説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】 破砕したリヤガラスを効率良く回収できるガラスの回収装置を提供すること。
【解決手段】 リヤガラス回収装置1は、直線状の棒部2と、容易に撓ませることが可能な弾性を有する材料から成る枠部3と、網などのシート状部材から成る網部4を基本構成要素として備え、棒部2の先端付近に枠部3の一端を結合し、棒部2と枠部3を繋ぐように網部4を設けている。ガラス回収装置1は、枠部3がリヤガラスの下端形状に追従することができ、リヤシェルフ上を網部4で覆うことができる。破砕したリヤガラスが網部4に回収される。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルとステアリングコラムカバーとの隙間よりインストルメントパネルの内部が見える不具合を防止するインストルメントパネル構造を提供すること。
【解決手段】 インストルメントパネル本体の下方にステアリングコラムを配設し、上記インストルメントパネル本体の下方とステアリングコラムカバーとの隙間を塞ぐ延長部を、上記インストルメントパネル本体側に設けたインストルメントパネル構造において、上記延長部を上記インストルメントパネル本体1aに組み付けられたメータクラスタ5の下部側前端部に、斜め前方下方に向けて形成し、上記ステアリングコラムカバー6に対応する該延長部8の少なくとも基端部に薄肉脆弱部9を設け、上記延長部8の先端から基端部の薄肉脆弱部9に繋がる複数の薄肉脆弱部10を上記延長部8の前後方向に設けたインストルメントパネル構造。 (もっと読む)


【課題】 対象部材に形成された貫通穴の位置、方向などを精度よく検出すること。
【解決手段】 所定の厚みを有するワークに形成された貫通穴を撮影して当該貫通穴の内壁面が映るステレオ画像を取得する画像取得装置1Aと、この取得した画像を処理する画像処理装置2と、を備え、この画像処理装置2が、取得したステレオ画像から内壁面部分の特徴点を検出し、当該特徴点の三次元位置情報を検出する位置情報検出手段12,13と、検出した特徴点の三次元位置情報に基づいて貫通穴の形状を予測し、略筒状の三次元形状を算出する形状予測手段14と、位置情報検出手段にて検出した特徴点の分布に基づいて、形状予測手段にて算出された略筒状の三次元形状における端部を特定する端部特定手段15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】物品収納室の内部容積を犠牲にすることなくパワーユニットの電動モータを路面およびパワーユニット懸架部から離れた位置に配置し、パワーユニット懸架部の設計自由度の向上およびパワーユニット横幅のコンパクト化を図る。
【解決手段】電動式スクータ型車両は、ユニットケース10の内部に動力変速伝達装置23がまとめて収容され、この動力変速伝達装置の入力側に電動モータ11の動力が伝達され、出力側に後輪12が軸支されて1つのパワーユニット8が構成され、このパワーユニットの前部が車体フレーム2に懸架されてパワーユニットの後部が後輪12とともに上下揺動可能とされ、かつ後輪の上下揺動を車体に対して緩衝するショックアブソーバが配設され、電動モータは上記パワーユニットのユニットケースの外部に設置される。 (もっと読む)


【課題】 2気筒V型OHVエンジンにおいてエンジンの幅方向における省スペースを図る。
【解決手段】 シリンダブロック31は、シリンダヘッド51と共にV字形状のシリンダバンクLB、RBをなし、シリンダブロック31内部には、片側(各シリンダバンクLB,RB)に1気筒ずつシリンダ34L、34Rが形成される。クランクシャフト35の下端側にクランクギヤ42が固定され、カムシャフト41の下端側にカムギヤ43が固定される。クランクギヤ42とカムギヤ43とにはアイドルギヤ44が噛み合い、クランクシャフト35の回転駆動力がアイドルギヤ44を介してカムシャフト41に伝達される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドにおいて、フランジの背面とシリンダヘッド側壁とに挟まれる部位に鋳造時の型割りによって形成される余肉部を削減し、シリンダヘッドの軽量化を図るとともに、鋳造欠陥の発生を低減することにある。
【解決手段】シリンダヘッドの動弁室と連通する空間部を内包してフランジの背面側でシリンダヘッドに軸支されるカムシャフトの軸線方向に延びる膨出部を、シリンダヘッド側壁から膨出して設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、始動直後の点火時期の適正化を図って始動性及び排気ガス性能を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンを始動させる際に、点火時期を固定点火時期に設定するとともに、エンジンの回転数が所定の切換回転数を超えた場合に、機関運転状態に基づいて演算され、固定点火時期より進角側に設定される演算点火時期に切り換えるエンジンの点火時期制御装置において、エンジンの始動時に水温が所定値以上の場合に、エンジンの回転数の上昇に伴って固定点火時期を段階的に進角させるとともに、固定点火時期における初段の点火回数を制限する。また、エンジンの点火時期制御装置において、エンジンの始動時に水温が所定値以上の場合に、固定点火時期における点火回数が予め設定された回数に達した場合に、演算点火時期への切換を実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、加工方法の簡略化を図りつつ、軸方向の接合力を向上させることにある。
【解決手段】この発明は、一方の金属管をこれより径の大きい他方の金属管に挿入し、スピニング加工によって前記他方の金属管の端部を縮径して筒形状の首部を形成するとともに、この首部を前記一方の金属管の外周面に嵌着する金属管の接合方法において、前記首部を前記一方の金属管の外周面に密着する状態からさらに縮径し、縮径する前記首部に押圧されて前記一方の金属管の外周面に形成される環状溝に前記首部を嵌着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの組付装置において、メンテナンス作業で、チェーンテンショナのプラジャの突出(進動)を防止してタイミングチェーンの弛みを防ぎ、また、可動シューとの間にタイミングチェーンを挟持して再組み付け時に、クランクスプロケットとの噛み合い位置がずれることを防止し、メンテナンス作業の作業性を向上することにある。
【解決手段】エンジン本体又はチェーンカバーに固定される基部と、この基部からタイミングチェーンの内周側に延びて可動シューに対峙する腕部とを備え、カムスプロケットからタイミングチェーンを取り外した際に、該タイミングチェーンを可動シューとの間に挟持する治具を設けている。 (もっと読む)


【課題】 バルブ休止状態とバルブ作動状態とを切替えるための切替子の作動性を向上させる。
【解決手段】 バルブステム202の軸中心から偏心する回転中心317aを持つとともに、回転中心側端面317b及び先端面317cがハウジング302の内周面に沿って摺動するように回動可能に組み付けられて、ハウジング302内を圧力室319及び気体室320に区画する切替子317と、切替子317に対して付勢力を付与するコイルスプリング324とを備え、コイルスプリング324の付勢力により圧力室319の容積が小さくなった状態では、切替子317がバルブステム202の上方からずれて位置し(バルブ休止状態)、圧力室319の流体圧により切替子317がコイルスプリング324の付勢力に抗して回動した状態では、切替子317がバルブステム202の上方に位置する(バルブ作動状態)。 (もっと読む)


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