説明

株式会社東芝により出願された特許

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【課題】原子炉内の状態によらずに原子炉の水位を計測することができる水位計測システムを提供する。
【解決手段】発熱体と、発熱体の高さ方向の一部で発熱体の周囲を囲って設置される断熱体と、発熱体の断熱体に囲まれた断熱部分と、断熱体に囲まれていない非断熱部分との温度差を計測する温度差計測装置とを有する炉心下部水位計測装置12であって、原子炉圧力容器2に収容された炉心3の下端部から原子炉圧力容器2の底部までの水位を少なくとも計測する炉心下部水位計測装置12と、温度差に基づいて原子炉の水位を評価する水位評価装置25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型の装置で、鉛直上下方向に配置された上穴と下穴の水平方向の相対位置を正確に測定可能な穴位置測定装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、穴位置測定装置は、下げ振りと、下げ振りに下端が固定される下げ振り糸12と、下げ振り糸12の上端が固定され、上穴1の開口縁に支持される糸固定部材11と、を備え、糸固定部材11における上穴1の開口縁に支持される部分が一つの球面上に位置し、この球面の中心位置に下げ振り糸12の上端が固定されている。 (もっと読む)


【課題】サプレッションチェンバ及びベント管の少なくともいずれかに破損箇所が存在する可能性が高い原子炉格納容器の冠水方法であって、原子炉格納容器の冠水に必要となる止水材や水の量を出来る限り抑えつつ原子炉格納容器を冠水させる。
【解決手段】ベント管に止水材を供給する止水材供給経路を確保できるかを判断する経路判断工程と、経路判断工程にて止水材供給経路を確保できると判断した場合に、ベント管内に止水材を充填するベント管閉塞工程とを有し、ベント管閉塞工程の後に、原子炉格納容器に水を供給する水供給工程を行う。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁を効率的に洗浄することを可能とする。
【解決手段】洗浄ユニットは、第1のステップとして、吸引口から吸引可能な状態とした上で、少なくとも内内筒を内部空間へと挿入するように移動機構により移動させ、第2のステップとして、内内筒の先端が内部空間の第1の所定位置に到達したことに応じて移動機構による少なくとも内内筒の移動を停止させ、第3のステップとして、吸引口から吸引可能な状態、かつ供給流路に洗浄液を供給する状態とした上で、内内筒は静止させたままで外筒および内筒を内部空間へと挿入する方向または内部空間から引き抜く方向に移動機構により移動させ、第4のステップとして、外筒および内筒の先端が第2の所定位置に到達したことに応じて供給流路への洗浄液の供給を停止させた上で、外筒、内筒および内内筒を内部空間から引き抜く方向に移動機構により移動させる。 (もっと読む)


【課題】 正確なパターン転写を行うことが可能なフォトマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 実施形態に係るフォトマスクの製造方法は、複数のマスク基板それぞれの形状に関する第1のデータを取得する工程S12と、複数のペリクルそれぞれの形状に関する第2のデータを取得する工程S13と、第1のデータ及び第2のデータに基づいて、マスク基板とペリクルとの組み合わせを決定する工程S14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複眼構成について高い位置決め精度を確保可能とし、複眼構成を使用して撮影された画像群を基に高品質な画像を取得可能とするカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、カメラモジュールは、イメージセンサ12、メインレンズ系及びサブレンズ群であるサブレンズアレイ31を有する。イメージセンサ12は、アレイ状に配置された画素セルを備える。メインレンズ系は、被写体からの光をイメージセンサ12へ取り込む。サブレンズ群は、メインレンズ系及びイメージセンサ12の間の光路中に設けられている。サブレンズ群は、画素ブロックごとに画像片を結像させる。画像片は、被写体像の一部分に相当する。画素ブロックは、複数の画素セルからなる。サブレンズ群は、支持構造であるスペーサ33と一体化されている。支持構造は、イメージセンサ12上にてサブレンズ群を支持するための構造である。 (もっと読む)


【課題】正確なパターン転写を行うことが可能なペリクルの製造方法等を提供する。
【解決手段】実施形態に係るペリクルの製造方法は、ペリクルフレームの形状を取得する工程S11と、取得された形状に基づいて、ペリクルフレームに塗布すべき粘着剤の厚さ分布を決定する工程S12〜S16と、決定された厚さ分布に基づいてペリクルフレームに粘着剤を塗布する工程S17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 転写能力を損なわずに洗浄を行えるマスクを提供すること。
【解決手段】 実施形態のマスクは、露光装置を用いて被加工基板上のレジスト膜にパターンを転写するためのマスクである。前記パターンに対応するパターン(以下、メインパターンという)2と、前記メインパターン2の隣りに配置され、前記露光装置の解像限界以下の寸法を有するパターン(以下、サブパターンという)とを具備する。前記サブパターンは、前記メインパターンの隣りに配置された第1のサブパターン3と、前記第1のサブパターン3に接触するように、前記第1のサブパターンの長手方向に沿って配置された複数の第2のサブパターン4とを含む。さらに、P≦λ/(NA(1+σ0 ))を満たす。Pは第2のサブパターンの配置ピッチ、NAは露光装置の開口数、λは露光装置を用いてメインパターンを転写する時の露光波長、σ0 は露光装置を用いてメインパターンを転写する時の最大σである。 (もっと読む)


【課題】後加工を不要とするレンズ保持構造を提供する。
【解決手段】レンズ保持構造は、レーザビームを照射するレーザダイオード305と、前記レーザダイオードから照射される前記レーザビームを通すレンズ303と、前記レンズの底面を保持する底部、及び前記底部から直角に立ち上がり、前記レンズの側面を保持する側壁を有する板金300と、前記底部に固定され、前記板金が保持する前記レンズの前記側面とは異なるもう一方の側面を保持する第1の樹脂部材301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消色可能な色材を用いる画像形成装置において、定着温度や消色温度の制御を容易に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1画像形成部と、第1加熱部と、第2画像形成部と、第2加熱部とを有する。第1画像形成部は、シートに結着樹脂を転写する。第1加熱部は、第1画像形成部により結着樹脂が転写されたシートを、結着樹脂がシートに定着する温度以上の温度で加熱する。第2画像形成部は、第1加熱部により加熱されたシート上に形成されている結着樹脂の上に、第1の温度を超えると消色する顔料で画像情報を転写する。第2加熱部は、第2画像形成部により転写されたシートを、第1の温度よりも低い温度で加熱する。 (もっと読む)


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