説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】左右のロータリー部をクランク運動回転させることにより、深耕した場合や土質に影響されることなく機体をスムーズに前進させることができる管理作業機のロータリー部構造を提供する。
【解決手段】杆状のハンドル5を後方に延設したトランスミッションケース3の下部にロータリー駆動軸4を設け、該ロータリー駆動軸4に複数の耕耘爪17を有するロータリー軸9からなる左右のロータリー部2,2を備えて耕耘作業を行う管理作業機1において、前記左右のロータリー部2のロータリー軸9を、ロータリー駆動軸4の軸心に対し回転方向に位相を異ならせ偏心させて設けた。 (もっと読む)


【課題】畦際での機体の旋回時にハンドル操作による旋回半径に基づいてある程度、連続的に周速比が変更されることにより、旋回時に変速ショックを生じたり圃場を荒らすことなくスムーズな旋回を可能とするトラクタの走行動力伝達装置を提供する。
【解決手段】走行動力伝達装置の前輪駆動系10と後輪駆動系11の動力分岐部にセンターデファレンシャル5を設け、このセンターデファレンシャル5によって、エンジンEからの駆動力を前輪デファレンシャル30及び後輪デファレンシャル38に伝達し、当該前後のデファレンシャルに30,38よって左右の前輪8、及び後輪9を駆動するトラクタにおいて、前記センターデファレンシャル5を差動制限機能を有するリミテッドスリップデファレンシャルで構成した。 (もっと読む)


【課題】 前処理部を退避揺動させる際に、分草杆と操作レバーの連繋解除を不要又は容易にする。
【解決手段】 機体前部に連結される前処理部2の未刈り地側に、前処理部2の側部から張り出して未刈り茎稈を分草する分草作用姿勢と、前処理部2の側部に沿う格納姿勢とに変姿可能な分草杆13を備えると共に、前処理部2を、縦軸2aを中心として一側方に退避揺動可能なコンバイン1において、分草杆13を、運転席6から操作可能な操作レバー17に連繋し、該操作レバー17の操作力で分草杆13の姿勢切換えを行うにあたり、分草杆13と操作レバー17との間に、前処理部2の退避揺動を許容する融通手段(融通機構19など)を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 全長を抑えてコンバインをコンパクトに構成することができるコンバインにおける作業機ミッションケースを提供することを課題としている。
【解決手段】 圃場の穀稈を刈り取り、且つ後方に搬送する前処理部3より後方に、前処理部3によって刈り取られた穀稈の脱穀作業を行う脱穀機4を設け、前処理部3用の駆動力を出力する作業機トランスミッションを内装する作業機ミッションケース16の前側に、前処理部3の揺動支点11を通過させるための後方に向かって窪んだ凹部18を設け、揺動支点11を凹部18を通過させて作業機ミッションケース16の前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 施肥移植機用の簡単でローコストな肥料補給ポンプを提供することを課題としている。
【解決手段】 施肥移植機の走行機体3側の肥料タンク21に流動体状肥料が充填された肥料容器24から流動体状肥料を補給する肥料補給ポンプ26を、走行機体3側のバッテリによって作動する直流モータ38により駆動されるポンプとして、走行機体3の外側部に取り付けて設けた。また肥料容器24内の流動体状肥料が所定量以下又は未満となった場合、及び肥料タンク21内の流動体状肥料が所定量以上又は所定量を越えると肥料補給ポンプ26の駆動を停止する駆動規制手段を設けた。また肥料補給ポンプ26から三方弁32を介して肥料タンク21への流動体状肥料の補給用のホース33を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】耕耘装置等の耕耘深さを設定する共に機体の後部を支えるための接地体を備えた歩行型農作業機において、前記接地体の耕耘土壌に対する埋没抵抗を軽減させて機体の旋回操作を容易にする。
【解決手段】機体の操向方向を検出する操向方向検出手段32L,32Rを設けると共に、該操向方向検出手段32L,32Rによって検出した機体の操向方向に、前記接地体25,26を自動的に追従させる接地体追従手段35を設け、機体旋回時における当該接地体25,26の耕耘土壌に対する埋没抵抗を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】機体後部にロータリ装置を備える小型移動農機において、移動用尾輪体の必要部分のみを迅速に着脱自在として、その取扱いを簡便化して効率良く作業が行えるようにする。
【解決手段】ロータリ装置4に備える耕深調整ステー16下部に移動用尾輪体22を装着できるように構成することによって、移動用尾輪体が小型で簡単に着脱可能であり、従来のように機体の移動とロータリ作業とを繰り返す度に、耕深調整ステーと尾輪体用のステーを付け替えるといった面倒な作業を不要にした。 (もっと読む)


【課題】条止めレバーを構成する部品点数を減らしてコストの低減を図る。
【解決手段】複数の植付駆動軸28のうち、任意の植付駆動軸28の駆動と、該植付駆動軸28に対応する苗送り体25の駆動を選択的に停止可能な操作具91を備え、この操作具91を中立位置Nを基準として左右揺動操作可能に構成し、当該操作具91の中立位置Nからの一方への操作で隣接する二つの植付駆動軸28のうち一方の植付駆動軸28と、対応する苗送り体25の駆動を停止し、他方への操作で他方の植付駆動軸28と、対応する苗送り体25の駆動を停止できるように構成すると共に、前記操作具91の中立位置Nにおいて、該操作具91を左右揺動操作方向に対し直交する方向に揺動操作可能に構成し、当該揺動操作によって隣接する二つの植付駆動軸28と、対応する苗送り体25の駆動を同時に停止できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】伝動軸の回転に伴う異音や機構破損等を防止する作業車両における作業機連結機構を提供することを課題としている。
【解決手段】左右の2点によって作業車両1側に上下揺動自在に連結される作業機連結用の作業機連結体2による作業車両1と作業機3との連結時に、作業機3側に設けられた駆動力の入力軸13と自動的に連結される、前端側が作業車両1側に設けられた駆動力の出力軸にヨークジョイント41を介して連結された伝動軸34におけるヨークジョイント41との連結側を、上向きに持ち上げて支持する付勢手段53を設けた。 (もっと読む)


【課題】機体の側部に畦際から予備苗を連続的に補給するための折畳み式の予備苗載せ台を低コストで提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1上に畦際から予備苗14を補給する折畳み式の予備苗載せ台13を構成する走行機体1側に支持される固定苗載せ台19と、該固定苗載せ台19に連結される可動苗載せ台21,22とを、同一形状の同一部品からなる左右の側板28と、該側板28を左右方向に繋ぐ連結部材29とから構成した。また左右の側板28間に軸31bとを一体形成されたローラ31aを回転自在に軸支した。 (もっと読む)


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