説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】C重油などの常温で高粘度ないし固形物の流体を、効率的に加熱することができ、溶解の始めの崩落からヒータを保護することができ、焼き付きが生じにくく、出口近辺で再固形化しにくいサクションヒータを提供する。
【解決手段】タンク内に突出するように配置される細長い電熱式のヒータ12を保護パイプ11で囲む二重構造とし、保護パイプ11の先端をヒータ12の先端より突出させ、保護パイプ11の下面を開放し、保護パイプ11の基端にヒータ保持部材13を固着し、保護パイプ11の基端から先端側にいくらか寄った位置に、取り付け用の第2フランジ16を設け、第2フランジと基端との間で上面側に加熱により流動化した流体を吐出する吐出管17を接続するソケット18を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動水栓を無人で継続的に作動させることのできる自動水栓継続作動用器具を提供する。
【解決手段】自動水栓継続作動用器具1は、カップ状の本体部31と、当該本体部31に嵌合される蓋部32とからなる。蓋部32には、自動水栓10のスパウト12を挿通するための開口部が形成され、その周縁部には、スパウト12を把持する複数の舌状片43が形成されている。一方、本体部31の下部にはスパウト12から吐水された水を排出するための水抜き孔36が形成されている。このような自動水栓継続作動用器具1をスパウト12の先端に装着し、センサ15の前方を覆った状態で自己保持させることで、自動水栓10を無人で継続的に吐水作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来より高い外気湿球温度でも、冷却塔だけで冷水を製造できる。年間のフリークーリング運転時間を長くできる。
【解決手段】 外気湿球温度が第一の設定値以上になると、第一のバルブ、第二のバルブおよび第三のバルブを閉じ、第四のバルブを開いて第二の冷凍機および第二の冷却塔を運転する制御を行い、外気湿球温度が第一の設定値より低い第二の設定値以上になると、第二の冷凍機を停止し、第二のバルブおよび第三のバルブを開き、第一のバルブおよび第四のバルブを閉じてフリークーリング用冷却塔と第二の冷却塔とを直列に連絡してフリークーリング用冷却水循環路の冷却水を二段階に冷却する制御を行い、外気湿球温度が第二の設定値より低くなると、第二の冷却塔とを停止し、第一のバルブを開き、第二のバルブおよび第三のバルブを閉じ、フリークーリング用冷却水循環路を介して熱交換器に冷却水を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 年間のフリークーリング運転時間を長くした空気調和設備を提供する。
【解決手段】 冷水を蓄える蓄熱水槽と、冷凍機群と冷却塔とポンプとを備えた冷却水循環路と、冷却塔とポンプとを備えたフリークーリング用の冷却水循環路と、冷却水循環路内の冷却水と蓄熱水槽内の水とを熱交換する熱交換器と、フリークーリング用の冷却水循環路内の冷却水と蓄熱水槽内の水とを熱交換する熱交換器と、冷却塔とポンプとを備え、フリークーリング用の冷却水循環路の往路に接続されフリークーリング用の冷却水循環路の冷却水を冷却するフリークーリング用の冷却回路と、フリークーリング用の冷却水循環路とフリークーリング用の冷却回路との間に設け、フリークーリング用の冷却水循環路とフリークーリング用の冷却回路とを直列に接続する切替機構と、切替機構の切替制御を行う制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】汚染された空気を外部へ排出せず、扉を設けずとも寒さや暑さの影響を受けず、接触汚染が生じないようにする。
【解決手段】出入り口2を有するブース部1aと、シャワーユニット収納部1b内に収納されたシャワーユニット3を備えたエアシャワー装置であって、ブース部1aのシャワーユニット3を設けた側とは反対側の端部のコーナ部には、所定の曲率半径の円弧状部が形成されており、シャワーユニット3は、送風ファン6と、送風ファン6からの空気を清浄化するためのHEPAフィルタ8と、HEPAフィルタ8で清浄化された空気の一部をブース部1aの内部に吹込むシャワーノズル10と、HEPAフィルタ8で清浄化された空気の一部をブース部1の内壁面に沿うよう吹込むスリットと、ブース部1a内からの空気をシャワーユニット3内に戻すためのパンチングメタルを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン試験室内に設けられたガソリンエンジン或いはディーゼルエンジンの試験をするために、種々の温度に調整された燃料を供給可能な燃料温度調整装置を提供する。
【解決手段】エンジン試験室100内に、燃料温度調整装置1、ガソリンエンジン2等が設けられる。燃料温度調整装置1は、第1循環装置4、第2循環装置5、第3循環装置6、熱交換器7、冷却用熱交換器8、コントローラ9を備える。第2循環装置5は、第2圧送ポンプ14、電気ヒータ21、温度検出センサ22を備える。第3循環装置6は、主制御弁25を備える。コントローラ9は、温度検出センサ22で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づき、電気ヒータ21、主制御弁25を制御し、燃料の目標温度と略等しい温度の熱交換媒体を熱交換器7に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の複雑化等を防止しつつ、エンジン性能試験を正確に行うことのできる高粘度流体冷却システムを提供する。
【解決手段】高粘度流体冷却システム1は、エンジン2に送られるエンジンオイルと冷凍装置8により冷却された冷却液との間で熱交換を行うスパイラル式熱交換器7と、スパイラル式熱交換器7から送出されるエンジンオイルの温度を計測するオイル温度計測器53と、スパイラル式熱交換器7に供給される冷却液の温度を計測する冷媒温度計測器49と、スパイラル式熱交換器7に供給する冷却液の温度の目標値を、オイル温度計測器53により計測された計測温度から所定の値だけ減じた値として逐次設定するとともに、当該設定された目標値と冷媒温度計測器49によって計測された冷却液の温度とを比較して三方弁41を制御するコントローラ51とを備えている。
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【課題】 地上にある駅舎プラットホーム等の半屋外、デパート屋上やアミューズメント施設,待合所等の屋外、或いは全館空調がされていない工場等の大空間での好適な簡易スポット冷房装置を提供する。
【解決手段】 一方に外気取入口7a、他方に吹出口7bを形成した縦置き又は横置きの円筒形もしくは角筒形湿空気創成用通路5内に、外気取入口側に向かって噴霧する少なくとも1つの水噴霧ノズル又は複数の水噴霧ノズルを備えたノズル組立体8を配置し、水噴霧ノズルからの噴霧水が蒸発するのに充分な距離を有する所定区間S内を外れた円筒形通路7内に、ノズルの噴霧方向と搬送される空気流れ方向とが対向するように円筒形通路の下流又は上流にファン10を設けると共に、外気取入口7a近くの円筒形通路側壁に乾球温度計又は相対湿度計11のいずれかと湿球温度計12とを配置し、乾球温度計又は相対湿度計のいずれかと前記湿球温度計の検出値に基づきノズル組立体8の噴霧水量を制御して吹出口から冷風を供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジン試験室内に設けられたハイブリッドエンジンの試験において、インバータ2及びモータ3の温度を調整できる温度試験用温度調整装置を提供する。
【解決手段】エンジン試験室100内に、試験用温度調整装置1、インバータ2、モータ3、及びエンジン4等が設けられる。試験用温度調整装置1は、第1循環装置7、第2循環装置8、熱交換器9、コントローラ10を備える。第1循環装置7は、第1圧送ポンプ13、電気ヒータ14、温度検出センサ15を備え、第2循環装置8は、第2圧送ポンプ18、バイパス制御弁19、主制御弁20を備える。コントローラ10は、温度検出センサ15で検出された温度と予め設定された目標温度とに基づき、電気ヒータ14、バイパス制御弁19、主制御弁20を制御し、目標温度と略等しい温度の熱交換媒体をインバータ2及びモータ3に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム1内の温度ムラを抑制する。
【解決手段】ファンコイルユニット12の空気流出口16を密閉状に覆った空気溜まりチャンバ19を設け、該空気溜まりチャンバ19はこれの内方に溜まった空気を横向きへ流出させるための開口20を有するものとなされおり、また外気供給ダクト17の上面又は下面の何れかに形成された透口17aに連通され上下方向へ突出された密閉状の外気溜まりチャンバ21Aを設け、該外気溜まりチャンバ21Aはこれの内方に溜まった外気を横向きへ流出させるための外気用開口22を有している構成とする。 (もっと読む)


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