説明

株式会社トヨトミにより出願された特許

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【課題】 臭気や騒音を低減すると共に煤の発生を抑えることのできる給湯機の制御装置に関する。
【解決手段】
缶体1内にバーナ2で発生した燃焼ガスが送られる燃焼室3と燃焼ガス流路4壁を熱交換部とする熱交換器5を設け、缶体1に取付けた湯温センサ6が燃焼開始温度を検出時にバーナ2に燃焼開始信号を出力し、燃焼停止温度を検出時に燃焼停止信号を出力する制御手段7を備える。制御手段7の燃焼開始信号でカウント開始し燃焼停止信号で停止するタイマ手段8と、タイマ手段8のカウント時間が所定時間以下のときにカウント加算するカウンタ手段9とを設けると共に、タイマ手段8のカウント時間が所定時間以上のときにカウンタ手段9をリセットするリセット手段10と、カウンタ手段9のカウント数が所定回数となったときにバーナ2の燃焼開始温度を低く、燃焼停止温度を高く変更する温度補正手段11とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 水槽に貯えられた水を容易に排水できる排水構造を備えた加湿器に関する。
【解決手段】 枠体1内にはタンク2と、タンク2の給水蓋3が装着される受け皿5aを有する水槽5とを備え、受け皿5aの底部には給水蓋3に内装する開閉弁4と対向する突起6を設け、突起6が開閉弁4を押し開いてタンク2の水を水槽5に供給し、加湿手段7によって加湿空気を発生させる。水槽5の底部には水槽5の水を枠体1外に排水するための排水口8を設け、排水口8には突起6と一体に構成した排水口蓋9を着脱可能に取り付け、排水口8から排水口蓋9を取り外すことで水槽5の水を排水口8から排水することができる。タンク2を装着したまま排水口蓋9を取外すことはなく、また、排水口蓋9を取外したときは突起6が非装着の状態となり、タンク2を装着しても水槽5に水が供給されることがないから、排水口蓋9の装着忘れがあっても水漏れを発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】専用の室温検出手段を持たなくとも室温に基づく制御を可能とすると共に、室温データを利用して湿度制御を可能とする空気調和機の制御装置を提供する。
【解決手段】枠体1内に圧縮機2とコンデンサ3とエバポレータ5とで構成する冷凍サイクルを備え、エバポレータ5とコンデンサ3を通過する空気流を作る送風装置6を設ける。空気調和機の運転を制御する制御装置は通常運転の途中に送風装置6を運転し圧縮機2を短時間停止する運転停止モードを時々挿入し、運転停止モードの停止による圧縮機2の停止後にエバポレータ5に設けた熱交換器温度検出手段10が検出した温度データを室温データとして保持し、室温データを参照して運転の継続・停止制御を行う。また、圧縮機2と送風装置6の運転を変更する湿度検出手段11の設定湿度を圧縮機2の停止中に入手した室温データに基づいて補正し、補正後の設定湿度に基づいて湿度制御運転を行う。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクの給油時に手を汚さずに給油口蓋の着脱操作を行えるようにする。
【解決手段】 カートリッジタンク1の給油口1aに着脱自在に取り付けた給油口蓋2は、給油口1a側の端部に外径を広げる鍔部2aを形成し、鍔部2aの外周縁部には給油口蓋2の外周面を囲む筒状の操作部7を取り付け、操作部7の高さを給油口蓋2より低くすることで、給油口蓋2を油受け5に装着時に操作部7の端部が油面より高所に位置し、操作部7に燃料が付着することがない。また、操作部7の内周面から形成した多数の仕切片7aが給油口蓋2の外側面に当接して、給油口蓋2と操作部7との間に多数の空間8を形成したから、給油口蓋2の開閉弁6付近に付着した燃料が給油口蓋2の外側面に流れても、燃料は空間8に流入して操作部7の外側面に燃料は届かず、操作部7に燃料が付着しないから、操作部7を握って操作をすることで手を汚すことがない。 (もっと読む)


【課題】 振動や衝撃等で容易に脱落することなく、着脱時の作業性を向上した空気調和機のパネルの着脱構造に関する。
【解決手段】 吸込パネル6には左右両端に一対の係止片8を設け、その係止片8の側面には突起部8aを形成し、枠体1の空気吸込口2の両側面には吸込パネル6の係止部8に対応する一対の係止溝9を設け、係止溝9の側面には係止孔9aを形成し、係止片8の突起部8aと係止溝9の係止孔9aとの嵌合によって吸込パネル6を空気吸込口2の前方に着脱自在に取り付ける。係止溝9の上方には吸込パネル6の裏面に向けてのびる回転規制部10を設け、吸込パネル6の取外し時は、操作部6aの操作によって係止片8の突起部8aを支点に吸込パネル6を回転すると、吸込パネル6の裏面が回転規制部10と接触し、回転規制部10との接触部を支点として回転するときに、てこの働きによって突起部8aと係止孔9aの嵌合を外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 機器の表面に密着取付けするLEDによる発光素子を有する薄形表示板の構造に関する。
【解決手段】 プレート1の表面に形成した配線パターンaに導通取付けしたLEDチップ2の側方発光部と対向して光透過部材3を配置し、LEDチップ2及び光透過部材3を除いたプレート1の表面にスペーサ部材4を配置し、LEDチップ2と光透過部材3とスペーサ部材4の上に光透過体で形成した表面シート5を配置し、プレート1と表面シート5との間にLEDチップ2・光透過部材3・スペーサ部材4を挟着して一枚の表示板プレート6を形成する。光透過部材3の下面は外方がプレート1に接近し、内方がプレート1から離開する連続面3aで形成し、光透過部材3の外周に位置させたLEDチップ2の光が光透過部材3の側部から入射して凹部を構成する連続面3aで反射し、表面シート5を透過して放光する。 (もっと読む)


【課題】 取り付けが簡単で確実に固定することができる暖房機のガードの取り付け構造に関する。
【解決手段】 枠体1の内部に熱源2を配置し、熱源2の前方の枠体1には開口10を形成し、開口10に複数本の横線材18に縦線材20を固着して平面状に構成され、横線材18の一部に他の横線材18よりも側方に延びる突出線材19を形成しており、突出線材19が開口10の両側部12に形成した小孔17に嵌合することでガードを開口10に取り付ける。開口10の両側部12には開口10の前方位置と対向する穿孔面11を備え、穿孔面11に開けられた小孔17の穿孔方向が突出線材19の装着方向と交差する方向になっており、突出線材19が穿孔方向の異なる小孔17に線材の弾性力によって装着しているから、突出線材19が小孔17の縁に強く押し付けられてガードのガタツキを発生させることなく確実にガードを枠体1に固定できる。 (もっと読む)


【課題】 温風を作り出す送風ファンの運転・停止が選択できる電気ストーブの送風構造に関する。
【解決手段】 枠体1内にはヒータ2と反射板3を備え、前方側が高く傾斜した上反射板3aと遮熱板4とで空気流通間隔5を形成し、枠体前面の開口部1aの上に空気流通間隔5と連通する開口6aを設け、底反射板3bの下部空間8には送風ファン7を設け、枠体前面の開口部1aの下に温風吹出口9aを設け、反射板3と枠体1の側面1cと背面1dとで空気流路10を形成して開口6aと温風吹出口9aを連通し、枠体1の背面1dには空気吸込口11を設ける。送風ファン7の運転時は開口6aと空気吸込口11から吸込まれた空気が反射板3に沿って流れて温風吹出口9aから温風となって吹出し、送風ファン7の停止時は温風吹出口9aと空気吸込口11から引き込んだ空気を空気流通間隔5に導いて、遮熱板4の傾斜面に沿って開口6aに誘導して枠体1の前方に放出する。 (もっと読む)


【課題】 安価なTNタイプの液晶装置でも、色付きの文字や図形の表示を可能にした液晶表示装置に関する。
【解決手段】 液晶物質1を挟む配向膜2の外側に電極4とガラス板3と、偏光フィルタ5を備え、片側の偏光フィルタ5に隣接して反射板6を配置し、配向膜2は90度ねじれた状態に配置し、偏光フィルタ5を通過して反射板6に向かう光は配向膜2と液晶物質1によって90度ねじられた状態となって片側の偏光フィルタ5に遮られて反射板6に届かず、液晶基板の全体で暗表示部7を形成する。一方、電極4に通電すると液晶物質1のねじれが解消して光透過部8を形成する。また、反射板6は各部分ごとに異なる反射性能を備え、反射性能が異なる部分ごとに特定波長の光が減衰して色付いた反射光となり、色付き表示する。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクを取出すことなく容易に芯の空焼きを行うことができる石油燃焼器の燃料供給構造に関する。
【解決手段】 油タンク2から立設した芯内筒3と油タンク2の上面板に取付けた芯外筒4とで構成する芯収容筒5の間隙に芯6を上下動自在に取付け、油タンク2の上面板2bに設けた油受け7にカートリッジタンク8のキャップ9を装着し、油受け7の突起7aがキャップ9の開閉弁9aを押し開いてカートリッジタンク8から油タンク2内へ燃料を供給する。油受け7は底面7bに燃料流出口7cを設け、該燃料流出口7cとキャップ9との間には開閉手段10を設け、開閉手段10は一部が枠体1外に露出する操作部11に接続し、操作部11によって開閉手段10を駆動して燃料流出口7cを開閉する構成としたから、カートリッジタンク8を装着したままでも油タンク2への燃料供給を遮断でき、芯6の空焼きを容易に行なうことができる。 (もっと読む)


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