説明

帝人株式会社により出願された特許

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【課題】耐久性のある優れた吸湿性能と撥水性能とが両立した繊維を提供すること。
【解決手段】芯成分として吸湿ポリマーを配し、鞘成分として撥水ポリマーを配する芯鞘型複合繊維であって、35℃、95%RHでの飽和吸湿率が3〜10重量%、25℃、65%RHの雰囲気下から35℃、95%RHの雰囲気下に10分間放置したとき水分率の上昇が1重量%以上であり、かつJIS L−1092によるスプレー法での撥水度が80点以上である吸湿撥水性繊維。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭を提供すること。
【解決手段】比表面積が5〜50m/gの範囲にある易黒鉛化性炭素の集合体を賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭を提供すること。
【解決手段】炭素前駆体100重量部に対して3〜30重量部の中空構造を有する炭素材料をブレンドしてなる活性炭前駆体の集合体を賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐環境性において寸法安定性に優れ、且つ光学補償機能として位相差特性を有し、その位相差特性の安定性に優れ、また偏光子との接着性が良好である偏光板用保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明熱可塑性合成高分子フィルムの片面の最表面に親水性高分子化合物からなる薄層を有し、該薄層と透明熱可塑性合成高分子フィルムの間に架橋樹脂硬化層を有し、且つ該フィルムが
式(1)0≦(nx−ny)×d≦300nm
式(2)−150≦{(nx+ny)/2−nz}×d≦400nm
を満たす複屈折フィルムであることを特徴とする偏光板用保護フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性において寸法安定性に優れ、且つ光学補償機能として位相差特性を有し、その位相差特性の安定性に優れ、また偏光子との接着性が良好である偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 透明熱可塑性合成高分子フィルムが
式(1)0≦(nx−ny)×d≦300nm
式(2)−150<{(nx+ny)/2−nz}×d≦400nm
(nx、nyはフィルム平面内の主屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、膜厚がdである。)を満たす複屈折フィルムであり、且つその片側に架橋樹脂硬化層を形成した後、さらにその最表面に親水性高分子化合物からなる薄層を湿式コーティング法により形成し、その溶媒分を乾燥する工程にて薄層を熱固定した偏光板用保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐デラミ性と透明性と色相に優れたポリエチレン−2,6−ナフタレートの提供。
【解決手段】全酸成分に対して、特定のビフェニルもしくは水添ビフェニルのジオール化合物の少なくとも一種を0.1〜2モル%共重合した共重合ポリエチレン−2,6−ナフタレート。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂単体に比較して、特に耐熱性、剛性、寸法安定性を向上させたマレイミド樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂100重量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100重量部とからなるマレイミド系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、止血性、生体吸収性に優れ、湿潤下での取り扱い性に優れた止血材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部の生体吸収性ポリマーおよび0.1〜100重量部のリン脂質からなり、一方の表面にのみ凹凸部を有する非貫通性のフィルムよりなる止血材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、損傷により大きな欠損を持つ骨を再生させることができ、骨誘導可能な細胞を骨再生の誘導に不可欠な骨芽細胞へと分化誘導する能力が高い補綴材、並びに骨分化誘導可能な細胞、からなる培養人工骨を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(i)平均繊維径が0.05〜10μmの生体吸収性ポリマーの繊維構造体から構成され、平均見かけ密度が10〜350kg/m、高さが0.5mm以上の多孔体からなる補綴材、並びに(ii)補綴材に含有された骨誘導可能な細胞、からなる培養人工骨である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液晶表示装置、特にIPSモードの視野角拡大を可能にし、かつ位相差フィルムと偏光フィルムをロールツウロールで貼合可能な積層位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】負の分子分極率異方性を有する熱可塑性高分子からなる負の略1軸性光学フィルム、正の分子分極率異方性を有する熱可塑性高分子からなる正の光学フィルム、及び偏光フィルムが少なくともこの順に積層されてなり、かつ、負の略1軸性光学フィルムの遅相軸と正の光学フィルムの遅相軸がと略平行でかつ偏光フィルムの吸収軸とはいずれも略直交である積層偏光フィルムにおいて、
負の略1軸性光学フィルムの高分子主鎖の主配向方向と偏光フィルムの吸収軸との位置関係が略平行であって、かつ、正の光学フィルムの高分子主鎖の主配向方向と偏光フィルムの吸収軸との位置関係が略垂直であることを特徴とする積層偏光フィルム。 (もっと読む)


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