説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】リザーバタンク内の作動液が通常時よりはるかに大きく移動する場合が生じても、液量検出装置の誤作動を抑制する。
【解決手段】リザーバタンク5は車両前方側に作動液供給部17と、車両後方側に作動液貯留室10,11と、作動液貯留室10,11内の作動液の液量を検出する液量検出部21とを備える。液量検出部21は、作動液貯留室10,11とスリット24bを介して連通
するフロート室24aと、フロート室24a内の作動液の液面に応じて移動するフロート25と、フロート25に支持されたマグネット26と、マグネット26によりオン、オフ制御されるリードスイッチ23とを有する。更に、液量検出部21のフロート室24aの近傍に、車両前後方向と直交する方向に延びる防波壁37,38,39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一体成形時の成形収縮の影響がシール部材の設置場所に影響するのを抑制する。
【解決手段】下部体8と上部体9とからなるリザーバ本体に、リザーバ本体内の作動液の液量を検出する液量検出部21が設けられる。液量検出部21はリザーバ本体内の作動液の液量に応じて開閉するリードスイッチ23を有し、このリードスイッチ23はスイッチ収容部22にOリング28で外部からシールされて収容される。スイッチ収容部22は端子支持取付用円筒状部22bを有し、この端子支持取付用円筒状部22bにOリング28のシール部材設置部22cが設けられる。端子支持取付用円筒状部22bは、端子支持取付用円筒状部22bの長手方向と直交方向に空間27をおいて下部体8から離間して突設される。下部体8と端子支持取付用円筒状部22bとが樹脂により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】熱サイクルによる接点部分での断線を避けることが可能なグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ(1)は、発熱体(5)と、発熱体の一方の端に接続された負極側電極(5a)と、他方の端に接続され発熱体に接続されていない端面(5d)に接続孔(5c)が形成されたセラミックの正極側電極(5b)と、略円柱形状を有し、負極側電極の端を側面に露出し接続孔を底面に露出した状態で発熱体と負極側及び正極側電極とを内部に収納するセラミックヒータ(4)と、負極側電極に電気的に接続し、発熱体の収納位置に対応するセラミックヒータの発熱部(4a)を外部に露出した状態でセラミックヒータを保持する金属製外筒(8)と、接続孔に挿入され端面にろう付け接合される金属製の電極取り出し部材(10)とを有する。 (もっと読む)


【課題】グロープラグ内のセラミックヒータが破壊されることを避け、ヒューズ機能を実現するグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、金属製外筒8と、導電性セラミックにより構成された発熱体であって負極5aが金属製外筒8に電気的に接続された発熱体5と、金属製外筒8の一端から発熱部4aが露出した状態で発熱体5を収納するセラミックヒータ4と、発熱体5の正極5bから金属製外筒8の内部空間を通って延び、発熱体5の定格電流を超える過電流が流れると溶断する電極取り出し線10とを有する。 (もっと読む)


【課題】シフターを回転駆動するモータの小型化を可能にして、装置全体のコンパクト化および軽量化を効率よく実現する。
【解決手段】第1シフトブロック44のNE位置では第2凸部44fの幅方向の中心が、シフター43の回転中心43a1を通りかつ第1シフトブロック44の移動方向δと直交
またはほぼ直交する方向の仮想直線α上に一致している。したがって、第1押圧部43hは仮想直線αに近い位置で第2凸部44fに当接するので、第1シフトブロック44を移動させる移動力F1は、シフター43の回転トルクによる押圧力Fとほぼ同じになる。す
なわち、シフター43の回転トルクによる押圧力Fは第1シフトブロック44にほとんど無駄なく、効率よく第1シフトブロック44の移動力F1として作用する。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給経路内に存在する気体成分を効果的に還元剤供給経路外に放出させることにより、還元剤供給経路内の圧力制御が正確に行われ、還元剤の噴射制御を正確に行うことができる排気浄化装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】SCR触媒及び還元剤を用いて内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置であって、還元剤を貯える還元剤タンクと、SCR触媒の上流側に還元剤を添加する還元剤添加弁と、還元剤タンクから還元剤添加弁へ還元剤供給経路を介して還元剤を供給するための還元剤供給ポンプと、を備えた排気浄化装置において、還元剤供給経路内の気体成分を吸引して還元剤供給経路外に放出するための負圧発生手段を備える (もっと読む)


【課題】シフト位置のセンサの検出信号の異常をより正確に判断して、センサの検出信号が異常である場合にもシフトレバーのシフト位置をより正確に確定する。
【解決手段】センサ信号異常判断部5がシフトレバー位置の縦、横列センサのセンサ信号の異常を判断すると、第1センサ信号補正処置部6が異常なセンサ信号を補正する。第1補正信号異常判断部7がこの補正信号と他のセンサ信号との組み合わせを正常である判断したときは、この組み合わせに基づいてシフト位置を確定し、補正信号と他のセンサ信号との組み合わせを異常であると判断したときは、第2センサ信号補正処置部8が異常なセンサ信号を補正する。第2補正信号異常判断部9がこの補正信号と他のセンサ信号との組み合わせを正常である判断したときは、この組み合わせに基づいてシフト位置を確定する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化、装置の小型化を図る。
【解決手段】タンク82に貯留されている静圧兼冷却油83は、静圧用ポンプ91により、第1及び第2のスライド部101,103へ静圧油として、また、ワーク冷却用ポンプ92により、ワークの加工部分へ冷却用油として、さらに、スピンドル冷却用ポンプ93により、砥石スピンドル21〜23の被冷却部分に、それぞれ供給される一方、ベッド1を伝わって油回収皿81に回収されて、第1乃至第3のフィルタ85〜87により濾過されて、第1及び第2のタンク圧送用ポンプ88,89によりタンク82に圧送され、貯留されて、循環的に用いられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いることなく演算によってリターン圧力が算出され、蓄圧式燃料噴射装置の部品点数を増加させることなくコストの増加も抑えられる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射装置の制御を行うための燃料噴射量制御装置において、ディーゼルエンジンへの燃料噴射量を演算する目標噴射量演算部と、燃料噴射量に基づき燃料噴射弁の動作制御を行う燃料噴射弁制御部と、ディーゼルエンジンの回転数、ディーゼルエンジンへの燃料噴射量及びコモンレール内の圧力に基づき、背圧制御室から逃された燃料が流通するリターン通路内の圧力を算出するリターン圧力演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、好ましくない振動を抑制するとともに、液圧ユニットの車体への支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面にモータ7が取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記液圧ユニット10の前記第1の面に略垂直に形成された第2の面を支持する第1支持部42と、前記液圧ユニット10の前記第1の面及び前記第2の面の各々と略垂直に形成された第3の面を支持する第2支持部43と、前記第1支持部42及び前記第2支持部43が設けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


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