説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】所謂マルチタイプの空気調和装置(10)において、室内ユニット(12)における露付きや氷融解動作の誤動作などを未然に防止するために、停止している室内ユニット(12)の膨張弁(52)の冷媒漏れ量を定量的にかつ精度良く推定できるようにする。
【解決手段】膨張弁(52)直後から室内熱交換器(53)の入口又は出口まで流通する冷媒が、配管や熱交換器(53)を介して行う大気との熱交換を模擬するモデルを準備する。他の室内ユニット(12b,12c)が冷房運転を行っているとき、停止している室内ユニット(12a)の膨張弁(52a)から下流側に漏れる冷媒の漏れ量Gを、その膨張弁(52a)直後の冷媒温度To、室温TH1、熱交換器入口温度TH2などに基づき、上記モデルを用いて定量的に推定する。この漏れ量Gが所定以上に多いとき、膨張弁(52a)の異常を判定してユーザに報知する。 (もっと読む)


【課題】 高度の耐燃料透過性を有する積層体であって、耐燃料クラック性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 含フッ素エチレン性重合体からなる層(A)、クロロトリフルオロエチレン共重合体からなる層(B)及びフッ素非含有有機材料(P)からなる層(C)を有する積層体であって、前記含フッ素エチレン性重合体は、1つの前記積層体において前記層(B)における前記クロロトリフルオロエチレン共重合体とは異なるものであり、前記層(A)、前記層(B)及び前記層(C)はこの順に積層していることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】改めて放熱部材を取り付ける工程を省略しつつ、表面実装部品やベアチップの放熱を向上させる。
【解決手段】リードフレーム2は穴21を有しており、その上にはベアチップ31や表面実装部品32が配置されて接続される。リードフレーム2を放熱する放熱部1が、穴21を避けて設けられる。放熱部1、ベアチップ31、表面実装部品32、リードフレーム2が樹脂5で包まれ、封止されている。但し、樹脂5は穴21を露出させる開口51を有しているので、既にベアチップ31又は表面実装部品32が接続されていたリードフレーム2へ追加して、当該挿入部品41〜43を接続することができる。しかも、挿入部品41〜43を接続する際には既に樹脂5によってリードフレーム2と放熱部1とが封止されている。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークに接続され、建物の各室内に設けられた空調室内機を利用することにより、コストがおさえられ、効果的な避難誘導システムを提供する。
【解決手段】 避難誘導システム1は、空調室内機12と、表示生成手段20と、表示制御装置30とを備えている。対象空間70を空調する空調室内機12は、ネットワーク10に接続された通信手段11を有する。表示生成手段20は、対象空間70に、避難誘導に関する表示である避難誘導表示21を生じさせることができる。表示制御装置30は、通信手段10からの所定の信号を受け、表示生成手段20を制御する。 (もっと読む)


【課題】利用者の睡眠状態を判定してアドバイスをする睡眠判定アドバイス装置として、その全体のコストを低減し、障害があっても信頼性よく睡眠状態の判定やアドバイスを提供できるようにする。
【解決手段】睡眠状態の判定基準を持つ判定基準データベース(9,28)と、睡眠状態の判定を行う睡眠判定エンジン(3,25)と、睡眠状態の判定結果データを格納する判定結果データベース(10,29)と、判定された睡眠状態に応じたアドバイスを格納したアドバイスデータベース(11,30)とをローカル機(L)及びサーバ機(S)に設け、ローカル機(L)には、アドバイスの緊急度の高い短期睡眠状態に関する判定基準データベース(9)、睡眠判定エンジン(3)、判定結果データベース(10)及び判定結果アドバイスデータベース(11)を、サーバ機(S)には緊急度の低い長期睡眠状態に関するそれらを設ける。 (もっと読む)


【課題】 集中管理機器に接続されている空調システムにおいて、簡便に、集中管理機器に空調機のアドレスと空調機の設置場所とを対応付けることができるシステムを提供する。
【解決手段】 自己識別情報を含む情報を受信するための第1情報受信手段と、自己識別情報を記憶するための複数の空調機と通信接続される集中管理機器において、空調機の設置位置に関する情報である設置位置情報と自己識別情報との対応付けの確立を支援するためのシステムであって、無線情報端末、位置情報導出手段および情報対応付け保存手段を備える。無線情報端末は、情報送信手段を有する自己識別情報が記憶される。情報送信手段は、自己識別情報を第1情報受信手段に無線送信するためのものである。位置情報導出手段は、無線情報端末の位置情報を導出する。情報対応付け保存手段は、自己識別情報と位置情報導出手段において導出された無線情報端末の位置情報とを対応付ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒回路と貯湯タンクとを備えた給湯装置において、外気温に影響を受けることなく、貯湯タンク内の貯湯用水に適切な冷却処理を施すことにより、冷媒回路のCOPの低下を防止することである。
【解決手段】給湯装置(1)は、貯湯タンク(11)と、放熱器(21)と蒸発器(22)と補助蒸発器(23)とを有する蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒回路(20)とを備えている。貯湯タンク(11)内には、貯湯タンク(11)の下部から取り出された貯湯用水を放熱器(21)で加熱して高温水とした後に、貯湯タンク(11)の上部に戻すことにより、高温水が貯留されている。また、貯湯タンク(11)の下部には、冷却回路(15)が接続し、貯湯タンク(11)内の下部の貯湯用水を冷媒回路(20)の補助蒸発器(23)で冷却して、貯湯タンク(11)の下部に戻すように構成されいてる。 (もっと読む)


【課題】 フィンチューブ型熱交換器において、伝熱フィンの強度低下を抑えつつ、切り起こしにより形成された案内フィンによる伝熱促進効果を得る。
【解決手段】 フィンチューブ型熱交換器1は、気流中に配置された伝熱フィン2と、伝熱フィン2に挿入されており気流の流れ方向に略直交する方向に配置された複数の伝熱管3とを備えている。伝熱フィン2には、伝熱管3の両側において、気流の流れ方向上流側に向かって拡開する案内フィン21a、21bが、切り起こしにより、伝熱フィン2面に形成されている。伝熱フィン2の案内フィン21a、21bの気流の流れ方向下流側の部分2bは、ワッフル形状になっている。 (もっと読む)


【課題】 フィンの表面全域に吸着層を均一に形成することができる吸着熱交換器の製造方法、及び製造装置を提案し、吸着熱交換器の通風抵抗の低減、及び吸脱着性能の向上を図る。
【解決手段】吸着熱交換器の製造装置(20)には、吸着剤が液状のバインダに分散された原料液を貯留する貯留槽(35)と、熱交換器本体(40)を保持する支持部材(30)と、軸部材(21)とが設けられる。熱交換器本体(40)は、フィン(57)の配列方向に沿う軸部材(21)の周りを回転する。熱交換器本体(40)が原料液中を回転すると、フィン(57)の隙間全域に亘って原料液が行き渡り、フィン(57)の表面全域に原料液が付着する。熱交換器本体(40)が空気中を回転すると、フィン(57)の隙間に滞る余分な原料液が飛散し、フィン(57)の表面全域に原料液の膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の流量を調整するための膨張弁(42)を備えた空気調和装置(10)において、冷媒の流れの向きが変化した場合でも膨張弁(42)によって冷媒の流量を精度良く制御することのできる構成を得る。
【解決手段】 冷媒の流れる方向に応じて膨張弁(42)の制御開度(B,C)を変更する。例えば、第1の流れ方向の場合(図3及び4中の破線)には制御開度(C)に、第2の流れ方向の場合(図3及び4中の実線)には制御開度(B)に設定する。 (もっと読む)


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