説明

三菱農機株式会社により出願された特許

1,351 - 1,360 / 1,502


【課題】 苗のせ台に対する縦送りベルトの組付けを容易にすることができるようにした苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 前記縦送りベルト33は、駆動軸27に設けられた駆動ローラ28と、支軸31に設けられかつスプリング30により張力が付与されているテンションローラ32との間に巻掛けられている。前記支軸31を、前記駆動ローラ28側が開放しているガイド溝により前記張力方向に移動自在に支持する第1、第2の軸受部22、23を備え、前記第1の軸受部は、前記支軸31を軸方向の外側への移動を規制する規制部22aを一体的に成形し、前記第2の軸受部23は、前記支軸31を軸方向に貫通し得るように構成した。前記支軸31を苗のせ台20の横方向から前記テンションローラ32を串刺しするように組付けることにより、前記縦送りベルト33の組付けを容易にした。 (もっと読む)


【課題】 マーカモータ等のアクチュエータを手動操作により任意に作動することができ、作動体の調整、チェック等を容易に行うことができるようにした農作業機を提供する。
【解決手段】 切換レバー41、カム46、ロッド48及びダブルナット50で構成される作動体を作動するマーカモータ38(アクチュエータ)と、前記作動体の複数の所定位置を検出するマーカスイッチ40(検出手段)と、該検出手段に基づき前記アクチュエータを制御して前記所定位置に作動させる制御手段とを備え、前記作動体の調整等の際に、前記マーカモータ38の手動操作を可能とする手動モードを設け、手動操作により前記マーカモータ38を任意の位置に停止させて前記作動体の調整を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】圃場を部分的に耕起して播種や施肥を行う播種機における耕耘装置の耕耘爪は、ロータリ耕耘装置等で使用されているナタ爪と略同一な形状のものを採用すると共に、部分耕起を行う条毎に耕耘爪の左右両側及び上方を覆うカバーを設けているが、当該カバーの内壁に付着した土の抵抗による動力損失、カバーの変形、及び耕耘爪の早期磨耗が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】耕耘軸35への取り付け基部から連続的に形成される縦刃部34aの先端を一側に折り曲げ形成した横刃部34bの折り曲げ開始線L1と、該折り曲げ開始線L1と耕耘爪34の掻き取り面先端部Sとの交点P2と耕耘軸35の軸心Pを結ぶ線L2との交差角θ1が85度以上100度以下となるように耕耘爪34を形成した。 (もっと読む)


【課題】走行クローラを駆動させる駆動スプロケットを、径方向に分割した分割スプロケットによって一体形成してなる作業車両において、鋳造部品である分割スプロケット間の厚さバラツキにより相対する分割スプロケットの歯元部合わせ面に厚さ方向の段差が生じ、この段差によって走行クローラに埋設された芯金の二股状突起の内側面が引っ掛った状態で連れ回りする不具合を解消する。
【解決手段】分割スプロケット25,25の歯元部25b合わせ面Pの側縁Ca,Caと外周縁Cbを面取りした。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサによる傾斜制御時の不感帯を適正化し、角速度センサの性能を生かした高精度な傾斜制御を行う。
【解決手段】 作業機3の左右傾斜を、傾斜センサ7及び角速度センサ8の検出値に基づいて自動的に制御するにあたり、角速度センサ8の検出値が変動状態のときは、角速度センサ8の検出値を積算して傾斜データとすると共に、角速度センサ8の検出値が安定状態のときは、傾斜センサ7の検出値を傾斜データとして作業機3の左右傾斜角を判断し、更に、角速度センサ8に基づく傾斜データを用いる場合は、傾斜センサ7の傾斜データを用いる場合よりも狭い不感帯を適用して作業機3の傾斜制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドを確実に位置決め固定をして刈取作業をスムーズに行うと共に、手扱作業を行う際に機体側方からナローガイドを格納姿勢に簡単に切り換えることができるコンバインのナローガイド切換操作構造を提供する。
【解決手段】刈取部3に設けたナローガイド2と、操縦部6側に設けたナローガイド操作レバー15とを遠隔連繋部材54を介して連繋し、ナローガイド操作レバー15の操作によってナローガイド2を機体側方に張り出した作業姿勢と機体側に引き寄せた格納姿勢とに切換可能にするコンバイン1において、前記ナローガイド2の作業姿勢と格納姿勢とを位置決め保持するストッパー機構23を設け、該ストッパー機構23を操縦部6側とナローガイド2を備えた機体側方との両位置から、ストッパー状態と解除状態とに切換操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】地上操作具による走行機体の操作開始時点で既に車輪を直進状態にロックする乗用型走行車両における操向ロック装置を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体3の車輪1,2に駆動力を入り切り自在に伝動するクラッチと前記車輪1,2の制動を行うブレーキを操作する踏み込み操作自在のクラッチペダル14の操作系に、走行機体3の前部に上下揺動自在に設けられ、車外から走行機体3の走行を制御する地上操作具15上下揺動作動を連係させる連係機構を設け、車輪1,2の向きを直進方向にロックする操向ロック装置を、連係機構によりクラッチ及びブレーキの操作系と地上操作具15側とが連係状態に切換えられると、自動的に車輪1,2のロックを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 パワーステアリング装置におけるエアの吸い込みを抑制し、パワーステアリング装置の動作を安定させる。
【解決手段】 油圧リフト装置11に作動油を供給する第一油圧ポンプ12と、パワーステアリング装置13に作動油を供給する第二油圧ポンプ14と、第一油圧ポンプ12及び第二油圧ポンプ14の吸引側を作動油タンク17に接続するサクションパイプ15とを備えるトラクタにおいて、サクションパイプ15の油圧ポンプ接続側に、水平方向に沿って配管されるポンプ側水平部15bを構成すると共に、該ポンプ側水平部15bの底面側に吸引口15dを形成し、該吸引口15dを第二油圧ポンプ14の吸引側に接続する。 (もっと読む)


【課題】 苗の植付をする田植え機等の作業機において、作業装置を圃場に接地させ、油圧の感度を鈍感側から設定値に戻す際に、作業装置のハンチングを誘発することなく、しかもフロートによる泥押等を発生させないようにした作業機を提供する。
【解決手段】 作業装置を下降させ、植付部(検知体)の圃場への接地を検知して油圧バルブの開度を調整して感度調整を行う際に、作業装置の下降開始時には、検知ワイヤに位置を11/11(鈍感側)に設定し、検知体の接地を検出した後、設定された鈍感側の検知感度と作業時の検知感度1/11(敏感側)との中間位置まで1、5秒(1〜2秒)、作業時の検知感度1/11まで3秒(2〜4秒)の時間をかけてゆっくりと変化させ、検知感度の切換によるハンチングの誘発や泥押しを防止する。 (もっと読む)


【課題】
つまり、内輪側の後輪をフリーにした状態で旋回することになるが、サイドクラッチ自動切り状態であっても内輪側サイドブレーキ機構のペダル操作が許容されるため、作業状況に応じて内輪側の後輪を制動することができる乗用田植機を提供する。
【解決手段】
サイドクラッチ機構とサイドブレーキ機構とを単一のクラッチアームで操作可能に構成し、左右のペダルの踏み込みに連動してロッドによるクラッチアームの引き操作でサイドクラッチ機構を切り作動、且つサイドブレーキ機構を制動側へ作動させるように構成すると共に、ステアリング機構の操舵角が設定角を越えたことに連動してコイルバネを介したロッドによるクラッチアームの引き操作で内輪側のサイドクラッチ機構を切り側に作動させるように構成し、ステアリング操作によるサイドクラッチ切り状態でペダル操作による内輪側サイドブレーキ機構の制動側への作動を許容する。 (もっと読む)


1,351 - 1,360 / 1,502