説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】構成や設定が簡便であり、空調能力を算出するためのシステム構築のコストを抑制することが可能な空調能力算出システムに関する。
【解決手段】本発明の空調能力算出システムは、室外ユニットAと、前記室外ユニットAに投入される電力を計測する電力計32と、前記室外ユニットAと冷媒配管で接続されると共に、開閉により冷媒の流量を制御する膨張弁と、前記膨張弁に対して前記膨張弁の開度に係る制御指令を出力し、前記膨張弁の開度を制御する弁制御部31と、を有する室内ユニットa(a1,a2,…a4)と、前記電力計32によって計測された電力と、前記弁制御部31によって出力された制御指令を取得すると共に、取得された電力と、取得された制御指令とに基づいて、エネルギー消費効率を算出する外部情報処理装置30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に容易に杭体を打設することができる杭打台船を提供する。
【解決手段】水上を移動可能な台船本体2と、台船本体2に設けられて杭体11を水底地盤に打設するときに杭体11の水平方向の位置を所定の位置に保持するとともに杭体11を上下方向に相対移動可能に保持する杭体保持部3と、を備える杭打台船1において、台船本体2は、杭体保持部3を水平方向にガイド可能な第1ガイド部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】免震装置を基礎上に設置するためのPCa架台を基礎に対して滑りを生じることなく確実堅固に接合し得る有効適切な構造を提供する。
【解決手段】基礎2上にPCa架台1の底面を接合して該PCa架台上に免震装置4の下部を固定する。PCa架台と基礎との接合面に作用する水平方向のせん断力に抗して滑りが生じることを防止可能なプラグ10をPCa架台と基礎の双方に跨る位置に介装して、該プラグによりPCa架台を基礎に対して水平変位不能に連結する。PCa架台の中心部に形成した上下方向の貫通孔11と基礎の上部に形成した凹部12に対して一体にコンクリートを充填してコンクリート造のプラグ10を形成する。コンクリート造のプラグには鉄骨材13を埋設することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】デマンド時限における平均電力を低減させる際に生じる設定温度とのズレによる室内環境への影響を低減させること。
【解決手段】買電電力が目標値を超えることがデマンド超過判定部により判定された場合、当該買電電力が目標値を超える時間である目標超過期間に熱源負荷装置にかかる電力負荷を前記買電電力が前記目標値以下となるように低減させるとともに、当該買電電力が目標値を超えていない時間であって当該目標超過期間よりも過去の期間であるピーク前期間に前記熱源負荷装置にかかる電力負荷について前記目標超過期間において低減された分を増加させるように、前記運転計画において規定されている前記熱源負荷装置の設定温度を変更する計画変更部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度を確保しつつ軽量化と低価格化を実現し得る有効適切な鉄筋接合用カプラーを提供する。
【解決手段】引張強度が1200N/mm2以上の高強度鋳鉄製の中空円筒状のスリーブ1を主体とし、接合対象の鉄筋2をそれぞれスリーブの両端からその内部に挿入し、スリーブ内にグラウト材を充填して硬化せしめて双方の鉄筋どうしを接合する。スリーブの一端部にはグラウト材を注入するための注入口4を設け他端部には排出口5を設ける。スリーブの内面には内側に突設した環状リブ7をスリーブの全長にわたって所定間隔で密に多数形成する。スリーブの長さ方向中間部を厚肉部1aとして両端部の薄肉部1bよりも肉厚を相対的に厚く設定する。注入口とスリーブの一端との間にはせん断補強筋筋の配筋スペース1cを確保する。 (もっと読む)


【課題】施設内に設けられた対象物を簡単に把握することができる検査対象管理支援装置を提供する。
【解決手段】施設内における自身の位置と方位を測定する測位部と、施設内を表す3次元データと、当該施設内に配置された検査対象物と施設における当該検査対象物の位置とを記憶する記憶部と、測位部によって測定された位置及び方位に基づいて、施設内における位置及び方位を検出する検出部と、検出された施設内における位置及び方位に応じた所定の範囲における施設の3次元画像を、記憶部に記憶された情報に基づいて生成する3次元画像生成部と、3次元画像生成部によって生成された3次元画像に、検査対象物があるか否かを、記憶部に記憶された検査対象物の位置と施設の3次元データとに基づいて検索する検索部と、検索部によって検索された検査対象物を3次元画像生成部によって生成された3次元画像とともに表示する表示部とを有する。 (もっと読む)


【課題】梁、天井などの上部構造部材や、スラブなどの下部構造部材に撓みが発生した際に、間仕切壁の破損を防止できる間仕切壁構造を提供する。
【解決手段】上部構造部材1と下部構造部材3の間に形成された建物の内部空間Hを区画するための間仕切壁の構造Bであって、断面コ字状に形成され、開口部を下方に向けて上部構造部材1に固定して設けられた上部ランナー10と、下部構造部材3に固定して設けられた下部ランナー4と、開口部から上部ランナー10に上端部5aを嵌合するとともに、下端部5bを下部ランナー4に固定して設けられたスタッド5と、スタッド5に取り付けられて内部空間Hを区画する間仕切壁パネル7、8とを備え、スタッド5の上端部5aと上部ランナー10の上下方向の間に隙間Tを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】発進立坑からシールド掘進機を曲線発進させることを可能にするシールド掘進機の曲線発進方法を提供する。
【解決手段】発進立坑1内に、曲線トンネル3の軸線O1方向に沿って複数条のレール7を敷設し、複数条のレール7上に複数の受架台8〜16を前記軸線O1方向に沿って移動可能に架け渡して並設する。シールド掘進機2を、前記軸線O1方向に沿うように中折れさせた状態で複数の受架台8〜16上に載置する。シールド掘進機2を前記軸線O1方向に沿うように中折れ制御しつつ複数の受架台8〜16とともに発進立坑1の発進口1aから発進させる。そして、シールド掘進機2での地山掘進に伴って発進口1aに接近する受架台8〜16を順次撤去してゆき、シールド掘進機2を曲線形の前記軸線O1方向に沿って発進させる。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの回収が不要で、かつ、開閉部のコンクリート骨材の詰まりを防止することができるトレミー管を提供する。
【解決手段】水中コンクリート4を打設するために用いるトレミー管10であって、遠隔操作で開閉可能なボールバルブ12を管路に備えるようにする。このようにすれば、プランジャーの回収が不要で、かつ、開閉部のコンクリート骨材の詰まりを防止することができる。水中コンクリートの打上り高さを検知する電気比抵抗センサ18を管先端部に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載される蓄電池をマイクログリッドシステムの蓄電設備として使用するにあたり、この蓄電池の特性の相違に対応して適切に充放電が行われるようにする。
【解決手段】マイクログリッドシステムにおいてEV蓄電池310のメーカ、型式ごとに対応して充放電電力上限値を格納したEV蓄電池特性データベース120を備える。また、EV蓄電池制御部112は、電気自動車300からEV蓄電池関連情報を取得し、EV蓄電池関連情報におけるメーカと型式番号に対応する充放電電力上限値をEV蓄電池特性データベース120から取得する。そして、この充放電電力上限値に基づいて、上位制御部111により指定される充放電電力を補正してEV蓄電池310に対する充放電制御を実行する。 (もっと読む)


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