説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】 新規なラクトン化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Ra、Ra'、Rb、Rb'は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環式基、カルボキシル基、置換オキシカルボニル基、置換若しくは無置換カルバモイル基、シアノ基、アシル基、ニトロ基、硫黄酸基、硫黄酸エステル基、ヒドロキシル基、置換オキシ基、メルカプト基、置換チオ基、又は置換若しくは無置換アミノ基を示す。前記カルボキシル基、硫黄酸基、ヒドロキシル基、メルカプト基は保護基で保護されていてもよい。RaとRb、Ra'とRb'は、それぞれ、互いに結合して、隣接する炭素原子とともに環を形成していてもよい)
で表されるラクトン化合物。 (もっと読む)


【課題】 アルカンから温和な条件で脂肪族飽和カルボン酸を収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の脂肪族飽和カルボン酸の製造法は、下記式(i)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]
で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物触媒の存在下、アルカンを酸素により酸化して、該アルカンより炭素数の少ない脂肪族飽和カルボン酸を得ることを特徴とする。反応溶媒として脂肪族飽和カルボン酸を用いるのが好ましい。助触媒として、金属化合物を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 樹脂含浸装置に繊維束を供給し、これに樹脂を均一に含浸させて高強度かつ安定した物性の繊維強化樹脂構造物を、連続的に製造する。
【解決手段】 軸方向に往復動可能で回転しない柱状の巻取り芯4、巻取り芯4の軸と同軸に設けられ、巻取り芯4の周りを回転可能な孔空き盤2、及び孔空き盤2の一方の面2s上に設けられ、面2sに直角に自転軸を有し、該孔空き盤2に対して自転可能な案内装置3からなり、撚りのない連続繊維束を案内装置3に供給し、孔空き盤2を巻取り芯4の周りに回転させ、案内装置3を、孔空き盤2が1回転する間に孔空き盤2の回転方向と逆方向に1回、自転させながら、案内装置3から出た連続繊維束を柱状巻取り芯4に巻取り、逆撚りがかけられた連続繊維束パッケージを得る。 (もっと読む)


【課題】 組立工程が簡略化できる加圧ガス充填方法の提供。
【解決手段】 加圧ガス室と、前記加圧ガス室の一端開口部に接続されたガス発生室と、前記加圧ガス室の他端開口部に接続された、ガス排出口を有するディフューザ部を有するガス発生器の加圧ガス充填方法であり、両端に開口部を有する加圧ガス室ハウジングの一端に、ガス発生室ハウジング及びディフューザ部の一方を接続して開口部を閉塞する第1工程、前記加圧ガス室ハウジングの他端開口部に、前記ガス発生室ハウジング及び前記ディフューザ部の内の接続してない方をガス充填孔となる間隙が形成されるように近接配置する第2工程、前記間隙より加圧ガスを充填する第3工程、未接続である前記ガス発生室ハウジング及び前記ディフューザ部の一方を前記加圧ガス室ハウジングに接続し、前記間隙を閉塞する第4工程、を有する加圧ガス充填方法。 (もっと読む)


【課題】 輝度のムラなどを生じることなく、長期に亘って安定して使用できる異方性散乱シートを提供する。
【解決手段】 互いに屈折率が異なる連続相と粒子状分散相とを有し、かつ前記粒子状分散相の平均アスペクト比が1より大きく、粒子状分散相の長軸方向が一方の方向に配向した異方性光散乱層で少なくとも構成されているシートを熱処理する。この方法において、熱処理温度は、70℃以上であってもよく、代表的な方法では、ロール圧延によりシートを一軸延伸して配向処理したのち、熱処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】 α−アミノケトン等のα位に窒素原子を有するケトンを、簡易に且つ収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】 周期表VIII族元素化合物の存在下、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又は有機基を示す)で表されるアルコールと、下記式(2)
【化2】


(式中、R2、R3は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R2及びR3は互いに結合して隣接する窒素原子と共に環を形成していてもよい)で表される窒素原子含有化合物とを反応させて、下記式(3)
【化3】


(式中、R1、R2、R3は前記に同じ)で表されるケトンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 ニトリル化合物のα−アルキル化により炭素鎖の伸長したニトリル化合物を、触媒の存在下、温和な条件で効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 周期表9族元素化合物と塩基の存在下、下記式(1)
【化1】


(式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R1及びR2は互いに結合して隣接する炭素原子と共に環を形成していてもよい)で表されるニトリル化合物と、下記式(2)
【化2】


(式中、R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R3及びR4は互いに結合して隣接する炭素原子と共に環を形成していてもよい)で表されるアルコールとを反応させて、下記式(3)
【化3】


(式中、R1、R2、R3、R4は前記に同じ)
で表される炭素鎖が伸長したニトリル化合物を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】その硬化物が可撓性、耐衝撃性、密着性に優れるエポキシ化合物を含む紫外線硬化型缶用塗料組成物等を提供する。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


で表される脂環式エポキシ化合物(A)10〜90重量部及び分子中に脂環式エポキシ基またはグリシジル基を有する(A)以外のエポキシ化合物(B)90〜10重量部[(A)と(B)の合計量は100重量部]に対して必要に応じて加えられるオキセタン化合物(B’)0〜90重量部と、化合物(A)、(B)および必要に応じて加えられる化合物(B’)の合計量100重量部に対して、光カチオン重合開始剤(C)0.01〜20重量部を含有することを特徴とする紫外線硬化型缶用塗料組成物、塗装金属板、および塗装金属缶。 (もっと読む)


【課題】造膜性と塗膜の伸び、適切な乾燥速度、塗布性、良好な剥離感を満たす化粧品用パック剤を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールとマイクロフィビリル化セルロースを必須成分として含む化粧品用パック剤であり、好ましくは、ポリビニルアルコールとマイクロフィビリル化前のセルロースの繊維長を短くすることにより、マイクロフィビリル化後のマイクロフィビリル化セルロースの繊維長が短くなり、かつ繊維長が短いものをマイクロフィビリル化した効果により、平均繊維長が平均繊維径と殆ど等しいか或いは数倍程度となった特定形状のマイクロフィビリル化セルロースを必須成分として含む化粧品用パック剤。 (もっと読む)


【課題】 塗布性に優れ、層間絶縁膜用途として必要な厚みを有する薄膜を容易に形成しうる絶縁膜形成材料、並びに該材料から形成されるポリマー及び絶縁膜を提供する。
【解決手段】 本発明の絶縁膜形成材料は、それぞれの化合物の分子内に2以上の官能基又は官能基群を有しており、一方の化合物の官能基又は官能基群と他方の化合物の官能基又は官能基群との結合により重合して空孔構造を有するポリマーを形成することが可能な2つの化合物A及びBを溶媒に溶解して得られる重合性組成物からなる絶縁膜形成材料であって、前記化合物Aが、4官能化合物と3官能化合物及び/又は2官能化合物との組み合わせであって、[4官能化合物]/[3官能化合物及び/又は2官能化合物](モル比)が、5/95〜95/5であることを特徴とする。 (もっと読む)


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