説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】タービン出口側から潤滑油が流出するおそれのない加圧流動焼却設備とする。
【解決手段】被処理物Sの加圧流動炉10と、排ガスによって駆動されるタービン41及びこのタービン41の駆動軸46によって駆動され加圧流動炉10内に供給する空気を加圧するコンプレッサー42を有する過給機40と、駆動軸46を含む軸部分を囲う仕切り材、これに供給される潤滑油を貯留するタンク91、このタンク91内の潤滑油を密閉容器内に導く上流経路92、この上流経路92を通して潤滑油タンク91内の潤滑油を仕切り材内に強制的に送る送液ポンプ93、及び、仕切り材内の潤滑油を潤滑油タンク91に導く下流経路94を有する潤滑油の循環機構90と、を備え、下流経路94の内圧が上流経路92の内圧よりも低くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】加圧流動焼却設備の立ち上げ運転の際の効率化を図り、設備コストやランニングコストを低減させる。
【解決手段】被処理物Sを燃焼させる加圧流動炉10と、この燃焼により発生した排ガスによって駆動されるタービン41及びこのタービン41によって駆動され、加圧流動炉10内に供給する空気を圧縮するコンプレッサー42を有する過給機40を備える。加えて、コンプレッサー42に対して設けられた空気供給手段43からの空気を、コンプレッサー42を通して加圧流動炉10内に圧縮空気を供給する経路78,79と、排ガスを空気予熱器20及び集塵機30を通して過給機40のタービン41に供給する本経路73と、排ガスが空気予熱器20及び集塵機30を通った後に過給機40を通すことなく下流の排ガス処理系74に供給するバイパス経路73Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】消火に対する確実性と人に対する安全性の両方を満たすようにした環境試験設備におけるガス系消火方法及びその設備を提供すること。
【解決手段】恒圧恒温室Ra、Rbを備えた環境試験設備におけるガス系消火方法において、恒圧恒温室Ra、Rbの室内の気圧及び気温のデータに基づいて、ガス消火剤を放出した後の恒圧恒温室Ra、Rbの室内の酸素濃度が10%以上で、かつ、消火設計濃度以下を維持するように、ガス消火剤の放出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】通信ケーブルの敷設が必要になった時点で確実に通信ケーブルをガイド管に入線し、又ガイド管が細径で、且つ屈曲している条件下においても入線が可能であり、万が一引っ掛かった場合でも逆戻り可能とする。
【解決手段】通信ケーブル16の外径と略同一であり、内側に芯糸33が挿通され外側に複数の皮糸32がある丸打組物で呼び線17を構成する。呼び線17の先端部の皮糸32を解き、解かれた皮糸32の一部を除去した後、芯糸33の一部を除去することによって呼び線17の内部に空洞部を形成する。また、通信ケーブル16の端部の樹脂層を除去することによって芯糸33の外径と略同一の径を有する突出部を形成する。そして、空洞部に突出部を挿入し、通信ケーブル16の樹脂層の外面に残りの皮糸32を巻き付けて結合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、天井の取付穴への取り付けを容易且つ確実なものとすることができるダウンライト器具とその取付方法を提供する。
【解決手段】筒状の筐体12と、開口部分に設けられた鍔部16と、一部が筐体12に収納可能な係止片14とを有した器具本体40から成る。中央付近に筐体12が挿通される透孔42を有した取付補助部材44を備える。透孔42の形状は、係止片14が筐体12に収納されたときの係止片14の突出部を含む筐体12の外形よりも大きく、かつ器具本体10の鍔部16の外形より小さい。取付補助部材44の外周形状は、天井材26の取付穴28の形状より大きい。取付穴28に挿入された器具本体10は、取付補助部材44を介して鍔部16によって取付穴26入口側に係止されるとともに、係止片14によって取付穴26の裏面側に係止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正円の場合よりも熱媒の量が少なくてすみ、経済的な潜熱蓄熱槽本体を備えた潜熱蓄熱装置及び該潜熱蓄熱装置の設計方法を提供することを目的としてなしたものである。
【解決手段】軸線が水平方向に延在するよう配置された潜熱蓄熱槽本体3を備えた横置き型の潜熱蓄熱装置1であって、潜熱蓄熱槽本体3の縦断面形状は、所定の径の正円を縦軸Yが長軸で、水平軸Xが短軸の楕円形状となるよう変形させた形状で、且つ、正円の周長と楕円の周長は等しくなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】円筒状ダクトの接続部分に容易かつ短時間で装着することができ、板厚が薄く自重で歪み易い円筒状ダクト同士を損傷させることなく、正確に仮固定することのできる溶接治具を提供する。
【解決手段】溶接治具10は、円筒部90aの開口端の外周にフランジ90bを有する複数の円筒状ダクト90をそのフランジ90b同士を突き合わせた状態で仮固定するための治具である。溶接治具10は、突き合わせたフランジ90bの外周に巻き付けられる帯状部材11と、帯状部材11に締め付け力を発生させる締結手段であるボルト13b,ナット13nと、フランジ90b同士を軸方向に圧着するため帯状部材11の内周に設けられた押圧手段であるナット部材15,ボルト14と、帯状部材11の長手方向に沿って所定間隔ごとに開設された複数の貫通孔12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 油分及び菌体の有効活用を図ったメタンガス発酵システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 有機性廃棄物から有機物の溶解液を生成する溶解物抽出機と、前記有機物溶解液から有機酸溶解液を生成する有機酸生成槽と、前記有機酸溶解液中の菌体による固形分を沈殿させ、油分を水と分離し、沈殿もしくは浮上させる沈殿槽と、前記菌体による固形分と油分を除去した有機酸溶解液からメタンガスを生成するメタン発酵層と具備するメタンガス生成システムにおいて、前記沈殿槽からの菌体による固形分と油分にアルカリ剤を添加して固形分に含まれている菌体を可溶化するアルカリ反応槽と、可溶化された菌体を含む溶液を前記溶解物抽出機又は前記有機酸生成槽に還流するリサイクル管路を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】少人数の作業者で容易に設置することができ、絶縁性や安全性を損なうことなく経済的に設置できる電力配線用の垂直幹線構造および垂直幹線の施工法を提供する。
【解決手段】垂直ケーブル13を数階分ないし十数階分ごとのユニット15a、15に分割し、最上段のユニット15aの上端を最上階の天井スラブに吊り持ち支持させ、他のユニット15の上端からいくらか下方の部位を対応する階の天井スラブに吊り持ち支持させる。上側のユニット15の下端をその下側のユニット15の上端とジョイント18によってモールド接合する。この垂直幹線構造10ではユニット15a、15のほぼすべての階に対応する部位に、水平方向の移動範囲を拘束する振れ止め22を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送される搬送物に対して搬送物の破損を防止するため側面などからの衝撃を与えず、かつ搬送される搬送物を安定して確実に仕分ける。
【解決手段】主支持枠20と副支持枠21とを回動させる切替機構23を、駆動モータ70、回転体71、連結ロッド72,73から構成する。連結ロッド72の一端を回転体71に、他端を主支持枠20にそれぞれ取り付ける。連結ロッド73の一端を回転体71に、他端を副支持枠21にそれぞれ取り付ける。ベルトジャンクションコンベヤ10を第1搬送状態と第2搬送状態との間で切り替えるときには、駆動モータ70の作動により回転する回転体71により、連結ロッド72,73の一方が押し出され、他方が引っ張られるので、主支持枠20と副支持枠21とが相反する方向に回動し、無端ベルト80による搬送物の搬送方向が切り替わる。 (もっと読む)


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