説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】 現像剤担持スリーブの内側への液体現像剤の進入を防止して液体現像剤と現像剤担持スリーブを用いた画像形成を良好に行う。
【解決手段】 一対のフランジ312によって、現像スリーブ31の両端部の開口部31aを閉塞している。したがって、開口部31aを介して現像液32が現像スリーブ31の内側に侵入するのを防止することができる。そのため、開口部31aより現像スリーブ31の内側へ現像液が侵入することによって発生する種々の問題を防止することできる。例えば、現像スリーブ31の内側に現像液が滞留して、滞留中に該現像液32が変質することを防止することができる。したがって、その変質した現像液32が開口部31aを介して現像スリーブ31の表面に付着して、現像特性の劣化を引き起こして画質低下を招くことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 斜め溝を有する塗布ローラにより現像剤担持スリーブに液体現像剤を塗布する構造において、塗布時における現像剤担持スリーブの移動を防止して現像精度向上を図る。
【解決手段】 フランジ3121は、現像スリーブ31の両端部のうち、アニロクスローラと現像スリーブ31が当接しながら回転することによって現像スリーブ31に発生するスラスト力THが向う側の端部31e1を支持固定している。一方、フランジ3122は、現像スリーブ31の両端部のうち、該スラスト力THが向う側と反対側の端部31e2を支持固定している。したがって、現像スリーブ31に発生したスラスト力によって、現像スリーブ31が該スラスト力THが向う側へ移動するのを防止することができる。よって、現像スリーブ31が移動することによる現像精度の劣化を防止することができ、現像精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低減を図れ、複数の光変調装置を良好に位置調整できかつ、複数の色光の光路が異なる種々の光学装置を容易に製造できる光学装置の製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、色合成光学装置を保持する保持部と、調整用光源装置5と、いずれかの光変調装置を保持して位置調整する位置調整装置と、色合成光学装置の各光束入射側端面と保持した光変調装置とが対向するように位置調整装置を回動させる回動部とを備える。調整用光源装置5は、各射出位置R1,G1,B1から各色光を射出する光源装置本体51と、基端部分が光源装置本体51におけるいずれかの射出位置に位置し先端部分が位置調整装置に接続し基端部分から導入した色光を位置調整装置にて保持した光変調装置に照射する光ファイバ52と、光ファイバ52の基端部分を各射出位置に移動させる移動機構53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】突然の電源遮断時に画像表示用設定情報を保護できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像表示部441と、制御手段6と、電力供給手段51とを備える。制御手段6は、装置全体を制御する主制御系61と、主制御系61と通信接続され、主制御系61の信号により画像表示部441の制御を行う表示制御系62と、表示制御系62の信号により、画像表示用設定情報が書き込まれるメモリ63とを備える。電力供給手段51は、外部電源の電力供給状態を監視し、電力供給遮断時に表示制御系62に電源遮断信号を出力する電源遮断検出部5111,5122,5123と、電力遮断時に保持電力を供給する電力保持部5113Aとを備える。表示制御系62は、電源遮断信号が入力されると、主制御系61との通信を遮断する通信遮断部を備える。従って、電力供給遮断時に、画像表示用設定情報を保護できる。 (もっと読む)


【課題】電力供給遮断に伴う残像現象の発生を抑制できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、それぞれ複数の信号線441H、走査線441Vおよび表示画素を有する表示部本体441と、画像情報に応じて、各表示画素を駆動制御する表示制御系62と、表示部本体441および表示制御系62に電力を供給する電力供給手段5とを備える。このうち、電力供給手段5は、電力供給遮断時に表示制御系62に電源遮断信号を出力する電源遮断検出部と、外部電源からの電力の一部を保持し、電力供給遮断時に保持された電力を表示制御系および表示部本体に供給する電力保持部とを備える。また、表示制御系62は、電源遮断信号が入力されると、電力保持部の電力により、表示部本体の各表示画素に蓄積された電荷を均一化する電荷均一化処理手段を備える。これにより、表示部本体に画像情報に基づく電荷が残留するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来の色三角形の外側の領域まで色再現が可能な液晶表示装置及びそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】 液晶パネルは、通常のRGBのサブ画素に加えて透明の画素を備えることで1つのカラー画素を構成する。照明手段は、第1及び第2の照明手段を備え、RGBのサブ画素の駆動及び第1の照明手段の点灯を同期して行う第1の表示と、透明のサブ画素の駆動及び第2の照明手段の点灯を同期して行う第2の表示とが時分割で交互に実行される。通常のRGBのサブ画素での表示では第1の照明手段の発光特性及びRGBのサブ画素の透過特性に応じた色再現範囲で画像表示がなされる。一方、透明のサブ画素での表示では、透明のサブ画素は色再現に寄与しないので、第2の照明手段の発光特性に応じた色再現範囲で画像表示がなされる。第2の照明手段の発光特性を、所望の色再現範囲に対応する特性に設定することで、色再現範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】 自動的に画像補正を行う自動画像補正回路において、複数ブロックの処理回路により高速かつ適切に画像補正を行う。
【解決手段】 自動画像補正回路は、入力画像データを複数の画像補正ブロックによって画像補正を行う。画像補正ブロックは、入力画像データの階調値に基づいて総和データを算出し、総和データを総計して算出された統計値に基づいて画像補正を行う。これにより、自動画像補正回路は、高速処理が可能となると共に、表示される画像において画像補正の違いを生じさせない。なお、自動画像補正回路は、入力画像データが異なる画像で構成されている場合には、統計値を総計することなく、異なる統計値を用いて画像補正を行ってもよい。これにより、画像データの各々の性質や内容に適した画像補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 表示すべき画像信号に応じてプリチャージ電位を適切に設定することにより、高品位の画像表示が可能な電気光学装置、投写型表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 の電気光学装置は、入力される画像信号を例えば液晶装置などにより構成される表示部上に表示する。画像信号としては、例えばDVDプレイヤーなどのAV機器から入力されるAV系画像信号と、PCの表示画像などのデータ系画像信号が入力される。液晶装置などの表示部は、画像信号の1ライン毎に信号線をプリチャージして画像信号を表示するように構成される。ここで、プリチャージ電位は、入力される画像信号に基づいて決定される。即ち、AV系画像信号が入力された場合と、データ系画像信号が入力された場合とで、プリチャージ電位を変更することができる。これにより、入力された画像信号の性質などに応じて適切なプリチャージ電位を適用することができ、高品位な画像表示が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズによって光が一点に集光されることを抑制する。
【解決手段】 マイクロレンズ500は、マイクロレンズ500の中心軸Aの回りに延在するレンズ周縁部500Aと、レンズ周縁部500Aによって囲まれたレンズ中央部500Bを備えて構成される。レンズ中央部500B及びレンズ周縁部500Aによって集光された光は、集光先である2次元平面において同心円状に同一の光強度を有するように分布する。したがって、光が一点に集光されることを抑制することができる。また、レンズ中央部500B及びレンズ周縁部500Aによって集光された光は画素の開口領域に集光されることから、画素の実行開口率を高めることもできる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズアレイ板が備えるマイクロレンズのレンズ特性を高める。
【解決手段】 マイクロレンズ500のレンズ曲面S1は、頂点P1からマイクロレンズ500の底面B1の各辺の夫々に向かって延びており、X方向、Y方向及び対角方向に沿って異なる曲率半径を有する。レンズ曲面S1は、集光先である画素の開口領域の形状に合わせて形成されている。より具体的には、レンズ曲面S1は、開口領域の周りに存在する画素の配線或いは遮光膜の如き非開口領域に向かう光を屈折させて開口領域に導くように中心C1からの方位に応じて曲率半径が設計されている。 (もっと読む)


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