説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】 ティッシュボックスの出し入れが容易で、かつ収納ボックスを容易に支持することができるとともに、収納ボックスの容量を制限することがない車両用収納ボックス構造を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネルに、車室内に向けて回動可能に設けられた車両用収納ボックス構造において、上記収納ボックス内に、ティッシュボックス14のティッシュ取り出し口が上記収納ボックスの開口部側に向くように、上記ティッシュボックス14の少なくとも一対の側面を支持する一対の支持部13,5dと、ティッシュボックス14の底面を支持する支持部9,10を設けた構造。 (もっと読む)


【課題】 乗降時の跨ぎやすさ及びシリンダヘッド前部の保護を確保しつつ、エアクリーナボックスの大きな容積を確保する。
【解決手段】 フロントフォーク14には、前輪17を上方から覆うフロントフェンダ16が取り付けられる。運転者シート19とヘッドパイプ13との間において、側面視凹状に下方に湾曲した足通し空間S1が形成される。エアクリーナボックス21及びキャブレタ34を有する吸気装置が、エンジンユニット30のシリンダ32とダウンチューブ11の前端部11aとの間に配置される。エアクリーナボックス21の前部下部から垂下して設けられるマッドガード23は、シリンダヘッド31の前部の下半部を覆うアンダーガード40の前部40aと協働してシリンダヘッド31の前部を覆う。フロントフェンダ16の後部16aは短くなっている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によりエンジンユニットの振動を低減させると同時にエンジンユニットの過大な変位を防止して補機類の破損を防止する。
【解決手段】エンジンユニット14の下部前後を防振的に車体フレーム2に支持する下部エンジンマウント85と、エンジンユニット14の上部を車体フレーム2に支持させる上部エンジンマウント86とを有し、上部エンジンマウント86は車体フレーム2側に固定されるフレーム側マウント部材101と、エンジンユニット14側に固定されるエンジンユニット側マウント部材102と、上記部材101,102の一方に固定されて他方との間に間隙を有するクッション部材103とを備えて構成され、上記間隙を車体フレーム2に対するエンジンユニット14の水平方向および上下方向の所定量の変位を許容する大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】車両用変速機冷却構造の排気用ダクトの車体への組付性の向上を図った不整地走行車両の後部構造を提供する。
【解決手段】左右一体のフレーム部材2を連結した車体フレーム3を備え、この車体フレーム3のほぼ中央下部に、その一側にベルト式変速機26を備えたエンジンユニット17を搭載すると共に、ベルト式変速機26を収納するベルトケース52内の空気を強制的に換気して冷却する冷却風導入用の吸入ダクト54と、変速機26を冷却した後の排風を導出する排出ダクト55とを備える。排出ダクト55をベルト式変速機26の後部から後方に向かって延出させ、車体フレーム3に着脱自在に支持させる一方、排出ダクト55を、内部を流れる排風の排出方向に沿って連結される複数の構成部材55F,55Rから構成し、これらの構成部材55F,55Rを弾性素材によって形成された連結部材58を介して互いに着脱自在に連結した。 (もっと読む)


【課題】 全長、両端の平行度などの寸法精度に優れる部品の成形が可能であり、全長等の寸法精度が要求される部品に対しても、ハイドロフォーム成形後の切断及び切削等の仕上げ工程などの後加工を行うことなく、ハイドロフォーム成形工程のみで完成品とすることが可能なハイドロフォーム成形方法及びハイドロフォーム成形装置を提供する。
【解決手段】 金型6内に管材9を配置し、管材9の内部を流体11で充満し、この流体11に圧力を加えることにより、金型6内の管材9を金型6のキャビティ形状に成形して成形部品12を得た後に、この成形部品12の端面に圧縮力を加える。 (もっと読む)


【課題】特にメンテナンス性に優れた船外機の冷却水通路構造を提供する。
【解決手段】クランク軸7が鉛直方向に配置された縦型エンジンを有し、エンジンブロックA、オイルパン15およびドライブシャフト3を収容するドライブシャフトハウジングBが、順次上下に配置される。ドライブシャフトハウジングBに結合するオイルパン15の底面に、冷却水を導入するための冷却水導入孔が形成される。オイルパン15の底部に冷却水導入孔に連通するとともに、左右に延設された冷却水通路を有し、この冷却水通路を介してエンジンブロックに冷却水を供給する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナにおいて、エレメントの枠部を利用してフィルタ全体に入口開口部から取り入れられた吸気を通過させ、フィルタの局所的な汚染を防止してフィルタの寿命の延命化を図ることにある。
【解決手段】エレメントはフィルタとこのフィルタを保持する枠部とを備え、この枠部にフィルタを収納する開口部とこの開口部を囲む仕切部とを設け、この仕切部を側方に拡大させて拡大側部を設け、この拡大側部に入口開口部から流入した吸気をフィルタ側に導く整流部を設けている。 (もっと読む)


【課題】ラジエタの排風を後方に導き、車両各部の冷却性の向上を図る。
【解決手段】左右一体のフレーム部材2を連結した車体フレーム3を備え、その中央下部の一側にベルト式変速機25を備えたエンジンユニットを搭載し、エンジン本体冷却用のラジエタ57を車両1の幅方向中央に配置し、ベルト式変速機を収納するベルトケース内の空気を強制的に換気して冷却する冷却風導入用の導入ダクト42を備えた不整地走行車両1において、ラジエタの背面に冷却ファン58を設け、その中心をラジエタの中心よりベルト式変速機とは反対の側にオフセットし、エンジンのシリンダアッセンブリ前側に接続される排気管37をベルト式変速機が配置された側に向けて延出してベルト式変速機の上方を後方に向かって延設させる一方、導入ダクトを排気管側に配し、排気管の下方を通して縦方向に配索された車体フレームの構成部材8に沿うように上下方向に延出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護部材によって燃料配管とレギュレータとの連結部位を前方から覆い、保護部材で燃料配管とレギュレータとの連結部位を保護するとともに、この連結部位を車両のエンジンルームで前側に配設してレギュレータの搭載レイアウトの自由度を増加させることを目的としている。
【解決手段】このため、ガス燃料を貯蔵するガス容器を車体に搭載して設け、ガス容器内の高圧のガス燃料を供給パイプによりレギュレータに流入させるとともにレギュレータにより減圧してエンジンに供給するガス燃料供給構造において、車両のエンジンルームに取付ブラケットを介してレギュレータを配設し、レギュレータの前側に供給パイプ接続部を設け、供給パイプ接続部に供給パイプを連結し、燃料配管とレギュレータとの連結部位を前方から覆う保護部材を取付ブラケットに設けている。 (もっと読む)


【課題】 リヤサスペンションユニットのストローク設定の自由度を大きくすると共に、車体フレームの高さを低くする。
【解決手段】 スイング型パワーユニット17は、エンジン18と後輪12が軸支される伝導ケース19とを一体的に備える。リヤフレーム15には取り付け部39、38が設けられ、リンク32の両端部32a、32bが、取り付け部38、ロッド31の上端部31bのピボット36、35にそれぞれ枢着され、ロッド31の下端部31aが、パワーユニット17の左側部のピボット34に枢着される。リンク32の他端部32bのピボット43と取り付け部39のピボット37とに、リヤサスペンションユニット33の両端部が枢着される。ロッド31がほぼ鉛直方向に延び、リンク32が後傾され、リヤサスペンションユニット33が前傾されていて、これらが車両側面視略Y字状を呈する。 (もっと読む)


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