説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】溶接によるステータの内側部分の変形を抑え、それにより音や振動を抑制することが可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、筒状の本体ケーシング2と、電動機3とを備えている。電動機3は、本体ケーシング2の内部に固定されたステータ8、およびステータ8に対して回転可能に配置されたロータ9とを有する。ステータ8は、その外周面において半径方向外側に突出させて部分的に厚くした突出部41を有している。本体ケーシング2の内壁とステータ8の外周面の突出部41との間が溶接されている。 (もっと読む)


【課題】スクロール部材をチクソダイキャスティングにより成形する場合に柱状部における空気の巻き込み部の発生を低減することが可能な半溶融あるいは半凝固成形法を提供する。
【解決手段】この半溶融あるいは半凝固成形法では、成形型2の内部に形成されたスクロール部材50の鋳造空間であるキャビティ13に、ランナー54を通して柱状部から半溶融あるいは半凝固金属を充填する。しかも、ランナー54が柱状部に交差する角度である交差角θ1を97°≦θ1≦135°にする、および/または、柱状部の断面積Sの平方根√Sに対するランナー54が柱状部に交差する面取り部分の曲率半径Rの比R/√Sを、0.12≦R/√S≦0.96にすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ローラと端板部材との間の隙間を小さくしつつ、ローラの焼き付きや摩耗を抑制する。
【解決手段】このロータリ圧縮機1は、圧縮室33aを有する環状のシリンダ33と、圧縮室33aの内部に配置されるピストン34と、シリンダ33の端面に配置され、ピストン34の端面と対向する端板部材(フロントヘッド32、リアヘッド35)と、シリンダ33と端板部材(フロントヘッド32、リアヘッド35)との間において、圧縮室33aの周囲に対応した部分の全周に亘って配置される薄膜層50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】4つの圧縮機構を備えたロータリ圧縮機において、4つの圧縮機構の圧縮トルクを合成した合成トルクの低減と、駆動軸における軸受け間のたわみの低減とを図る。
【解決手段】4つの圧縮機構(21,22,23,24)では、ブレード(55,56,57,58)がシリンダ(41,42,43,44)の外周側へ最も退いた退出状態になる駆動軸(33)の回転角が90°ずつ相違している。そして、第2圧縮機構(22)と第3圧縮機構(23)では、ブレード(56,57)が退出状態になる駆動軸(33)の回転角が互いに180°相違している。 (もっと読む)


【課題】操作性が向上した空調コントローラを備えた空調システムの提供。
【解決手段】室内機2a〜2dは、複数の空調モードを有しており、複数の吹き出し口21a〜21dを介して建物RA内に空調空気を供給する。空調制御装置3の操作パネル32には、複数の空調対象ゾーンzo11〜44を含む建物RA内のレイアウト画面p1が表示されている。このレイアウト画面p1上から、任意の空調対象ゾーンに対し、相互排他的な空調モードの組み合わせを除く複数の空調モードが選択された場合、各空調モードの所定の優先順位に従って、選択された各空調モードに基づく風向パターンが決定され、この風向パターンに基づいて室内機2a〜2dが制御される。 (もっと読む)


【課題】容積型ポンプの低回転時であって、駆動軸外の空間が高圧になっている場合であっても、駆動軸内の給油孔への気体の流入を軽減することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、密閉容器71、圧縮機構72、容積型ポンプ11及び駆動軸17を備える。容積型ポンプは、潤滑油の吸入部13a及び吐出部12aを有する。駆動軸は、回転自在に支持され、圧縮機構及び容積型ポンプと連結する。駆動軸は、圧縮機構の摺動部及び吐出部と連通する給油孔74を有する。駆動軸は、駆動軸の外部空間から給油孔へ貫通する貫通孔90を有する。貫通孔は、狭小空間95を介して給油孔と連通する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーおよび省コストに貢献することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯器から給湯を受ける貯湯槽から出した湯を、または、貯湯槽から出した湯を給水と混合することで利用者に利用させる給湯システムであって、再加熱手段と、昇温制御部137と、残湯量検出部72と、第1湯量算出部125と、供給湯量算出部128とを備える。再加熱手段は、貯湯槽から出される湯を昇温して貯湯槽へ戻すことが可能である。昇温制御部137は、貯湯槽から出される湯を再加熱手段に昇温させる昇温制御を行う。残湯量検出部72は、貯湯槽内の残湯量を検出する。第1湯量算出部125は、昇温制御により昇温される湯を給水と混合させることで補うことが可能な湯の量である第1湯量を算出する。供給湯量算出部128は、第1湯量と残湯量とから給湯器の貯湯槽への供給湯量を算出する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上でき、低コストに積層ロータコアを製造し得るアキシャルギャップ型回転電機用ロータコアの製造方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板S1に対する打抜き位置を変え得る可動切断部P1により第一コアシート11の内側部111と第二コアシート12の内側部121とを形成する一方、打抜き位置を固定した固定切断部P2により第一コアシート11の外側部112と第二コアシート12の外側部122とを形成することによって、間隔D1〜D6を異ならせた複数の第一コアシート11と複数の第二コアシート12を打抜き形成し、これら複数の第一コアシート11及び複数の第二コアシート12をそれぞれ積層して第一コアブロックと第二コアブロックとを形成し、これら第一コアブロックと第二コアブロックとを組み合わせてロータコアを形成した。 (もっと読む)


【課題】
機能発現にとって適切な位置に選択的にフッ素基を導入でき、かつ非フッ素部の多様性が高い高分子、特に主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体を提供する。
【解決手段】
主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、
(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および
(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、
前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有する
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】利用者による湯の利用率が低い場合であっても、貯湯槽内の湯温の低下を防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯器2から湯の供給を受ける貯湯槽7から湯を出して第1往き管13aを介して利用者に利用させる給湯システム1であって、第1貯湯槽用戻り管14cと、再加熱手段9と、第1制御手段110とを備える。第1貯湯槽用戻り管14cは、第1往き管13aに出される湯を貯湯槽7へと戻す。再加熱手段9は、第1貯湯槽用戻り管14cに介在する。第1制御手段110は、貯湯槽7内の貯湯槽内湯温と、貯湯槽7内の残湯量と、給湯器2の給湯量と、第1往き管13a内の湯量および第1貯湯槽用戻り管14c内の湯量と、のうち少なくとも1つに基づいて再加熱手段9の稼働/停止の制御を行う。 (もっと読む)


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