説明

東レ株式会社により出願された特許

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【課題】靭性、耐熱性に優れ、成形時の発生ガスが少ないPPS樹脂組成物およびそれを用いた成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィンとからなるエチレン・α−オレフィン系ブロック共重合体1〜100重量部を配合してなることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】遮光性能の高い黒色感光性樹脂を安定的に加工する製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板上に形成された黒色感光性樹脂層に対して露光工程、現像工程、加熱硬化工程を順次行うことにより透明基板上に黒色遮光パターンを形成する黒色遮光パターン基板の製造方法において、該露光工程が、(1)透明基板の黒色感光性樹層が形成された側からパターン露光を行う工程と、(2)透明基板の黒色感光性樹層が形成されていない側から全面露光を行う工程、とを有することを特徴とする黒色遮光パターン基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜化しても微細形状を加熱により連続的に均一にフィルム表面に転写加工可能な微細形状転写フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】厚さ100μm以下の熱可塑性フィルム表面をガラス転移点以上に加熱し、該表面を微細形状が表面に設けられた金型ローラに接触させると同時に厚さ方向に該金型ローラと該ローラと対向するニップローラとで前記フィルムを挟圧し、前記フィルムに微細形状を転写する微細形状転写フィルムの製造方法において、以下の(1)〜(3)を満たす微細形状転写フィルムの製造方法。
(1)金型ローラもしくはニップローラの内、少なくとも一つのローラの表面が樹脂もしくはエラストマーで被覆されており、
(2)前記熱可塑性フィルムが保護フィルム層と積層されており、
(3)前記熱可塑性フィルムと前記保護フィルムの積層体の厚みの合計が、前記ローラ表面の樹脂層もしくはエラストマー層の厚さ方向の変形量以上である (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性と機械特性のバランスに優れるポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂を含む樹脂(A)100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲である樹状ポリエステル樹脂(B)0.01〜180重量部、および酸無水物(C)0.01〜30重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
傷が付きやすいフィルムや吸水による寸法変化率が大きく、かつイオン交換能を有する燃料電池用電解質フィルムなどの搬送、処理工程にも使用できる、機械的精度の高い多孔質プラスチックロール、ならびにその製造方法およびそれを用いたフィルム搬送装置を提供する。
【解決手段】
顆粒状ポリマーを焼結して作製した円筒状の焼結プラスチックロールの内側に芯金を入れて一体化した後、焼結プラスチックロールの表面を、研磨布または研磨紙を用いて、ロール最外層の全面に焼結時に形成されたスキン層が残存するように研磨して、多孔質プラスチックロールを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は排ガスに含まれる臭化メチルを除去する手法において、排ガスを燃焼することなく、経済面で有利な手法で臭化メチルを除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】臭化メチルを含有する排ガスを乾燥状態のイオン交換樹脂と接触させることで、排ガス中の臭化メチルをイオン交換樹脂に吸着分解させることを特徴とする排ガスの処理方法である。イオン交換樹脂とアルカリ水溶液を接触させることで、イオン交換樹脂に吸着した臭素イオンを除去し、イオン交換樹脂を再生して用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性と成形加工性のバランスなどに優れたニトリル系樹脂を提供する。
【解決手段】
不飽和ニトリル60〜80重量%、アクリル酸エステル12〜37重量%及びスチレン3〜8重量%からなる単量体混合物を共重合して得られるニトリル系樹脂、ならびに該ニトリル系樹脂にゴム質含有グラフト共重合体を配合してなるゴム質含有ニトリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】単糸細繊度化を伴う多糸条化の際、高速度で処理される合成繊維マルチフィラメント糸において、交絡を与えた新規な糸を製造するのに好適な交絡処理装置と交絡処理方法を提供する。
【解決手段】糸条に交絡を付与する一対の流体噴射孔と、流体噴射孔が開口し、流体噴射孔の延在する方向と垂直な方向の開口面と、開口面に対向し糸条が走行する凹部の糸処理部と、糸処理部に糸条を導入するスリット部とを有する交絡処理装置において、糸条の走行方向に垂直な断面において、一対の流体噴射孔は互いに平行に穿孔され、スリット部を含む凹部からなる糸処理部の糸道深さが、糸処理部の糸道巾より大きく構成され、糸処理部の凹部の輪郭を形成する稜線の形状が、稜線に接する接線と、流体噴射孔の軸線がなす接線角θが、糸処理部の凹部の両端部から凹部の最深点Gに進むに従い一定か、あるいは0°以上の角度から90°へ連続的に大きくなる糸条の交絡処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来品と比較して、活性化した白血球及びサイトカインの双方を高効率に血液から吸着除去できる血液成分吸着担体を提供すること。
【解決手段】本発明は、水不溶性担体の表面の官能基に糖鎖が共有結合している、血液成分吸着用担体を提供する。 (もっと読む)


【課題】フラッディングおよびドライアップの両方に対する耐性が高く、加湿条件に依らず発電性能が非常に高い燃料電池とし得る炭素シートを提供する。
【解決手段】分散している炭素短繊維を結着炭化物で結着した多孔質炭素シートであって、密度が0.25〜0.40g/cm、熱線法による厚さ方向の熱伝導率が1.4〜4.0W/m/K、および、3点曲げ試験における曲げ強度が25〜40MPaであることを特徴とする多孔質炭素シートおよびそれを得るための製造方法。 (もっと読む)


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