説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】 シフトキーで変速を行う横送り変速機構において、軸端部までキー溝を形成しなくても、シフトキーを横送り変速軸に装着できるようにする。
【解決手段】 シフトキー22は、横送り変速軸17のキー溝17aにスライド自在に嵌合されるキー部材22cと、該キー部材22cの抜止め凸部22eに係合する状態で横送り変速軸17にスライド自在に外嵌され、かつ、シフタ操作に応じてキー部材22cを一体的にスライドさせるボス部材22dとを備え、該ボス部材22dは、横送り変速軸17に外嵌した状態でキー部材22cの抜止め凸部22eを挿通可能な挿通溝部22fを有し、該挿通溝部22fに抜止め凸部22eを挿通した後、所定角度の相対回転によりキー部材22cと一体的に係合されると共に、ネジ22hによってキー部材22cとの相対回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】テンションの自動補正時に穀稈搬送装置の占有空間が必要以上に拡大しないに穀稈搬送装置おける緊張手段を提供することを課題としている。
【解決手段】前後方向に所定距離離反したスプロケット17,18の間を回転駆動される無端チェン19に起伏自在に取り付けられた爪21の移動により穀稈を搬送する穀稈搬送装置11Rに、爪21を倒伏状態に維持するガイド23といずれか一方のスプロケット17又は18との間において、無端チェン19を外側に向かって付勢する緊張手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】無端チェンに起伏可能に取り付けた搬送爪を搬送作用域で起立させると共に非搬送作用域では倒伏させ、且つ当該無端チェンを非搬送作用域で緊張調整するチェン緊張手段を備える穀稈搬送装置において、前記チェン緊張手段による無端チェンの張力調整を速やか且つ簡単に行えるようにする。
【解決手段】無端チェン31を非搬送作用域で緊張調整するチェン緊張手段51を、倒伏した搬送爪30に作用しながら無端チェン31で囲まれた空間Sの方向に移動可能なガイド46と、該ガイド46に外側から当接する位置決め部材47と、該位置決め部材47を位置決め操作する操作具48により構成すると共に、前記操作具48を操縦部16から操作可能な位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールを旋回操作するだけで、田面を荒らさないスムーズが小回り旋回を可能にする。
【解決手段】 前輪17及び後輪30の駆動に応じて走行し、前輪17の操舵に応じて旋回する乗用田植機において、前輪17の操舵に連動して、旋回内側の後輪30に対する伝動を断つ後輪用連動機構42と、前輪17の操舵に連動して、旋回外側の前輪17を旋回外側の後輪30よりも増速させ、かつ、旋回内側の前輪17を減速させる前輪用連動機構41とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シフトボールで変速を行う横送り変速機構において、横送り変速軸を二重軸構造にしたり、横送り変速軸に軸方向に沿う長い溝などを形成することなく、シフトボールによる変速を可能にする。
【解決手段】 複数の変速ギヤ21A〜21Cが遊転自在に外嵌される横送り変速軸20と、各変速ギヤ21A〜21Cに出没自在に収納されるシフトボール23とを備え、該シフトボール23を介した変速ギヤ21A〜21Cと横送り変速軸20の選択的な係合に基づいて苗載台4の横送り動力を変速する移植機において、横送り変速軸20を軸方向に移動自在とし、シフトボール23を横送り変速軸20の移動に応じて出没させる。 (もっと読む)


【課題】旋回がギヤによって駆動される排出筒が、上昇時にギヤのバックラッシュによりフリーに回動して運転席側と接衝することを防止するコンバインにおける排出筒の旋回制御手段を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1の運転席の後方に位置する穀粒タンク7から穀粒を排出する排出オーガの上下揺動及び左右旋回自在に取り付けられた排出筒9の左右旋回機構が、排出筒9側に設けられたギヤに噛合し、排出筒9に旋回駆動力を伝動する駆動ギヤを備えているものにおいて、駆動機構をコントロールする制御手段21側に、上記ギヤと駆動ギヤとのバックラッシュによる排出筒9の右回動を規制する回動規制手段を設けた。回動規制手段は、排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、駆動ギヤを排出筒9の左旋回方向に、上記バックラッシュを解消する角度回転させる手段又は排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、走行機体1が予め定められた所定角度以上傾斜している場合に、上記水平制御機構により、走行機体1を水平状態とする手段とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガーにシートを支持させ、コンバインを能率よく簡単に覆うと共に、風による煽りを抑制することができるコンバイン被覆用シートを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に前処理部3と脱穀部5を、他側に操縦部7とグレンタンク9を設置し、グレンタンク9内の穀粒を穀粒排出オーガー13によって排出するコンバイン1を覆う袋状のシート2に、該シート2の天井面21の裏側に穀粒排出オーガー13にシート2を係脱可能に固定するシート固定具20を設けた。 (もっと読む)


【課題】
走行機体と植付部の苗載台との間において、側方に突出した上下に回動するマーカーアームの先端に回転体マーカーを設けたものでありながら、マーカーアームを上動させた格納姿勢としても、回転体マーカーが走行機体や苗載台に当接しないようにする。
【解決手段】
マーカーアームの下動時には、側方に突出した作用姿勢の回転体マーカーが、泥面に接地回転して走行基準指標を形成すると共に、マーカーアームの上動時には、走行機体と苗載台との間に位置した格納姿勢の回転体マーカーを、マーカーアームに対して前後方向に折畳み可能とした。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタの作動を安定させた移植機を提供する。
【解決手段】 不等速伝動手段83をトルクリミッタ70の伝動下流側に配置すると共に、トルクリミッタ70と不等速伝動手段83との間に減速伝動手段78を介在し、減速伝動手段78の伝動後流側でかつ不等速伝動手段83を介在しない伝動経路に増速伝動手段85を配置した。トルクリミッタ70に不等速伝動手段83によるトルク変動が直接作用せず、トルクリミッタ70の安定した作動が可能となると共に、疎植時にあっては、減速伝動手段78及び不等速伝動手段83を介して植え付けるので、苗の土中での引き摺りを防止するものでありながら、標準的な植付株間等にあっては、増速伝動手段85を介して伝動するので、トルクリミッタ70の回転速度を低く保つことができ、トルクリミッタ70の作動を安定することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルから両手を離すことなくクラッチレバーの切り操作をすることができると共に、ハンドルを上方側に持ち上げ易くすることができる歩行型農作業機のハンドル構造を提供する。
【解決手段】ロータリー部10を有する機体フレーム2の後方にループ型のハンドル5を延設すると共に、ハンドル5のループ部の形状に沿うクラッチレバー20を備えた歩行型農作業機であって、ハンドル5の左右の側方把持部26の後端に、横方向に略水平状をなす横把持部40,40と中間の下把持部36を形成し、且つ下把持部36の上方に上把持部35を有する上方把持部30を設けたハンドル構造としている。 (もっと読む)


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