説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】疎植作業時に植付爪の駆動速度を必要以上に増加させないように走行速度が規制される移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体3に連結された作業機6に回転駆動自在に設けられたロータリケース23の駆動速度を等速又は不等速のいずれかに切り換える速度切換え機構51の操作用の切換レバー29の不等速側への切換えに伴い走行機体3の走行速度変速操作を行う変速レバー12の所定以上の高速側への操作を規制する規制手段72を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧作動機器側に供給するオイルへのエアの混入を防止する作業車両におけるミッションケースを提供することを課題としている。
【解決手段】油圧作動機器用のオイルのタンクを兼用するミッションケース1内に、オイル流通を許容するように区切られて設けられた油圧作動機器側にオイルを供給するオイル供給室43,46の前後に、走行機体の走行速度の変動に伴ってオイル供給室43,46におけるオイルの流通部38,32,33を閉じ、オイル供給室43,46からのオイルの流出を規制するシャッタ部34を設け、前後のシャッタ部34の間に上記油圧作動機器側へのオイルの供給口31を配置した。 (もっと読む)


【課題】地上操作具の操作に伴ってパーツがステップ上から突出しないような乗用型走行車両における地上操作具の連係機構を提供することを課題としている。
【解決手段】運転席11の前方のステップ10から突出したクラッチペダル14によるクラッチ及びブレーキの操作系に、地上操作具15の上下揺動作動を連係させる連係機構を、クラッチペダル14の動作に連動して前後に移動する連係部材74と、地上操作具15の上下揺動に連動して前後移動するロック部材66とをステップ10内において連結及び連結解除されるように配置し、連結状態の連係部材74とロック部材66の移動に対して非連動である操作レバー59によってロック部材66を連係部材74側に係合させることにより、クラッチペダル14を踏み込み状態に姿勢維持するとともに、地上操作具15による走行機体3の走行制御を可能とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】疎植作業時に植付爪の駆動速度を必要以上に増加させないような移植機における規制体を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体3に連結された作業機6に回転駆動自在に設けられたロータリケース23の駆動速度を等速又は不等速のいずれかに切り換える速度切換え機構51の操作用の切換レバー29と、等速又は不等速の環境において駆動速度を複数段に変速する変速機構49の操作用の変速レバー28とを近接して設け、両レバー28,29の間に、ロータリケース23の不等速回転時の変速レバー28による所定の変速を規制する2つの規制部74a,74bを備えた規制体74を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ハンドル及び変速レバーが前後反転可能な歩行型耕耘機においてハンドルを反転させた場合に変速の規制を行う簡単な変速規制機構を提供することを課題としている。
【解決手段】 後方に向かって突出するハンドル8と変速レバー9を前後反転可能に走行機体11に取り付け、ハンドル8を前方に反転させて走行機体11をハンドル突出方向に後進走行させる際に、所定以上に高速な後進走行を規制する規制手段を変速レバー9の前方への反転操作に連係して上記規制を行う構成とした。また規制手段を、高速後進走行の規制開始を変速レバー9の反転操作開始以降の所定のタイミングに調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】前処理部の略中央に位置する左右の株元側搬送チェンの合流部等に起こる強固な穀稈の詰り現象を簡単に解除できるようにする。
【解決手段】手動操作具である正逆転スイッチ92のON操作に基づいて、自動的に前処理部14を正逆転駆動させる正逆転駆動制御手段98を設け、正逆転スイッチ92をON操作している間は、前処理部14は正逆転駆動を繰り返し、正逆転スイッチ92をONからOFFに切り換え操作することによって、当該前処理部14の正逆転駆動が所定時間正転駆動して終了するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチの2組を、共通の一つのクラッチハウジングに組み込んだ2パック式の油圧クラッチを変速装置に用いた場合の、遠心油圧による非接続側クラッチの損傷を防止する。
【解決手段】 クラッチハウジング(32a) に設けた一側のピストン(32c) の作動油室(39)に圧油を供給して、その側のクラッチ(H) を接続させると共に、反対側のピストン(32d) を、その戻し油室(46)に圧油を供給して、他側のクラッチ(L) を非接続状態になす。また、一側のピストン(32c) に対する作動油室(39)と、他側のピストン(32d) に対する戻し油室(46)に供給する圧油を、共通の油路(47)から分岐(49),(50) して供給する。 (もっと読む)


【課題】案内溝に沿って直線的に操作される操作具と、当該案内溝との隙間(開口部)を閉塞するために用いる弾性変形可能な発泡体のシール性を向上させてキャビンの気密性(防塵・防音性)を高める。
【解決手段】副変速レバー19の外周面に密着する弾性変形可能な発泡体27,27の側面N,Nへの拡開変形を規制する規制体31を設けることによって、当該発泡体27,27の副変速レバー19に対する密着性を常時保持すると共に、対向する発泡体27,27同士の密着性も向上させた。 (もっと読む)


【課題】圃場内を走行して水稲を損傷させることなく、また畦畔上を走行しながらの農薬、肥料等の粉粒状ないし液状の散布物の散布作業を可能にすると共に、畦畔を乗り越えて隣接する圃場に進入させることができる走行式動力散布機を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置11L,11Rに支持する機体フレーム12を門型状に形成して、水稲Pを跨いでの走行と畦畔G1上面に両クローラ走行装置11L,11Rを接地させた状態での走行を可能にする一方、両クローラ走行装置11L,11Rの駆動スプロケット15を回動中心として、当該クローラ走行装置11L,11Rを上下揺動可能に構成することによって畦畔G1の乗り越え作業が容易に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】圃場内を走行して水稲を損傷させることなく農薬、肥料等の粉粒状ないし液状の散布物を広範囲、且つ効率的に散布することが可能な走行式動力散布機を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置11L,11Rを支持する機体フレーム12
に搭載してなる動力散布機31の高さ調節を行う高さ調節手段Qを設けると共に、当該動力散布機31の散布管61を水平方向に所定角度θで揺動させる強制揺動手段Sを設けることによって、散布管61の先端から散布物を広範囲、且つ効率的に散布できるようにした。 (もっと読む)


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