説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】感知フロートの揺動が容易で、且つ他のフロートによる均平作用効果が向上する移植機の植付作業機におけるフロート支持構造を提供することを課題としている。
【解決手段】 植付作業機4を圃場面上にフローティング支持する複数のフロート10S,10Cの少なくとも1つを感知フロート10Cとし、該感知フロート10Cの接地圧変動による上下揺動に基づいて植付作業機4の昇降を制御する移植機において、感知フロート10Cの揺動支点29を、感知フロート10Cを除く他の全てのフロート10Sの揺動支点43より後方の感知フロート10Cの後端近傍に設け、揺動支点43を各フロート10Sの前後中央近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】
走行機体の側部に走行機体の前部から後部に苗箱に入ったマット苗を移送する苗移送装置を設けた移植機において、苗移送装置によって苗載せ台の直前まで移送された苗箱に入ったマット苗を苗掬い板を用いて掬い取って苗載せ台に供給する際に、苗補給を行う場所にいながら容易に取り出して使用し、また、供給作業を終えた時には、迅速に収納することができる移植機を得る。
【解決手段】
苗供給作業用のステップの後方にガードフレームを設け、ガードフレームに苗箱からマット苗を掬い取る苗掬い板を収納する収納部を設けた。
そして、苗移送装置を走行機体の両側部に設け、収納部を走行機体の略左右中央部に設けた。 (もっと読む)


【課題】操向操作具を操作してサイドクラッチを切断する際に、比例制御弁の応答遅れによりサイドクラッチが切断しないという課題があった。即ち、比例制御弁は出力が無い(0)状態から、小幅な信号を出力する際の応答速度に課題があり、条合わせなどの方向微調整操作や方向自動制御時に、サイドクラッチが切断しないことが稀にあった。
【解決手段】操向操作具(12)の不感帯を超える操向操作で、一方の比例制御弁(48L,48R)を操作して対応するサイドクラッチ(35L,35R)を切断するように、操向操作具(12)と比例制御弁(48L,48R)とを制御部(54)を介して連繋してあるコンバインの操向制御装置であって、操向操作具(12)が不感帯内にある時に、左右一対のサイドクラッチ(35L,35R)が切断することの無い低バイアス電流を、制御部(54)から一対の比例制御弁(48L,48R)に出力する。 (もっと読む)


【課題】
耕耘装置の深さ調節を行なうための尾輪の高さ調節と耕耘装置の後方を覆うリヤカバーと尾輪との間に設けた保護部材を一体的に回動させることで操作性の向上を行なうようにする。
【解決手段】
耕耘装置5を装着した歩行型農作業機において、該耕耘装置5の後方に広幅状のリヤカバー25を前後に揺動自在に垂設すると共に、前記リヤカバー25と耕耘装置5の間に尾輪26を上下動及び回動自在に設けると共に、リヤカバー25の内方にリヤカバー25が尾輪26に接触するのを防止する保護部材40を、尾輪26と一体的に上下動及び回動自在に装着し、また、保護部材40を尾輪26上方で該尾輪26の外周に略沿うように装着し、保護部材40に尾輪26の回動を所定角度に規制する回動規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 整地装置の上下操作と整地装置への動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体11に昇降自在に支持された植付装置31と、前記走行機体11と前記植付装置31との間に配置され、かつ前記植付装置31に連動して昇降する整地装置51と、を備えた農用作業機において、前記整地装置51を前記植付装置31に対して、前記植付装置31に連動して下降した位置において、上下位置を調節する高さ調節手段111を設け、前記整地装置51を苗の植付け深さに対応して高さ調節する。田面と前記整地装置51のかご型ロータ57との相対位置を変化させることなく、確実な整地作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回内側の走行装置を減速させつつ、旋回外側の走行装置を増速させるにあたり、オペレータに作用する遠心力を抑制して、操縦安定性を高める。
【解決手段】 ステアリングハンドル9の操作に応じて左右の走行部1を増減速させるリンク機構Lが設けられたトラクタTにおいて、リンク機構Lは、ステアリングハンドル9の旋回操作に応じて、旋回内側の走行部1を比例減速させる減速リンク系L1と、旋回外側の走行部1を増速させる増速リンク系L2とを備えて構成され、更に、リンク機構Lは、走行変速レバー8に連繋されると共に、該走行変速レバー8が高速域のとき、旋回外側走行部1の増速量を制限する増速制限機構43を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンからの動力をミッションケース内の動力伝達装置を介して耕耘用出力部に伝達してなる管理機において、従来のミッションケースを一部改造する丈で、耕耘出力軸に大きなトルクが作用しても、破損するようなことのない管理機を得る。
【解決手段】 耕耘用出力部は、所定回転が伝達される回転部材28と、該回転部材と一体に連結して一方に回転する第1の出力軸5aと、該回転部材とベベルギヤBaを介して連結して他方に回転する第2の出力軸5bとを有し、前記ベベルギヤを支持するベベルギヤケースBに凹部29cを形成し、ミッションケース3にボルト30を螺合して、該ボルトの頭部30aを前記凹部29cに嵌め込むことにより、前記ベベルギヤケースBを前記ミッションケース3に対して廻り止めしてなる。 (もっと読む)


【課題】折畳み回動を容易且つ円滑に行うことができる歩行型農作業機におけるハンドル折畳み構造を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン9とミッションケース1とが搭載された機体の前方に耕耘装置6を設け、機体の後方上方に向かって突出するハンドル18の前方側への折畳み回動の回動支点20を、ミッションケース1より後方の上方位置であってエンジン9より後方となる位置に配置し、ハンドル18が、前方への折畳み回動によって、エンジン9の外側を囲む倒伏姿勢Sとなった場合に、ハンドル18の前端が耕耘装置6の前端より後方に位置するように構成した。また倒伏姿勢S時にエンジン18の外側を囲むハンドル18のループ部18Aを、ハンドル18の回動支点部分から急傾斜部18Bを介して形成した。 (もっと読む)


【課題】 ゲージ輪部分を管理機の機体から容易に着脱可能となるように構成して、ゲージ輪の取外し時には、機体の運搬や収納時にコンパクトとなるばかりか、耕深作業時の耕深の拡大が可能となる管理機を得る。
【解決手段】 ミッションケース3に、複数のノッチ8a・・・8zを有するゲージ輪取付け部材9を設け、ゲージ輪10は、車輪31と、該車輪を支持する支持部材32と、該支持部材に回動自在に連結された握り部材33と、を有し、握り部材を支持部材と共に握った状態で、ゲージ輪をゲージ輪取付け部材に枢支する枢支ピン34とノッチ8a・・・8zに係合する係合ピン37との間隔を調節して、該係合ピンをノッチから外してゲージ輪の高さを調節し得るように構成した、また、ゲージ輪取付け部材9に、その外郭に開口する凹溝35を形成し、該凹溝に枢支ピン34を係合し、握り部材33を支持部材32と共に握って、係合ピン37をノッチ8a・・・8zから外すと共に、枢支ピン34を凹溝35から外すことにより、ゲージ輪10をゲージ輪取付け部材9から取外し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台に形成された開口部に、縦送りベルトを配設して苗載せ台に載置した苗を縦送りする移植機において、縦送りベルトローラの表面に縦送りベルトの裏面と噛合する突起部を高く形成できるようにして、ベルトローラに巻回した縦送りベルトをスリップすることなく回動させて苗載せ台に載置した苗の縦送りを円滑にする。
【解決手段】
縦送りベルト15を巻回するベルトローラ19、20を、ローラ軸方向に抜く抜き型で成型して、側端側に縮小するテーパー状となったベルトローラ19、20の表面に、縦送りベルト15の裏面に噛合する突起部27を一体形成した。 (もっと読む)


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