説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】 基板の内周端面及び/又は外周端面の研磨を効率よく行なうことができ、かつ、残留研磨材の付着による記録媒体の性能信頼性を損ねることのない、記録媒体用基板の端面の研磨方法を提供することである。
【解決手段】 中心部に円孔を有するディスク状記録媒体用基板の内周端面又は外周端面を、粘弾性樹脂キャリア中に研磨砥粒を分散させた研磨メディアと接触させ、前記研磨メディアを流動させることで前記内周端面又は外周端面を研磨することを含む、記録媒体用基板の端面の研磨方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の他の目的は、充分な難燃性、電磁波吸収特性、柔軟性を有し、耐薬品性が良好な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上の、カルボキシル基および/またはその酸無水物基を有する化合物、(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有する化合物、(C)軟磁性粉及び(D)難燃剤を含むことを特徴とする難燃性電磁波吸収材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 腐食後においても片面側のフィン強度が維持され、優れた強度を有する熱交換器を提供する。
【解決手段】 アルミニウム製のチューブ(10)とアルミニウム製のフィン(20)とが交互に積層されてろう付接合されたコア部(3)を有する熱交換器において、
前記フィン(20)は、幅方向の一端側(20a)の孔食電位が他端側(20b)よりも貴となされ、かつこれらの孔食電位差が40〜200mVとなされていることを特徴とする。前記孔食電位差は、例えば、フィン(20)を構成するアルミニウム合金中のZn濃度差によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ芯材と溶射層との密着性が高く、ろう材の侵食によるエロージョンの発生を抑制しうる熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】 熱交換器用チューブ10は、粗面化されたアルミニウム製チューブ芯材13の表面に、Al−Zn系合金の溶射によって付与された溶射層14が形成されてなる。また、前記チューブ芯材13は、表面粗さの最大高さ(Rz)が15μm以上となされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化粧料に配合して長期間保存した場合でも、沈殿の析出、変色、変臭などが生じにくい化粧料配合用のL−アスコルビン酸−2−リン酸エステル塩、その製造方法、および該塩を含有する化粧料を提供すること。
【解決手段】 本発明の化粧料配合用L−アスコルビン酸−2−リン酸エステル塩は、下記式(1)で示されるL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウムナトリウム塩である。
【化1】


(式(1)中、aおよびbは当量を表し、aは0.3〜1.1の範囲内であり、bは0.8〜2.4の範囲内であり、かつ、2a+bの値は2.7〜3.3の範囲内である。) (もっと読む)


【課題】 接合欠陥が生じることのない中空状被接合材の摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】 2つの中空状被接合材1、2の開口端部どうしを突き合わせ、両被接合材1、2の突き合わせ端部を内側から支持する環状の支持部材3を両被接合材1、2に跨るように配置した状態で、両被接合材1、2を摩擦攪拌接合する方法である。支持部材3の外周面における軸方向の中間部に環状外方突出部4を全周にわたって設ける。支持部材3の環状外方突出部4の両側にそれぞれ被接合材1、2の端部内に嵌め入れられかつ被接合材1、2を内側から支持する支持部5、6を設ける。支持部材3の両支持部5、6を両被接合材1、2内に嵌め入れて両被接合材1、2の端面を環状外方突出部4に当接させ、この状態で両被接合材1、2の突き合わせ端部および支持部材3を外周側から摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来と同等以上の記録再生特性を確保しつつ、トラック密度を大幅に増加させ、ひいては面記録密度を増加させようとすることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、成膜装置10内に、非磁性基板11、ターゲット材12、マグネット板21を平行に配置し、ターゲット材には高周波電圧を印加し、マグネット板の表面には交互に異なる極性を等間隔で生じさせ、ターゲット材の周囲にプラズマを発生させ、非磁性基板にスパッタリング法により薄膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率が向上した液冷式放熱装置を提供する。
【解決手段】 液冷式放熱装置1は、互いに積層状に接合された2枚の金属板3、4からなる基板2を備えている。両金属板3、4間に冷却流体循環路5を形成する。基板2を形成する2枚の金属板3、4のうちいずれか一方の金属板3に、冷却流体循環路5における短絡を防止する短絡防止用貫通穴22、23、24を形成する。冷却流体循環路5内に冷却流体を封入し、冷却流体を、循環ポンプ6により冷却流体循環路5内で循環させる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化アルカンまたはアルケンを分解するのに有効な触媒を開発して効率良く反応を進行させる。
【解決手段】供給するまたは生成する弗酸の存在下に、マグネシウムを含む燐酸塩触媒とフッ素原子を含むハロゲン化炭化水素を接触させ、分解させる。 (もっと読む)


【課題】 ダストの発生が低減される磁気ディスク用ケースを提供する。
【解決手段】 上部及び底部が開放したケース本体の、相対向する一対の側壁の内面に長手方向に沿って平行に形成された多数の帯状隆起部により磁気ディスクを収納する溝部が形成され、このケース本体の前記上部に着脱可能の上蓋と、前記下部に着脱可能の底蓋を有する磁気ディスク用ケースにおいて、溝の底部は平面(A面)であり、溝の側面(B面)とA面との間に斜面(C面)を有し、収納する磁気ディスクの厚みをt、磁気ディスク外周端面の面取り加工後の幅をd、面取り角度をα、A面の幅をa、溝を挟んで相対向するC面同士が為す角度をβ、溝を挟んで相対向するB面同士が為す角度をγ、溝を挟んで相対向するB面間の最短距離をwとした場合、d≦a、w>t、2α≦β、の関係を有するようにする。 (もっと読む)


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