説明

住友化学株式会社により出願された特許

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【課題】ラクトン化合物(I)を良好な転化率で転化して、ラクタム化合物(III)及び/又はアミド化合物(IV)を良好な選択率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ラクトン化合物(I)と、アンモニア又はアミン化合物(II)とを、水及びメソポーラスシリカの存在下に反応させて、下記式で示されるラクタム化合物(III)及び/又はアミド化合物(IV)を製造する。前記メソポーラスシリカは、MCM−41であることが好ましい。


(式中、R1は、炭素数3〜7のアルキレン基を表し、R2は、水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基又はヒドロキシアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】後段のプロピレン系重合体成分の製造において、プロピレン以外のオレフィンが効率的に重合体成分中に取り込まれるプロピレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)および(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒。(A)チタン原子、マグネシウム原子、およびハロゲン原子を含有するオレフィン重合用固体触媒成分。(B)有機アルミニウム化合物。(C)下記式で表されるトリエーテル。
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【課題】アンモニアを空気酸素して硝酸を製造する硝酸製造プラントにおいて使用する排熱ガスタービンの動力回収効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを空気酸素にて酸化して得られた過酸化窒素を吸収して硝酸を製造する硝酸製造プラントから排出される窒素酸化物含有排ガスを燃焼し、窒素酸化物を分解する排ガス燃焼工程を有する硝酸製造プロセス排熱ガスタービンの動力回収方法であって、前記窒素酸化物含有排ガスに、当該硝酸製造プラント由来以外の加圧排ガスを混合し、排熱ガスタービンの動力源とする排熱ガスタービンの動力回収方法。 (もっと読む)


【課題】均質なリチウム複合金属酸化物を得ることが可能なリチウム複合金属酸化物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともLi原子を有する化合物とFe原子を有する化合物とを含む金属化合物と、前記金属化合物を溶解させる溶媒または前記金属化合物を分散させる分散媒と、を有する主剤を、基板表面に静電噴霧し、前記基板表面に堆積する前記金属化合物を加熱する工程を有するリチウム複合金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−(2,6−ジフルオロフェニル)−4−[4−(1,1−ジメチルエチル)−2−エトキシフェニル]−4,5−ジヒドロオキサゾールを有効成分として含有する優れた性能を有する農薬組成物を提供すること。
【解決手段】2−(2,6−ジフルオロフェニル)−4−[4−(1,1−ジメチルエチル)−2−エトキシフェニル]−4,5−ジヒドロオキサゾールと、エチレングリコール、プロピレングリコール及びグリセリンからなる群より選ばれる少なくとも1種のアルコールと、無機系増粘剤と、分散剤とを含有してなる水性懸濁状農薬組成物は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴム組成物の老化防止効果持続性を向上させるためのゴム用老化防止剤が求められていた。
【解決手段】ゴム用老化防止物質をゼオライトに担持して得られるゴム用老化防止剤。固体NMR測定において、ゴム用老化防止物質を担持したゼオライトに含まれる29Siに基づくピークのケミカルシフトが、ゴム用老化防止物質を担持しないゼオライトに含まれる29Siに基づくピークのケミカルシフトと比較して異なることが好ましく、ゼオライトが、酸素原子の員環数最小値が8以上である細孔を含むゼオライトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環状クラックの発生によるフィルタ性能の低下を抑制することができると共に、環状クラックの拡大を抑制することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、中心軸CLに沿って延在する柱状のハニカム構造体10であって、中心軸CLの延在方向で互いに対向する第1の端面10a及び第2の端面10bと、中心軸CLに沿って延在する複数の第1流路Ra及び複数の第2流路Rbを形成する隔壁10cと、を有し、第1流路Raは、第1の端面10a側が開口され、第2の端面10b側が封口されており、第2流路Rbは、第1の端面10a側が封口され、第2の端面10b側が開口されており、第1の端面10aの開口割合は、第2の端面10bの開口割合より大きく、中心軸CLの延在方向から見て、隔壁10cを隔てて隣り合う第2流路Rbを環状に並べて形成された環状列Wを有する。 (もっと読む)


【課題】N−アシルアミノ酸(3)を良好な収率で製造する方法方法を提供すること。
【解決手段】反応器内で、溶媒中、コバルト化合物及び水素の存在下、アルデヒド化合物(1)と、アミド化合物(2)と、一酸化炭素とを反応させることにより、N−アシルアミノ酸(3)を製造する方法であって、予め溶媒、コバルト化合物、水素及び一酸化炭素を入れた反応器内に、アルデヒド化合物(1)、アミド化合物(2)及び溶媒を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合反応速度が速い芳香族ポリマーを製造できる方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるホスフィン配位子を少なくとも1つ有するパラジウム錯体、塩基および有機溶媒の存在下において、(A)で表される芳香族モノマーと(B)で表される芳香族モノマーとを重合する工程を含むことを特徴とする、芳香族ポリマーの製造方法。
(A)ホウ素含有官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマー
(B)反応性官能基(ホウ素含有官能基と異なる)を少なくとも2つ有する芳香族モノマー
【化1】


(1)
(式中、Ar、ArおよびArは、それぞれ独立にアリール基を表し、少なくとも1つは電子供与性置換基を有する。) (もっと読む)


【課題】現像性に剥離片発生の少ない着色感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)、(B1)、(B2)、(C)及び(D)を含む着色感光性樹脂組成物;(A)着色剤;(B1)不飽和カルボン酸及び不飽和カルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種に由来する構造単位と、炭素数2〜4の環状エーテル構造及びエチレン性不飽和結合を有する単量体に由来する構造単位とを含む樹脂;(B2)不飽和カルボン酸及び不飽和カルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種に由来する構造単位と、脂環式炭化水素構造を有する単量体に由来する構造単位とを含む樹脂(ただし、炭素数2〜4の環状エーテル構造及びエチレン性不飽和結合を有する単量体に由来する構造単位を含まない。);(C)重合性化合物;(D)重合開始剤。 (もっと読む)


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