説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】 前処理部の左右移動操作を容易に行うことができるコンバインにおける前処理部移動用の操作レバーを提供することを課題としている。
【解決手段】 左右の位置が切り換え可能な前処理部11を位置が固定された状態及び移動可能な状態に切り換え操作する操作レバー31の操作方向を、前処理部11を左右移動させる方向に力がかかる向きに設定した。例えば操作レバー31を横方向の揺動支点によって前後揺動自在に軸支するとともに、平行リンク機構を介して前処理部11をコンバインの走行機体6に左右移動自在に取り付け、操作レバー31の起立状態によって、前処理部11を移動可能な状態に切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 作業車輌において、主配管中に混入するエアがパワーステアリング用油圧ポンプに吸込まれることを減少して、安定したパワーステアリングの操作を可能とする。
【解決手段】 作業機昇降用油圧ポンプ23とパワーステアリング用油圧ポンプ22とを備え、オイルタンクからのオイルが主配管25を介して前記作業機昇降用油圧ポンプ23及び前記パワーステアリング用油圧ポンプ22に供給されるように構成した油圧系統で、前記主配管25に設けた吸込み口26aから前記作業機昇降用油圧ポンプ23にオイルを導く吸込み口26a(第1の分岐管)と、前記主配管25の下方に位置するように挿入され、前記パワーステアリング用油圧ポンプ22にオイルを導く第2の分岐管27とを備え、該第2の分岐管27に気泡の混入が少ないオイルが流入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アウタ受けをシリンダで変位させるアウタ受け変位機構において、シリンダの負荷を軽減して、シリンダの耐久性を向上させると共に、シリンダの動作を円滑にする。
【解決手段】 アウタチューブ4bを支持するアウタ受け18と、該アウタ受け18を変位させるシリンダ16とを備えて構成されるアウタ受け変位機構8において、前記アウタ受け18をシリンダ16の先端部に一体的に設け、該シリンダ16の伸縮作動にもとづいてアウタ受け18を直線的に変位させるにあたり、シリンダ16の基端部を揺動自在に支持する一方、シリンダ16の先端部を、アウタ受け18の変位方向に揺動自在なリンクアーム19で回動支持する。 (もっと読む)


【課題】 植付動力を不等速変換する移植機において、不等速回転の変速段数を最適化し、不適切な株間変速を防止する。
【解決手段】 苗載台13から苗を掻取って圃場に移植する植付機構15と、車速に対する植付機構15の相対的な動作速度を変速する株間変速機構29と、植付機構15の植付周期を変えることなく、一周期中の植付動作速度に変化を生じさせる不等速変換機構32とを備える乗用田植機であって、株間変速と同時に等速・不等速切換えを行う第一株間変速操作機構K1と、複数段の株間変速のみを行う第二株間変速操作機構K2とを構成すると共に、第二株間変速操作機構K2が所定の変速段にあるときのみ、第一株間変速操作機構K1の不等速側への変速操作を許容し、第一株間変速操作機構K1が等速側にあるときのみ、第二株間変速操作機構K2の変速操作を許容する。 (もっと読む)


【課題】 前処理部駆動用ギヤケースとオイルタンクの簡潔な配置構造によりコンパクト化を可能にしたコンバインを提供する。
【解決手段】 機体前方に前処理部16を昇降自在に支持し、かつ前記機体の前記前処理部16の後方部分に脱穀部15を配置したコンバイン10において、前記機体の前部に前記前処理部16と前記脱穀部15との間に位置するように、前記前処理部16に動力伝達する前処理部駆動用ギヤケース28と、前記前処理部16等の作業部を昇降作動する油圧装置用又は動力伝達装置の潤滑用オイルを溜めるオイルタンク42とを、前記機体の左右方向に並べて配置した。前処理部駆動用ギヤケース28とオイルタンク42とを前記機体の左右方向に並べて配置することにより、コンバイン10をコンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】 操向レバーや操向スイッチでサイドクラッチ機構を切り操作したとき、その操作時間や操作量に拘わらず、確実にサイドクラッチ機構を切り動作させる。
【解決手段】 サイドクラッチ機構21L、21Rを入り/切りさせる油圧動作体と、サイドブレーキ機構22L、22RをON/OFFさせる油圧動作体を兼用化すると共に、サイドクラッチ切り動作圧力を、サイドブレーキON動作圧力よりも低く設定したコンバイン1において、サイドクラッチ機構21L、21Rを切り動作させるとき、油圧動作体18L、18Rの動作圧力を、サイドクラッチ切り動作圧力を超え、かつサイドブレーキON動作圧力を超えない圧力まで一旦上昇させた後、サイドクラッチ切り動作圧力に制御する。 (もっと読む)


【課題】機体に搭載されるエンジンの上部に燃料タンクを備えた歩行型管理機等の歩行型移動農機において、燃料タンクに燃料を給油する際に誤って給油口から燃料が零れ、該燃料タンクの外側上面から鍔部を伝って垂れ落ちる燃料が高温のマフラに掛かるといった不具合を解消する。
【解決手段】マフラ24が設けられている側の燃料タンク21の鍔部21cに、当該マフラ24に対する遮熱手段と燃料給油時のマフラ24への燃料垂れ防止手段とを兼ねる遮蔽部材25,21dを延設することによって、燃料タンク21に燃料を給油する際に誤って給油口21aから燃料を零した場合でも、この零れた燃料が当該燃料タンク21から遮蔽部材25,21dを伝って高温のマフラ24に掛かることなく垂れ落ちるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 レーザ受光器の高さ調整を行う受光器高さ調整装置の操作部を操縦部に取付けるにあたり、操作部単体での取り付け場所を不要にすると共に、レーザ受光器の高さ調整を容易にする。
【解決手段】 レーザ投光器9から投光されたレーザ光を受光するレーザ受光器8と、該レーザ受光器8の受光状態を表示する受光状態表示装置13と、レーザ受光器8の高さを調整する受光器高さ調整機構10とを備える作業用走行車であって、受光器高さ調整機構10の操作部を、受光状態表示装置13に一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業車両側の出力軸に連結された伝動軸と作業機側の入力軸とを円滑に自動接続させる作業機連結機構における伝動軸の支持機構を提供することを課題としている。
【解決手段】 作業機連結体2によって作業車両1と作業機3とが連結される際に、作業車両1側に設けられた駆動力の出力軸10と作業機3側に設けられた駆動力の入力軸13とを連結する伝動軸34を、入力軸13に連結される後端側を作業機連結体2側に回動自在に支持して設け、伝動軸34の回動支持軸心Xを、伝動軸34の前後中心より後方側において、伝動軸34の軸心C1より下方に配置した。又は伝動軸34の回動支持軸心Xを、伝動軸34の後端近傍又は後端より後方に配置した。又は伝動軸34の回動支持軸心Xを、伝動軸34の後端近傍又は後端より後方位置において、伝動軸34の軸心C1より下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 後輪と植付作業機との間に整地装置を配置した移植機において、後輪と植付作業機との間に大きな空間を確保することなく、整地装置の昇降リンク機構と後輪の接触を回避する。
【解決手段】 前輪2及び後輪3を備える走行機体1と、該走行機体1の後部に昇降自在に連結される植付作業機7と、側面視で後輪3と植付作業機7との間に配置され、回転体18により整地を行う整地ロータ14とを備える乗用田植機において、回転体18の軸支部20を、昇降リンク機構24を介して植付作業機7で昇降自在に支持し、整地ロータ14の植付作業機7に対する上下位置を調節するにあたり、軸支部20を、後輪3の後方に配置する一方、昇降リンク機構24を、後輪3の後方位置からオフセットさせ、正面視縦一直線状に構成する。 (もっと読む)


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