説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】 フロントカバーを備えるロータリ耕耘装置において、障害物との接触でフロントカバー支持部が破損したり、フロントカバー支持部にゴミが引っ掛かる不都合を解消する。
【解決手段】 回転駆動されるロータリ耕耘軸10と、該ロータリ耕耘軸10の上方に並列状に配される耕耘伝動パイプ7と、該耕耘伝動パイプ7の下方に配されてロータリ耕耘軸10の上方を覆うメインカバー17と、該メインカバー17の後端部に上下回動自在に設けられるリヤカバー18とを備えると共に、メインカバー17を前後回動可能に構成したロータリ耕耘装置1において、ロータリ耕耘軸10の前方を覆い、かつ、メインカバー17の前後回動に応じて上下回動されるフロントカバー19を設けるにあたり、該フロントカバー19を耕耘伝動パイプ7で支持した。 (もっと読む)


【課題】座席後方の空間部から延長される基部側パイプを、横方向のスペースを利用して左右の施肥条止めバルブに対して接続配管することにより、急な曲がりによる肥料詰まりを防止した施肥作業をスムーズに行う施肥機を提供する。
【解決手段】施肥ポンプ8に接続する基部側パイプ23aを、座席13の後方で左右の後側ステップ16,16の間に形成される空間部を通し、上方に延長して左右に振り分けると共に、振り分けた基部側パイプ23aを空間部の両側上方で縦向きに立設した施肥条止めバルブ32に接続した。 (もっと読む)


【課題】 左旋回検出スイッチ及び右旋回検出スイッチを備える作業用走行車において、構造の簡略化を図ると共に、配線の分散を回避する。
【解決手段】 フロントアクスルケース20の左右両側にキングピンケース26を備えると共に、該キングピンケース26に、前輪2の切れ角に基づいて機体の旋回を検出する旋回検出スイッチ18、19を設けた作業用走行車において、機体の左旋回を検出する左旋回検出スイッチ18と、機体の右旋回を検出する右旋回検出スイッチ19とを設けるにあたり、左旋回検出スイッチ18及び右旋回検出スイッチ19を、左右いずれか一方のキングピンケース26に並設する。 (もっと読む)


【課題】
既植苗列の終端位置と、これから植え付ける苗列の始端位置とを揃えるための指標を設けた移植機において、従来の移植機に大幅な改造を施すことなく、前行程の既植苗列の終端位置とこれから植え付ける苗列の始端位置とを揃えることを、比較的正確、且つ容易にできる移植機を提供する。
【解決手段】
左右往復動する苗載せ台を支持する摺動レールの外方に、摺動レールの他物との衝突を防止する保護部材に植付開始用の指標を付した。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットを所定の開放位置で保持するにあたり、ボンネット開放保持機構における部品点数の削減やロッド形状の簡素化により、コストダウンを図る。
【解決手段】 エンジンルーム1の上方を覆う開閉自在なボンネット4と、該ボンネット4側に回動自在に設けられるロッド7と、エンジンルーム1側に設けられるガイドプレート8とを備え、該ガイドプレート8に形成される長孔状のガイド孔8aでロッド先端部7bを摺動案内すると共に、ガイド孔8aの係止溝8bでロッド先端部7bを係止することにより、ボンネット4を所定の開放位置で保持するトラクタにおいて、ガイドプレート8には、ロッド7の側面との接触により、ロッド7とガイドプレート8との間に所定の間隔を確保する曲げ部8cが一体形成される。 (もっと読む)


【課題】 オゾンを用いた殺菌方法において、その殺菌効果を向上する方法及びそのような殺菌方法を実施するのに好適な殺菌装置の提供を目的とする。
【解決手段】 殺菌対象物が収容された雰囲気を減圧するステップ(a)と、減圧された雰囲気に収容された殺菌対象物に対してオゾンを供給するステップ(b)と、を備えることを特徴とする農作物の殺菌方法。本発明は、殺菌対象物が、種子又は球根である場合に顕著な効果を得ることができる。また。ステップ(a)において、殺菌対象物が収容された雰囲気を100torr以下、さらには50torr以下とすることが本発明にとって好ましい。 (もっと読む)


【課題】 排油経路の内圧上昇を防止する走行車両における油圧無段変速装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 走行車両の走行変速用の油圧無段変速装置9を、油圧無段変速装置9の油圧ポンプ8からの排油、又は油圧無段変速装置9の油圧モータ7からの排油のいずれか一方を、オイルクーラ16を介して冷却してオイルタンク14に戻し、他方を直接オイルタンク14に戻すように構成した。 (もっと読む)


【課題】 耕耘時の後方への飛散土を遮る泥土飛散防止部材を耕耘伝動ケースのリブによって部品点数を増加させることなく簡単に設けることを課題としている。
【解決手段】 前方に設けられた耕耘装置6にエンジン7から駆動力を伝動する耕耘伝動ケース1における耕耘装置6より後方位置に、左右方向に突出するリブ21を一体的に設け、該リブ21を耕耘時の後方への飛散土を遮る泥土飛散防止部材とした。またリブ21に、機体の持ち上げ用の持ち手22を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 前処理部の縦方向軸を支点とする一側への退避回動により、脱穀部前方を開放可能なコンバインにおいて、前処理部とフィードチェン始端部との干渉を比較的簡単な構成によって回避し、構造の簡略化やコストダウンを図る。
【解決手段】 茎稈の刈取処理を行う前処理部2と、前処理部2の後方で刈取茎稈の脱穀処理を行う脱穀部3と、前処理部2が刈り取った茎稈を脱穀部3の一側に沿って搬送するフィードチェン12とを備えるコンバイン1において、前処理部2の縦方向軸14を支点とする一側への退避回動により、脱穀部3の前方を開放可能とするにあたり、フィードチェン12の始端部を下方へ移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 スターホイルにかかる負荷を小さくし、且つ全てのスターホイルを同一高さに配置することができるコンバインの前処理部を提供することを課題としている。
【解決手段】 コンバインの前処理部1に左右方向に複数軸支して設けられたスターホイル18の左右いずれか一方の最外側のスターホイル18Rと該スターホイル18Rに隣接するスターホール18Aを除く、他のスターホイル18L,18B,18C,18Dを、所定の1つの駆動部31又は41によって駆動されるように連続して噛み合わせて配置し、スターホイル18によって掻き込まれた穀稈の株元側を支持して搬送する株元搬送体19L,19R,19Cのうち、上記連続して噛み合わされる最外側のスターホイル側の株元搬送体19L又は中央の株元搬送体19Cをスターホイル18の駆動部31又は41とは異なる他の駆動部41又は31によって駆動した。 (もっと読む)


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