説明

東レ株式会社により出願された特許

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【課題】
耐衝撃性、成形性のバランスに優れた人工大理石に似た特性を有する高比重スチレン系熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
少なくともゴム質重合体(ア)を含むゴム強化熱可塑性樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)からなる樹脂100重量部に対し、比重が3以上である高比重無機充填材(C)20〜150重量部を含有し、比重が1.3以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物であって、ゴム強化熱可塑性樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)からなる樹脂100重量%におけるゴム質重合体(ア)の含まれる割合が、10〜40重量%の範囲内であることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
製膜後の改質処理工程を用いることなく高い水透過性と高い溶質除去性を併せ持つ複合逆浸透膜を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
表面から深さ1μmの層(A層)の平均細孔径が200nm以下であって、平均空隙率が40〜75%であり、かつメタフェニレンジアミン拡散量が1×10−3 mol/m以上2×10−3 mol/m以下であることを特徴とするポリスルホン膜。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステルに可溶なチタン化合物を用いることで、環境に優しく、かつ色調および耐熱性が良好なポリエステルであって、該ポリエステルからなる繊維は製糸時の口金汚れが少なく、かつ従来品に比べて耐熱性・色調と常圧におけるカチオン染色性に優れる常圧カチオン可染性ポリエステルおよびそれからなる繊維を提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が2.0〜5.5モル%、全酸性分に対するアジピン酸成分が3.0〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物をリン元素換算で5〜40ppm含有することを特徴とする、常圧カチオン可染性ポリエステル、およびそれらからなる繊維。 (もっと読む)


【課題】 粒子分散性、色調・ヘイズなどの透明性、滑り性、また、コストに優れることから離型用フィルムとして好適なポリエステル組成物およびそれを用いたフィルムを提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.2〜2.0μmであり、鉄成分を鉄元素として10〜300ppm含有し、0.1〜2重量%の多価カルボン酸化合物で表面処理されたカルサイト型合成炭酸カルシウム粒子を0.05〜5.0重量%含有することを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が狭く、グラファイト化度の高い金属含有炭素微粒子、さらには粒子径分布が狭く、品質のよい金属含有炭素微粒子の簡便な製造方法およびその用途の提供を課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体と親水性ビニル単量体との共重合体からなるポリアクリロニトリル共重合体などのポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒接触させることにより、ポリマーAを析出させる方法で金属を含有した合成樹脂微粒子を得、その金属含有合成樹脂微粒子を炭化焼成させることを特徴とする炭素微粒子の製造方法およびその炭素微粒子。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って高い耐湿熱性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性を有した太陽電池バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】
下記(1)および(2)の条件を満たすポリエチレンテレフタレート層(P層)を有するポリエステルフィルム。
(1)示差走査熱量測定(DSC)の1stRUNで求められるポリエステルフィルムの結晶化度C1が20%以上38%以下であること。
(2)ラマンバンドスペクトル法における面配向係数Rが5.0以上10.0以下であること。 (もっと読む)


【課題】完全な脱泡ができず気泡が残った状態の樹脂が注入されても、成形体にボイドやピットが残ることを抑制でき、機械特性の発現率や表面品位が向上したFRP成形体を得ることができるRTM成形用成形型を提供する。
【解決手段】繊維基材を配置するためのキャビティ4と、樹脂を移送配置するための注入ランナー5と、注入ランナー5とキャビティ4とを前記端面に渡って繋ぎ、注入ランナー5からキャビティ4へ樹脂を注入するための注入ゲートと、キャビティ4の、注入ゲートと対向する位置の端面に配され、キャビティ4から樹脂を排出するための排出ゲート12とを有する成形型であって、注入ゲートは、注入ランナー5と繋がるゲート10とキャビティ4と繋がるゲート9を有し、それが繋げる端面に垂直な断面において、注入ランナー5と繋がる位置での高さが、キャビティと繋がる位置での高さより大きくなっている樹脂注入成形法用成形型。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短工期にて現場の施工状況に柔軟に対応可能な、鉄筋コンクリート床版の補強構造およびその補強方法を提供する。
【解決手段】床版下面の平面部を形成する床版平面部と該床版平面部の端部から斜め下方に延びる斜面を形成するハンチ部とを有する鉄筋コンクリート床版の補強構造であって、床版平面部に貼付されるCFRP製帯板と、ハンチ部に貼付され床版平面部と斜面にまたがり屈曲して延びる金属製の補強金具とを有し、対応するCFRP製帯板と補強金具が互いに連結されていることを特徴とする鉄筋コンクリート床版の補強構造。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥槽内で固液分離する用途で使用しても活性汚泥などの被処理液に対する物理的耐久性が高く、かつ高透水性を実現することができる液体分離用に好適な多孔質分離平膜を提供する。
【解決手段】重量平均分子量10万以上40万以下のフッ化ビニリデン系樹脂からなる多孔質分離平膜であって、DSC(示差走査熱量測定)により測定される多孔質樹脂層の結晶融解エンタルピーが50J/g以上であることを特徴とする多孔質分離平膜。 (もっと読む)


【課題】
機械特性を維持したまま耐薬品性に優れた透明熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
芳香族ビニル系単量体(a1)10〜30重量%、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(a2)30〜80重量%、シアン化ビニル系単量体(a3)1〜10重量%を含有するビニル系単量体混合物(a)を重合してなるビニル系共重合体(A)と、ゴム質重合体(b)の存在下に1種以上のビニル系単量体(c)をグラフト重合してなるグラフト共重合体(B)を配合してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物のアセトン可溶分のメチルエチルケトン中での還元粘度が0.70〜0.75dl/gであることを特徴とする、透明熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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