説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】素子の方向を容易に且つ正確に識別することができるチップ型電子部品を提供すること。
【解決手段】積層型フィルタ10は、ZnOを主成分とするセラミック材料からなる複数の機能層が積層された第1の領域Aと、ZnOを主成分とすると共に電圧非直線特性を発現する誘電性セラミック材料から複数の機能層が積層された第2の領域Bとを有する素体12を備えている。素体12には、積層型フィルタ10の上下方向を識別するための方向識別マークMkが設けられている。方向識別マークMkは、ZnOとZrOとからなっている。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号の記録精度を向上し得るサーボ信号記録装置を提供する。
【解決手段】磁気テープ300にトラッキングサーボ用のサーボ信号を記録する磁気ヘッド26と、磁気テープ300を移動させる第1モータ27、第2モータ28およびキャプスタンモータ29とを備え、筐体23によって支持されると共に磁気テープ300がその表面24aに沿って移動させられるメインパネル24と、メインパネル24とは別体に構成されると共にメインパネル24に対して非接触の状態で基台21によって支持されているサブパネル25とを備え、各モータ27,28,29は、メインパネル24に取り付けられ、磁気ヘッド26は、サブパネル25に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルに半田が飛着したりコイルに傷がついたりすることを防止することができるコイル部品の提供。
【解決手段】カバー40は樹脂等の絶縁性の材料により構成され、一の方向におけるボビンの巻芯部の下端部及び一対のフランジ部21Aの下端部と導線の一方向端部とにそれぞれ対向する中央部41と、コア10の輪郭延出部の下面とコア10の基部11の長手方向端部の下面11Cとにそれぞれ対向する一対の両側部42、42とを有する。中央部41と両側部42との接続位置には絶縁壁が設けられている。カバー40がボビンの一方向延出部21F、21Gに対して固定されたときに、絶縁壁は導線の巻回部とコア10の輪郭延出部との間に輪郭延出部から巻回部を遮蔽するように配置される。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、且つ、静電容量のばらつきの抑制が可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサC1が有する素体2は、静電容量を発生する主容量形成部31と、第1〜第3の副容量形成部32〜34とを含む。主容量形成部31は、異極の端子電極に接続された内部電極層13,24によって形成されている。第1〜第3の副容量形成部32〜34は、異極の端子電極に接続されると共に同一層に離間して配置された内部電極層12,22と、異極の端子電極に接続されると共に同一層に配置された内部電極層12,22の間のギャップGを挟んで互いに対向し、且つ、同一層に配置された内部電極層12,22と双方が対向する内部電極層21,13と、によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】FIMSシステムにおいて基板のポッドからの飛び出しを精度よく検出可能な構成を提供する。
【解決手段】FIMSシステムにおける基板飛び出し検出用センサとして光反射型センサを用いる。当該センサにおいて、センサ光の集光時の焦点よりずれてセンサ光の照射領域がセンサ光伝達用の光ファイバの口径まで広がった状態でセンサ光を当該光ファイバに導入させ、検出領域に当該センサ光を射出させる際に、基板から反射された検出光の到達範囲を拡大させる。 (もっと読む)


【課題】放電空間中で凝集し発生した微粒子、真空室内壁面または放電電極上に成膜された後、剥離して発生した破片状粒子等の粒子が被成膜基板上へ付着することを防止し、特性歩留まりの良好な太陽電池等電子デバイスを提供する。
【解決手段】成膜室内において、導入するガスの流れを被成膜基板の成膜面から遠ざかる方向に整流することにより、放電空間で発生した微粒子、及び真空室内壁面や放電電極上から剥離して発生した破片状粒子をガスの流れに乗せて排出し、被成膜基板の成膜面に付着することを防止する。また前記微粒子や破片状粒子は、放電電極表面全体に設けた複数の開口部から吸引し排出し、放電電極上に堆積する膜の量と剥離し排出する膜の量が釣り合った定常状態にすることにより、放電電極のクリーニングを長時間行わずに連続成膜が可能となる。 (もっと読む)


【課題】自立薄膜の振動特性に悪影響を及ぼすことなく、その両側の空間を連通させて、両側の空間の気圧差に伴う製造工程での自立薄膜の破損を防止し、製造工程の自由度の向上を図る。
【解決手段】キャビティ40を有する支持体1と、キャビティを塞ぐように支持体1で支持された自立薄膜20と、自立薄膜によって仕切られたキャビティ内の第1の空間71と、キャビティ外の第2の空間72とを有するとともに、第1の空間と第2の空間とを連通させる複数の連通部11,12を有し、連通部11,12のそれぞれの開口81a.82aは自立薄膜の位置を基準として配置されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの切断に係る工程や装備を無くし、切断箇所でのワイヤの突出を抑制し、確実にワイヤと端子とを継線できるコイル部品の継線方法及び継線構造の提供。
【解決手段】躯体から導線4の引き出し方向に延出され導線4を担持する土台部33を備えた本体部31と本体部31の延設方向と交差する方向に本体部31から延出する支持部32と支持部32から導線4の引き出し方向に延出する溶接片32Aとを備え、導線4を本体部31の延設方向に沿わせて土台部33上に配置するワイヤ配置工程と、溶接片32Aと導線4と密着させる溶接片密着配置工程と、溶接片32Aと導線4の溶接片32Aに密着する部分とを溶接して支持部32に溶接玉32Bを形成すると同時に溶接玉32Bよりも反躯体側の導線4を除去する継線処理工程と、を備えたコイル部品の継線方法及び該方法で構成される継線構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】FIMSシステムにおいてポッドの蓋に付随する極微小な塵等のミニエンバイロンメント内への拡散を抑制するポッド及び該ポッドに応じたFIMSシステムを提供する。
【解決手段】ポッドの蓋外周面内に被係合部を配置し、ポッド開口周囲のフランジ部に該被係合部に係合可能な係合システムを内蔵させる。当該係合システムは当該フランジ部正面から操作可能とし、非操作状態において被係合部と係合して蓋に対してポッド本体への密着を促す付勢力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】第1のMR磁性層(自由層)と、非磁性中間層と、第2のMR磁性層(自由層)と、がこの順で互いに接して設けられたMR積層体を有する薄膜磁気ヘッドにおいて、無磁界状態における2つのMR磁性層の磁化方向をこれらMR磁性層間の磁気的相互作用に依ることなく互いに反平行の向きに制御する。
【解決手段】薄膜磁気ヘッドは、各々が第1のMR磁性層6と第2のMR磁性層8とに面してMR積層体2の膜面直交方向にMR積層体を挟んで設けられた第1及び第2のシールド層3,4を有している。第1のシールド層3は、第1のMR磁性層6に記録媒体対向面と平行な向きの交換結合磁界を印加する第1の交換結合磁界印加層13と、第1の交換結合磁界印加層との間で反強磁性結合する第1の反強磁性層12と、を有している。第2のシールド層4も第1のシールド層と同様の構成を有している。 (もっと読む)


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