説明

住友化学株式会社により出願された特許

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【課題】フィルムにした際に、剛性、耐衝撃性、ヒートシール強度、および食品衛生性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物、並びにそれを含むフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位を主要な構造単位とする重合体成分(成分(A))60〜90重量%と、エチレンに由来する構造単位の含有量が50〜80重量%であり、固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)から求めるガラス転移温度(Tg)が−80〜−60℃であるプロピレン−エチレン共重合体成分(成分(B))10〜40重量%とからなるプロピレン系共重合体(重合体(I))80〜99重量%、および密度が900kg/m以上、940kg/m未満であり、メルトフローレートが0.01〜50g/10分であるエチレン−αオレフィン系重合体(重合体(II))1〜20重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムと、片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤が塗布された透明フィルムとを貼合した偏光板であって、偏光フィルムと透明フィルムとの間に気泡が発生しにくい偏光板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに、染色処理、ホウ酸処理および一軸延伸処理を施して偏光フィルムを作製する工程と、透明フィルムの片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、前記偏光フィルムの片面または両面に、前記透明フィルムを前記接着剤が塗布された面を貼合ロールで挟んで貼合し、積層体を作製する工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射し、偏光板を作製する工程とを含む偏光板の製造方法であって、前記積層体を作製する工程において、貼合ロールの押し付け圧が0.2〜1.2MPaの範囲内であることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アセトアルデヒドの生成を抑えた経済的なプロピレンオキサイドの製造方法を提供することである。
【解決手段】固定床反応容器においてプロピレンを接触酸化させてプロピレンオキサイドを製造する方法であって、触媒が、反応熱を除去する流体で囲まれた複数の管の中に配置されており、該方法が、該反応容器中の該管の下流に、冷却された再循環ガスの一部の流れを導入することで冷却領域を提供することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】量子収率の比較的低い量子ドット発光材料を用いる場合であっても、発光増強性能の高い新規なプラズモン材料による発光増強により、高い発光効率を示すことができる量子ドット発光素子を提供する。
【解決手段】量子ドット発光材料55を含む発光層50と、30個以上の金属系粒子20が互いに離間して二次元的に配置されてなる粒子集合体からなる層であって、金属系粒子20は、その平均粒径が200〜1600nmの範囲内、平均高さが55〜500nmの範囲内、アスペクト比が1〜8の範囲内にあり、隣り合う金属系粒子との平均距離が1〜150nmの範囲内となるように金属系粒子20を配置した金属系粒子集合体層とを備える量子ドット発光素子である。 (もっと読む)


【課題】粘度が低い着色硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】着色剤、樹脂、重合性化合物、重合開始剤及び溶剤を含み、
着色剤が、染料及び顔料を含む着色剤であり、
溶剤が、環状ケトン及びプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートを含む溶剤であり、
環状ケトンの含有量が、溶剤の総量に対して、25質量%以上75質量%以下であり、
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートの含有量が、溶剤の総量に対して、25質量%以上75質量%以下であり、
溶剤の含有量が、着色硬化性樹脂組成物の総量に対して、80質量%以上90質量%以下である着色硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ラインエッジラフネスに優れたレジストパターンを製造し得るレジスト組成物を提供すること。
【解決手段】フェノール性ヒドロキシ基を有する構造単位を有し、アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液に可溶となる樹脂と、酸分解性基を有する酸発生剤と、両性イオン化合物とを含むレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】放熱性、耐電圧性、絶縁性及びピール強度に優れた金属ベース回路基板の実現に有利な技術の提供。
【解決手段】金属基板2と、金属基板2上に設けられ、液晶ポリエステルと、50体積%以上、65体積%未満の無機充填材とを含有し、前記無機充填材は酸化アルミニウムと窒化ホウ素とからなり、前記無機充填材に占める前記窒化ホウ素の割合は10体積%以上、35体積%未満の範囲内にある絶縁層3と、絶縁層3上に設けられた金属箔4とを具備した回路基板用積層板1;かかる回路基板用積層板1の金属箔4をパターニングすることによって得られた金属ベース回路基板。 (もっと読む)


【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波状ムラの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏光板の製造方法は、透明フィルムの片面または偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体に圧力を加えることで、透明フィルムと偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる第1の活性エネルギー線照射工程とをこの順で備え、第1の活性エネルギー線照射工程において、紫外線(UVB)の積算光量が10mJ/cm以上かつ185mJ/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒への溶解性の良好な染料として有用な化合物、該化合物を有効成分とする染料及び該染料を含む着色組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物、


[式(I)中、R及びRは、互いに独立に、水素原子、水酸基又はスルホ基を表す。Rは、スルホ基又はカルボキシ基を表す。R及びRは、互いに独立に、水素原子又は、炭素数1〜8のアルキル基等を有するフェニルカルボニル基を表す。Rは、水素原子又は*−CO−L−X−Rで示される基を表す。Rは、水素原子、メチル基又はエチル基を表す。Lは、炭素数1〜8のアルカンジイル基を表す。Xは、−CO−O−を表す。*は、窒素原子との結合手を表す。] (もっと読む)


【課題】十分に低い粘度を示し、偏光子又は保護膜に室温で塗工でき、硬化後は十分な貯蔵弾性率を与え、激しい温度履歴を受けても有効な保護機能を発現する光硬化性接着剤を用いて、偏光子と保護膜を貼合し、接着力に優れる偏光板とする。
【解決手段】二色性色素が吸着配向しているポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子の少なくとも一方の面に、接着剤層を介して透明樹脂からなる保護膜が貼合されており、該接着剤層は、(A)光カチオン硬化性成分100重量部に対し、(B)光カチオン重合開始剤を1〜10重量部含有し、該光カチオン硬化性成分(A)は、その全体量を基準に、(A1)脂環式ジエポキシ化合物を50〜85重量%、(A2)脂肪族エポキシ化合物を1〜40重量%、及び(A3)脂肪族又は脂環式のジビニルエーテル化合物を1〜30重量%含有する光硬化性接着剤から形成されている偏光板が提供される。 (もっと読む)


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