説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】起動時及び停止時における水の滴下を抑止できる高圧水噴霧設備を提供する。
【解決手段】噴霧ノズル5を取り付けた送水管路4と、送水管路4の通水方向上流端と噴霧ノズル5取付個所との間に第1のバルブSV1を介して接続した与圧タンクET1と、第2のバルブSV2が組み込んであり且つ一端を送水管路4の通水方向上流端に接続したバイパス管路15とを要素とする撒布系統L1を形成し、送水管路4の上流端を、高圧ポンプ2の吐出口に連なるる基幹管路15の出側に接続し、バイパス管路15の他端を、戻り管路23を介して高圧ポンプ2の吸引口に連なる給水管路16に接続し、戻り管路23に送水管路4からの戻り水の圧力を吸収し得る膨張タンクET2を連通させた構成を採る。 (もっと読む)


【課題】複数の箇所で居室内の机や電話近傍の温度を計測するようにして居室内の空間温度分布を正確に把握できるようにし、快適な空調の調整を容易且つ精度良く行なうことができるようにする。
【解決手段】空調機5と空調制御装置4と、居室1内に設置した複数の机2に夫々設けられた無線温湿度センサ子機31と、無線温湿度センサ子機31から信号を受信する無線温湿度センサ親機32と、無線温湿度センサ親機32からの信号を受信する空調制御装置4とを備え、空調制御装置4は、無線温湿度センサ親機32からの温度に在席情報と重み係数を考慮して求めた代表温度と設定代表温度とから代表温度差を求める演算部と、該演算部からの代表温度差から空調時の所定の機器の制御量を求める演算部と、該演算部からの制御量から各機器の制御量を求めて空調用の各機器に制御量を付与する出力部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管に分岐管が分岐している既設管路において、通信ケーブルが入線可能な鞘管を具備していない本管を情報対応管に容易に変更することが可能である既設管路の情報対応管構築方法及び既設管路の情報対応管構築構造を提供することを目的とする。
【解決手段】通信ケーブルを入線するための空間部が形成された本体部と、本体部の長さ方向に沿って本体部に一体化して設けられ、高強度低伸度特性を有する糸を少なくとも前記長さ方向に使用したベルト状の布帛からなる高強度低伸度性材料体4と、を備えてなる鞘管1を、人孔9,10を介して既設管路に挿通し、高強度低伸度性材料体4を人孔9,10の内壁に張力を加えて固定して、鞘管1を既設管路の略上部に固定するもの。 (もっと読む)


【課題】作業者にかかる負担を軽減し、作業効率を向上することのできるインサート金具の取付方法及びインサート金具取付用工具を提供する。
【解決手段】作業者92は、立ち姿勢のまま、インサート金具取付用工具1の下端にインサート金具70を磁着する。続いて、立ち姿勢のまま、インサート金具取付用工具1を操ってデッキプレート80の取付孔84に対しインサート金具70の先端を差し込んだ後、インサート金具取付用工具1の頭部を押して下方に力をかけ、インサート金具70を取付孔84に押し込む。取付孔84に対しインサート金具70が嵌め込まれ固定された後、インサート金具取付用工具1を上方へ引き上げる。これにより、インサート金具70からインサート金具取付用工具1が離間し、インサート金具70の取付作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】柱状体を比較的容易に垂直状態で建付けることができるとともに、作業時間やコストの抑制を図ることができる柱状体建付装置及び当該柱状体建付装置を用いた柱状体建付方法を提供する。
【解決手段】柱状体建付装置1は、縦穴3に挿入されるボイドスリーブ4と、一対の挟持部材6、棒状部材7及び当接部材14等からなる支持ユニット5a,5bとから構成される。ボイドスリーブ4内へのポール2の挿入前或いは挿入後に、挟持部材6で挟持することでポール2に支持ユニット5a,5bを自己保持状態で取付ける。当接部材14を回転調節することで、ポール2の傾きを調節するとともに、ポール2をボイドスリーブ4に対して仮固定する。その後、ポール2に対して支持ユニット5a,5bを取付けたままの状態で、ボイドスリーブ4内にコンクリート等を打設する。 (もっと読む)


【課題】流入汚水量の変化による大きな負荷量の変動に対しても曝気サイクルの時間的なずれが生じず、供用開始初期などの低負荷において頻繁な設定変更を必要とすることもなく、適切な硝化・脱窒反応が進行され間欠的に曝気される曝気装置の運転制御方法の提供。
【解決手段】曝気槽1内の汚水を連続的に攪拌し間欠的に曝気することにより時系列的に好気処理と嫌気処理を交互に行わせる曝気装置の運転制御方法において、曝気槽1内の溶存酸素センサ6により溶存酸素値を検知し、その検知信号を制御装置8により曝気装置3を回転制御するインバータ9に信号を送信し、予め設定されたサンプリング時間と曝気サイクルおよび汚水の流入負荷量を算出するための溶存酸素指標値と安定した硝化反応を確保するための溶存酸素目標値を基にして、上記曝気サイクルで好気処理と嫌気処理を交互に繰返すよう間欠的に曝気装置3の運転制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】夏期の冷房時における冷房負荷のピーク値を低減すると共に、冬期の暖房時における暖房負荷のピーク値を低減する。
【解決手段】冷熱媒体1と水Wとを蓄冷熱交換器14により熱交換して冷熱を蓄冷槽13に蓄熱する冷熱貯蔵装置15と、蓄冷槽13の水Wと冷熱取入媒体5とを熱交換して蓄冷槽13の冷熱により冷熱取入媒体5を冷却する冷熱取出装置20と、温熱取入媒体10と蓄冷槽13の水Wを取り入れて温熱取入媒体10の加熱と蓄冷槽13の水Wの冷却とを同時に行う熱回収冷凍機28とを備える。 (もっと読む)


【課題】1個の差圧計を用いるにも関わらず、差圧計の表示が正確で、かつ切り換え直後でも表示が安定する差圧監視盤を提供する。
【解決手段】微差圧計14をロータリバルブ12の測定ポート24、25に連結し、ロータリバルブ12の導圧ポート26〜29を各室A〜Dと連通し、ロータリバルブ12の中心ダイヤル21と周縁ダイヤル22とで導圧ポートと測定ポートの連結を切り換えると共に、切り換えの途中でパージポート35、38から微差圧計14の残圧を排出するようにした差圧監視盤10。 (もっと読む)


【課題】設備費の低減を図ることができ、生産装置等の故障を防止することができ、運転状態が安定した排気システムを提供する。
【解決手段】各排気装置12が、室内1に配置され、それぞれ排気ダクト13に連通した排気管22と、室内1の空気を排気管22に送風するための内蔵ファン23とを有している。排気ファン14が、各排気装置12の内蔵ファン23からの空気を、排気管22および排気ダクト13を通して室外に排出するよう排気ダクト13に設けられている。避圧ダンパ15が、排気ダクト13の内部の圧力が上昇して所定の上限圧力に達したとき、排気ダクト13の内部の空気を排出するよう排気ダクト13に設けられている。吸気ダンパ16が、排気ダクト13の内部の圧力が低下して所定の下限圧力に達したとき、排気ダクト13の内部に空気を供給するよう排気ダクト13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンク内の潜熱蓄熱量を測定可能とする。
【解決手段】潜熱蓄熱材17とその潜熱蓄熱材17よりも比重の小さい熱媒油18とを潜熱蓄熱材17の表面に熱媒油18が浮いた状態で収容する蓄熱タンク14と、その蓄熱タンク14の外側から蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17中に熱媒油18を流入させる入口管15と、蓄熱タンク14内の熱媒油18を蓄熱タンク14の外側へ流出させる出口管16とを有し、入口管15から流入した熱媒油18と蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17とを直接接触させて熱交換を行なう蓄熱装置4において、潜熱蓄熱材17の表面に浮いた熱媒油18の液面高さに基づき蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17の潜熱蓄熱量を測定する熱量計23を設ける。 (もっと読む)


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