説明

三菱電線工業株式会社により出願された特許

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【課題】比較的簡単な構成で、光ファイバの側面からクラッドを介して光を漏出させることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ10は、ファイバ中心をなすコア15と、コア15の外周面を覆うクラッド20とを有するファイバ本体11で構成されている。クラッド20内には、コア15に伝送される光を散乱させてクラッド20の径方向外側に漏出させる光散乱部21が設けられている。この光散乱部21は、クラッド20内の周方向及び径方向の全領域にわたって分布する気泡で構成されている。 (もっと読む)


【課題】低反射性を確保しながら、反射防止膜のレーザー耐性を向上させる。
【解決手段】光ファイバー等、SiOを主成分とする光学基材2a(32b)の上に形成される3層構造の反射防止膜である。上記光学基材2a(32b)の上に形成される下層41と、上記下層41の上に形成される中間層42と、上記中間層42の上に形成される上層43と、を有し、上記中間層42はAlを用いて形成されている。上記下層41はTaを用いて形成し、上記上層43はSiOを用いて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルにおける部品点数及び組立工数の低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバを被覆層で被覆した光ファイバ心線及び光ファイバ心線が挿通されたシースを有するケーブル本体と、ケーブル本体のコネクタ取付端部に取り付けられた光コネクタと、を備える。ケーブル本体110のコネクタ取付端部において、シース20から少なくとも光ファイバ11が突出していると共に、シース20の先端部には、シース20を側方から覆うように設けられてシース20を包み込むようにかしめられたカシメ部材40が固定されている。カシメ部材40は、外側に突出したコネクタ係合部44を有する。光コネクタは、シース20の先端部に固定されたカシメ部材40のコネクタ係合部44に係合することにより、ケーブル本体110に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲン含有エラストマーを含有するゴム組成物において、鉛を含む化合物を使用せずに、前記ゴム組成物の加硫成形体の耐水性が高く、且つ前記加硫成形体内に水泡を生じる恐れの無い前記ゴム組成物と、前記ゴム組成物を被覆し加硫した耐水性電線、耐水性ケーブル、前記ゴム組成物を成形し加硫してなる耐水性ゴム成形品、ならびに前記ゴム組成物を加硫成形してなる耐水性ゴム成形品を提供する。
【解決手段】
ハロゲン含有エラストマーとビスマス系化合物を含有するゴム組成物、および前記ゴム組成物から得られた耐水性加硫成形体(電線被覆材、ケーブル被覆材またはゴム成形品など)である。前記耐水性加硫成形体は、高い耐水性が要求される加硫成形体に好適である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に、クラッドモード除去部を精度良く加工するとともに信頼性を向上させた光ファイバの加工方法を提供する。
【解決手段】ファイバ本体11をコア15を中心に周方向に回転させ、回転中のファイバ本体11のクラッド20に対してレーザを照射する。これにより、クラッド20の外周面にリング溝状のクラッドモード除去部21を形成する。そして、ファイバ本体11に対するレーザの照射位置をファイバ本体11の長手方向に変更してレーザを照射することで、ファイバ本体11の長手方向に間隔をあけて複数のクラッドモード除去部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び薄型化が可能であると共に良好なアンテナ性能を有するアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 給電部2が設けられた基板3と、該基板3上に金属膜でパターン形成された第1の周波数帯に対応したパターンアンテナ4と、第2の周波数帯に対応したX軸アンテナ5、Y軸アンテナ6及びZ軸アンテナと、を備え、パターンアンテナ4が、環状とされ受動部品8a〜8cが接続されたインピーダンスコントロール部4aと、該インピーダンスコントロール部4aと給電部2とを接続する接続部4bと、を有し、Z軸アンテナが、基板3に取り付けられた基材にアンテナ線が巻回されたコイルアンテナであると共に、X軸アンテナ5及びY軸アンテナ6が、基材の内側であって基板3上に設置されたコイルアンテナである。 (もっと読む)


【課題】携帯機用ユニットの構成の簡略化を図る。
【解決手段】携帯機用ユニット110は、回路基板10と、回路基板10と重ねるように設けられ回路基板10側とは反対側にバッテリー収容部が形成された電池ホルダ20と、回路基板10及び電池ホルダ20の少なくとも周縁部を覆うと共に厚さ方向に外嵌めするように設けられた一体化部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 周辺の影響にフレキシブルに特性を改善可能なアンテナ装置用基板およびアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 給電部2が設けられる基板本体3と、給電部2に接続されたアンテナエレメント4と、給電部2とアンテナエレメント4とに接続された整合回路部5と、給電部2に接続された回路6が形成されると共にグランド面となる回路実装部7と、を備え、アンテナエレメント4が、給電部2に一端が接続されたL字状のメインエレメント9と、該メインエレメント9の他端に第9受動部品8iを介して接続可能に一端が近接配置されていると共にメインエレメント9と接続時に全体としてU字状となるL字状の指向性エレメント10と、を有し、回路実装部7に、指向性エレメント10とメインエレメント9との間に延在する指向性調整エレメント13が接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板と重ねるように電池ホルダを安定して設ける。
【解決手段】携帯機用ユニット110は、回路基板10とそれと重ねるように設けられ回路基板10側とは反対側にボタン電池B用の電池収容部23が形成された電池ホルダ20と、各々、回路基板10から電池ホルダ20を厚さ方向に貫くように設けられた一対の連結ピン30とを備える。電池ホルダ20の平面視において、一対の連結ピン30は、それらを結ぶ直線が電池ホルダ20の外形形状の重心Gから外れた位置を通るように配設されていると共に、電池収容部23は、一対の連結ピン30を結ぶ直線よりも電池ホルダ20の外形形状の重心G側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】クラッド径の異なる細径及び太径ファイバ同士を融着接続する際に、太径ファイバの端部が変形してしまうのを抑えて接続損失を低減できるようにする。
【解決手段】細径及び太径ファイバ20,30の端部同士を突き合わせ、その突き合わせ位置を放電電極50a,50bにより加熱して所定の熱量を与えることで、細径及び太径ファイバ20,30同士を仮接続する。その後、細径及び太径ファイバ20,30の突き合わせ位置から細径ファイバ20側に向かって放電電極50a,50bを相対移動させながら、細径ファイバ20を放電電極50a,50bにより加熱する。このとき、仮接続時に与えた熱量よりも高い熱量を与えることで、細径ファイバ20のコア21を熱拡散させて細径及び太径ファイバ20,30同士を融着接続する。 (もっと読む)


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