説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 車両のスライドドアの防水構造であって、ドア開口部に取り付けたウエザーストリップに雨水等が付着して氷結することによりスライドドアが開かなくなるトラブルを一層確実に防止できるようにする。
【解決手段】 ウエザーストリップ3の上方を遮蔽して車両ルーフRから流下する雨水等を受けるドリップシール5を後ろ側に延長して、ガラス窓12の接合部14に流下させることによりウエザーストリップ3(3d)から十分離れた部位で排水する。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーの耐荷重性を向上させることができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 車両1はフレーム体2を備え、フレーム体2は、車両1の車高方向に延在するフロントピラー3及びセンターピラー4を有している。フロントピラー3には、車両1の車幅方向に延在するインパネ用リーンフォースメント11が結合されている。フロントピラー3に2つのドアヒンジ14を介して開閉自在に取り付けられたフロントサイドドアには、車両1の側方からの荷重を受けるドアインパクトビーム17が設けられている。ドアインパクトビーム17の一端は、ドアヒンジ14に固定されている。フロントサイドドアの内側面には荷重伝達部材20が結合され、リーンフォースメント11の端部には荷重伝達部材21が結合されている。荷重伝達部材20,21は、ドアインパクトビーム17で受けた荷重をリーンフォースメント11に伝達する部材である。 (もっと読む)


【課題】制動時の振動やショックの低減を運転者の技量に関わりなく良好に行うことのできるシンプルな構成の車両用自動ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】制動状態検出部34aは、マスタシリンダ20及び車速センサ36からの情報に基づき、制動状態が所定状態に到達したことを検出すると、変形検出部34bはフロント車高センサ28a,28b、リア車高センサ32a,32b、車輪前後位置センサ38a,38bからの情報に基づきサスペンションの変形状態を検出する。そして、制動制御部34cはサスペンションの変形状態と制動時の定常ブレーキ圧に基づきパターン記憶部34dを検索し、車両の停止直前に定常ブレーキ圧から一時的にブレーキ圧を減少させるを行う制御パターンを選択し、ブレーキ圧制御を行うことにより、状態変化したサスペンションの急速な回復を抑制し、発生する振動やショックの緩和を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板を用いることなく、カウル内部に浸入した水がドアヒンジに付着することを防止する車両前部の排水装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両前部の排水装置を構成するカウルトップサイド2は、カウル1との結合面である内側面21に内側面孔211を形成し、内側面21に対向する車幅端側に配設された外側面22に外側面孔221を形成している。そして、内側面孔211と外側面孔221との間に、導通部材3を架設している。さらに、フェンダライナ4の最高端部であるライナ溝部421の後端側が、導通部材であるバルクヘッド3の車幅端側であるバルクヘッド端部331よりも車両後方に位置している。つまり、カウル内部に侵入した水は、バルクヘッド3を通過した後に、フェンダライナ4の前側に落下して、車両前下方向から車両外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】取り付け時の変形量の不均衡に起因する表面形状の波打ちを防止し、美観に優れた樹脂による一体成形の樹脂製部品を提供する。
【解決手段】胴体部1aと、自動車の車体2に取り付けるための支持部1bと、を樹脂により一体成形した樹脂製部品1において、該胴体部と該支持部との連結部分1dを、胴体部1aの上縁部のみとしていわゆる片持ちとし、該連結部分にて弾性変形可能とすることにより、該胴体部の長手方向において該胴体部に該支持部が連結している部分と、胴体部のみの部分との変形量の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステアリング装置に関し、ステアリングホイールの操作量に対する操舵輪の転舵量を可変にする機能を簡素な構成で実現しつつ、フェール時にステアリングホイールと操舵輪との間の機械的な接続を確保することを目的とする。
【解決手段】 車両運転者によるステア操作に伴って回転する第1のステアリングシャフト14と、操舵輪に機械的に連結し、回転により操舵輪に転舵する力を伝達する第2のステアリングシャフト18と、第2のステアリングシャフト18に回転トルクを付与する操舵モータ58と、を設け、ステアリングホイール12が操作された際に第2のステアリングシャフト18の回転により操舵輪22,24を転舵させる。第1のステアリングシャフト14と第2のステアリングシャフト18との間に、順方向へのトルクの伝達を許容する一方で逆方向へのトルクの伝達を遮断する逆入力遮断クラッチ16を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 誘導可能な初期位置・姿勢の範囲を拡大した駐車支援装置を提供する。
【解決手段】 駐車位置Gに対する車両の初期位置Aを測定して、A点からG点への経路を生成し、これにに基づいて自動操舵または運転者の操舵支援を行うことで車両の誘導を行う駐車支援装置において、任意の偏向角からG点での偏向角へと移行する基本経路と、A点とG点との位置関係と、からA点からG点へと至る経路生成を可能とする上記任意の偏向角が満たすべき条件を求め、設定した条件から目標偏向角θを設定し、A点から偏向角をこの目標偏向角θへと修正するB点を通る誘導経路を算出してこれに基づいて車両を誘導する。 (もっと読む)


【課題】 取付部の板厚が異なる場合にも使用可能とする。
【解決手段】 ストッパクッション14を取付けようとするフードインナパネル24の板厚と、ラジエータサポートアッパの板厚が異なる場合に、ストッパクッション14における長手方向の一方の外周面14Aに形成された右螺子溝30の幅がフードインナパネル24の板厚に合った幅となっており、ストッパクッション14における長手方向の他方の外周面14Dに形成された左螺子溝50の幅がラジエータサポートアッパの板厚に合った幅となっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽重量衝突物と歩行者との効果的な切り分けを可能とする歩行者衝突判定装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、外部から車両に加わる荷重を検出及び出力する荷重検出手段32と、外部から車両に加わる荷重が第1所定値を超えてから第2所定値を下回らない状態の継続時間を演算する継続時間演算手段14とを備え、前記荷重検出手段の出力荷重及び前記継続時間に基づいて衝突物が歩行者であるか否かを判定する歩行者衝突判定装置において、前記継続時間が下限閾値を超えることを必要条件として衝突物が歩行者であると判定し、歩行者以外の軽重量衝突物が歩行者であると判定されないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル内のスペース効率を向上させることができるヘッドアップディスプレイ装置及びこれに用いられるミラー一体カバーユニットを提供する。
【解決手段】使用時には可動部3′が収容部1aの平面状の内壁に沿って起立するように、不使用時には可動部3′が収容部1aの開口部を覆うように、起伏動作可能である。特に、使用時から不使用時への動作にともなって、リンク機構により、可動部3′の下端が収容部1aの内壁1a1に沿って徐々に上方に移動する。このため、可動部3′は、使用時には収容部1aの内壁1a1に沿って起立するにもかかわらず、動作時にもこの内壁1a1に干渉することがない。 (もっと読む)


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