説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】 ガラス基板の研磨後の洗浄において、基板表面の欠陥の顕在化や基板全体におけるうねりの発生を抑制することができ、また引き続くテクスチャー工程でのテクスチャーの形成が均一で、基板間でバラツキが生じたりすることのない磁気記録媒体用のガラス基板を製造することのできる方法およびそれによって得られる優れた特性の磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。
【解決手段】 ガラス基板を研磨砥粒を用いて研磨した後、0.02〜0.3%のフッ酸水溶液を用いて洗浄することを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法およびこの方法により製造された磁気記録媒体用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】Geドープ化合物半導体を製造する際の、安全性の高いゲルマニウムの添加源を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上にAIN高温緩衝層2,アンドープGAN下地層3とを積層した上にたとえばGeドープGAN層4のようなGeドープ化合物半導体を形成する際に、ゲルマニウム添加源としてテトラメチルゲルマニウムおよびテトラエチルゲルマニウムからなる群から選ばれた少なくとも一種を含む有機ゲルマニウム化合物を不純物源として用いる。 (もっと読む)


【課題】 複数のディスク状記録媒体用基板の内周端面研磨の際に十分な加工精度をもって行なうことができる、基板の内周端面の研磨方法を提供する。
【解決手段】 ディスク状記録媒体用基板8の内周端面のブラシ研磨方法であって、 中心部に内周端面をなす円孔を有するディスク状記録媒体用基板8を複数枚用意し、円孔の位置合わせをして積層して、中心部に円孔を有する被研磨対象物を形成すること、研磨材を含む研磨材スラリー7と前記被研磨対象物を接触させること、 前記スラリー7を前記被研磨対象物と接触させた状態で、前記被研磨対象物の円孔に、ロッド状の軸の周囲にブラシ毛を設けた研磨ブラシ4を挿入し、軸を中心として研磨ブラシ4を回転して基板8の内周端面を研磨すること、を含み、前記研磨材スラリー7が一定の温度に制御される、ディスク状記録媒体用基板8の内周端面のブラシ研磨方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非磁性基板の表面にテクスチャリング処理により、基板半径方向に沿った溝を複数形成していることにより、エラーレートに優れ、WATE問題が発生しない磁気記録媒体を容易に製造することが可能となり、高密度の情報の記録再生が可能な磁気記録媒体、その製造方法、および磁気記録再生装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、非磁性基板上に、少なくとも裏打ち層と垂直磁気記録膜を有する垂直磁気記録媒体において、前記非磁性基板の表面にテクスチャリング処理により、基板半径方向に沿った溝が複数形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、研磨用キャリアを用いてガラス基板の研磨を行う際に、研磨用キャリアの形状、材質、硬度を問わず適用し得、ガラス基板の外端面への傷の発生を防止しうる磁気ディスク用基板の製造方法、そのような方法によって得られる優れた特性の磁気ディスク用ガラス基板、その基板を用いた磁気ディスクの製造方法および磁気ディスクを提供するものである。ガラス基板のガラスがアルカリ金属を含有する場合には、ナトリウムイオンやリチウムイオンの移動に起因すると考えられる磁性膜、保護膜などへの突起物の発生を防止し得る。
【解決手段】 ガラス基板を研磨用キャリアにより保持して研磨するに際して、ガラス基板の外端面と接触しうる内側面を樹脂コーティングした研磨用キャリアを用いて研磨する。 (もっと読む)


【課題】電磁変換特性に優れ、高記録密度に適した磁気記録媒体を得る。
【解決手段】表面に条痕を有するガラス基板上に、少なくとも、配向調整層、非磁性下地層、磁性層及び保護膜をこの順で有する磁気記録媒体において、前記配向調整層をCo、NiおよびFeから選ばれる何れか1種類以上と、W、Mo、TaおよびNbから選ばれる何れか1種類以上とを含むように形成する。また、配向調整層を、Co−W系合金、Co−Mo系合金、Co−Ta系合金、Co−Nb系合金、Ni−Ta系合金、Ni−Nb系合金、Fe−W系合金、Fe−Mo系合金、Fe−Nb系合金の中から選択される少なくとも1つの合金を含むように形成する。 (もっと読む)


【課題】原料の入手が容易で、大量生産も可能であり、熱電変換素子としても十分な性能をもつ希土類合金を提供すること。
【解決手段】希土類合金はRE(Fe1−ySb12(REはLa、Ceのうち少なくとも一種、MはTi、Zr、Sn、Pbからなる群から選ばれた少なくとも一種。0<x≦1、0<y<1)で表される希土類合金及びRE(Co1−ySb12(REはLa、Ceのうち少なくとも一種、MはTi、Zr、Sn、Pbからなる群から選ばれた少なくとも一種。0<x≦1、0<y<1)で表される希土類合金である。これらは熱電変換材料として用いられる。そして前者はp型の変換材料、後者はn型の変換材料となり、これらをp−n接合し、熱電変換素子が構成される。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の外周端部形状を規定し、磁気ディスク製造工程における発塵を防止して磁気ディスク表面へのパーティクル付着を防止しうる磁気ディスク用ガラス基板、ならびにその磁気ディスク用ガラス基板に磁性記録層を形成することを特徴とする磁気ディスクの製造方法および磁気ディスクを提供する。
【解決手段】 主表面の周縁部に形成された外周端部形状が、該主表面の他の平坦部を基準にして、
外周端部スキージャンプ値が0μm以下、
外周端部ロールオフ値が−0.2〜0.0μm、および
外周端部ダブオフ値が0〜120Å、
であり、主表面(データ面)と外周端面(ストレート面)との間に、チャンファー(面取り)面を有するガラス基板であって該ガラス基板のデータ面とチャンファー面との間に、曲率が0.013〜0.080mmのR面を有することを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板とする。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく粒径分布の狭い、分散性に優れ、結晶性が高く、電気特性に優れたチタン酸バリウムカルシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 (Ba1−XCaTiO(ただし0<X<0.2であり、0.98≦Y≦1.02である)の組成式で表され、斜方晶系ペロブスカイト化合物の含有率が3mol%以下であり、比表面積Dが1m/g以上100m/g以下の範囲であることを特徴とするチタン酸バリウムカルシウムを採用する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板表面の欠陥を低減し得る磁気ディスク用基板の製造方法を提供しうる。得られる磁気ディスク用ガラス基板を用いて、磁気ディスクを作製すると、歩留まり、さらには信頼性を向上し得る。
【解決手段】 ガラス基板の表面をポリッシング研磨した後に洗浄するに際し、ポリッシング研磨したガラス基板の表面を濡れた状態に保持したまま該ガラス基板を洗浄液に浸漬する。ガラス基板の表面が濡れた状態としては、ガラス基板が界面活性剤を含んでいてもよい水に浸漬されている状態、またはその液膜が実質的に表面全体に形成されている状態が挙げられる。 (もっと読む)


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