樹脂水性分散体(B)を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


141 - 150 / 815