説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】吸収量及び吸収効率を高め、また、脱臭効果の持続性を改善することができる気体浄化装置を提供する。
【解決手段】気体中のガス成分を溶解する性質を備える液体と、前記液体に対して疎の性質を備える多孔質膜を備え、前記多孔質膜を介して気体と液体とを接触させ、前記気体中のガス成分のみを多孔質膜を通して液体中に溶解させることによって気体浄化を行う気体浄化部と、前記気体中の液体濃度により液体蒸発の拡散を制御することで、前記液体の気体中への気化を制御する気化制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸収量及び吸収効率を高め、また、脱臭効果の持続性を改善することができる物質捕集装置を提供する。
【解決手段】気体中のガス物質を溶解する性質を備える液体と、前記液体に対して疎の性質を有する多孔質膜とを備え、前記多孔質膜を介して気体と前記液体を接触させ、前記気体中のガス物質のみを前記多孔質膜を通して前記液体中に溶解させることによって物質捕集を行う物質捕集装置において、前記液体の化学量又は物理量を計測するためのモニタを備えた。 (もっと読む)


【課題】放水時に水から分離したり貯留された水から遊離して受水槽本体の気相部に滞留する塩素ガスを、迅速且つ確実に排気し得るようにして、受水槽本体の気相部に面する天板や側板等の腐食を確実に防止し得るようにすると共に、受水槽のコストが上昇しないようにする。
【解決手段】受水槽本体1をSUS329J4Lよりも塩素ガスに対する耐食性の低いステンレス鋼により構成し、貯留される水Wの最高水位H.Lよりも上方における気相部6と連通するよう、受水槽本体1の対向する側板1bに通気管本体及びフードを備えた通気管7を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラインシャフトの中間部支持用玉軸受の装着を容易にすると共に、ラインシャフトをキャリアローラ幅方向の中間部に配置してローラ幅全体を搬送に使用できるにようにした駆動ローラコンベヤ。
【解決手段】コンベヤフレームの内側面に軸受ホルダ35、35を取付けるためのボルト孔を有し、上面にキャリアローラ軸端の下半相当部分を支持する半円受部を形成した下部ホルダ部材36を設け、下部ホルダ部材の上部に重ねてビス止めされ、かつ下面には下部ホルダ部材36の半円受部に対応する上半受部を形成した上部ホルダ部材37を配置する。上下のホルダ部材37,36の両半円受部には、コンベヤフレームの内側面から軸端面側に向け玉軸受のアウタレースを抱持する広幅溝44aと、滑り軸受を係止するための凹所を設けると共に、広幅溝のフレーム内側縁部には滑り軸受周面の面取り部48を挿合させる回り止め部を形成させる。 (もっと読む)


【課題】液状の消臭剤のガス化が不要であると共に迅速に高い消臭効果を得ることができ、且つ、人が吸込む虞が少なく、しかも、ガス化のための余分な装置を不要として設備費、運転維持費を低減させることができるエアシャワー装置を提供する。
【解決手段】消臭エアシャワー装置本体1の筐体2におけるブース22に面した前面壁2aには、ジェットエア吹出しノズル4a,4b,4c,4d,4e及び消臭剤噴霧ノズル6が取付けられ、筐体2内には、ジェットエア吹出しノズル4a,4b,4c,4d,4eに清浄化された空気を供給する空気供給手段1aと、液状の消臭剤を消臭剤噴霧ノズル6へ供給する消臭剤供給手段1bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック,ゴム等の廃棄物の熱分解、ダイオキシン類を含むダスト,土壌等のダイオキシン類の分解等に用いられる縦形撹拌加熱反応装置に関し、被処理物を均一に加熱すること。
【解決手段】 上部に被処理物の供給口19およびガス排出口21が形成され下部に被処理物の排出口が形成されるケーシング11と、ケーシング11の中央に、水平方向に回転可能なように上下方向に配置される回転軸49と、回転軸49を回転する駆動手段53と、回転軸49の上下方向に間隔をおいて水平方向に突出して配置され被処理物を撹拌する撹拌部材57と、ケーシング11の外面に配置される加熱手段33と、ケーシング11の内面の撹拌部材57の間に水平方向に突出して十字状に配置され加熱手段33からの熱を被処理物に伝達する伝熱部材59とを有する。 (もっと読む)


【課題】天井材の取付穴の内側縁の状態にかかわらず、安定して確実にダウンライト器具を取り付けることができ、作業効率も良いダウンライト器具の取付補助板を提供する。
【解決手段】開口部を有した筐体12と、筐体12の開口部に設けられた外鍔14と、筐体12を天井材18に保持する複数の取付ばね16a,16bとを有した器具本体10を、天井材18に設けられた取付穴20に挿入し、器具本体10を天井材18に取り付ける。中央に筐体12が挿通可能な透孔32が形成され、透孔32の周縁部分の一部が透孔32から外縁かけて切除された切除部34を有した取付補助板30から成る。天井材18の取付穴20の裏側取付部18bに取付補助板30を載せ、器具本体10が有する複数の取付ばね16a,16bにより、透孔20の内側縁に器具本体10を保持させる。器具本体10は、天井材18が外鍔14と取付補助板30に挟持されて取付穴20に固定される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの損傷を回避できる情報コンセントボックスを提供する。
【課題手段】モジュラージャック1が取り付けられ、且つ情報伝達用ケーブル8が通される開口を有する筐体4と、OAフロアの下側から床パネル12上に引き出され、且つ筐体4の開口を経てモジュラージャック1に接続される情報伝達用ケーブル8と、情報伝達用ケーブル8のOAフロアの下側から筐体4に至る部位を周方向に取り囲む屈曲自在な保護筒13とを備え、この保護筒13を筐体4に係止して、情報伝達用ケーブル8が踏みつけられないようにする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの駆動によって圧縮された余剰空気を加圧流動焼却設備系内で有効利用し、同時に設備コストやランニングコストを低減させる。
【解決手段】被処理物Sを燃焼させる加圧流動炉10と、この燃焼により発生した排ガスによって駆動されるタービン41及びこのタービン41によって駆動され、加圧流動炉10内に供給する空気を圧縮するコンプレッサー42を有する過給機40と、排ガスから熱回収して白煙防止用空気を予熱する白煙防止用予熱器50と、排ガスの清浄化を行う排煙処理塔60とを備える。加えて、コンプレッサー42で圧縮された空気を加圧流動炉10内に供給する経路77と、この経路77から分岐して白煙防止用予熱器50に連なる分岐経路52とを備え、この分岐経路52を通して圧縮空気が白煙防止用空気として白煙防止用予熱器50に導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】始動用バーナーの燃焼用空気送気用ブロワを使用しない又は小型化することにより、設備コストやランニングコストを低減させる。
【解決手段】被処理物Sを燃焼させる加圧流動炉10と、この燃焼により発生した排ガスによって駆動されるタービン41及びこのタービン41によって駆動され、加圧流動炉10内に供給する圧縮空気を生成するコンプレッサー42を有する過給機40を備える。コンプレッサー42に対して設けられた空気供給手段43からの空気を、前記コンプレッサー42を通して前記加圧流動炉10内に加圧空気を供給する経路と、この経路における前記コンプレッサー42を通った後の経路から分岐して、前記加圧流動炉10の始動用バーナー12に連なる分岐経路を有し、前記加圧流動炉10の立上げの際に、空気供給手段43からの空気を、前記コンプレッサー42を通して前記加圧流動炉10内に加圧空気を供給し、かつ、前記分岐経路を通して前記加圧空気を前記始動用バーナー12の燃焼用空気として供給するように構成した。 (もっと読む)


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