説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】還元剤噴射弁の詰まりの程度を検出することができる還元剤噴射弁の異常検出装置及び異常検出方法を提供する。
【解決手段】還元剤噴射装置における還元剤噴射弁の詰まりを検出するための還元剤噴射弁の異常検出装置において、圧力センサのセンサ値をもとに供給経路内の圧力を検出する圧力検出部と、供給経路内の圧力が所定範囲内の値となった状態でポンプの出力を固定するポンプ制御部と、ポンプの出力を固定した状態で還元剤噴射弁を所定時間開弁させる還元剤噴射弁制御部と、還元剤噴射弁を所定時間開弁したときの供給経路内の圧力又は圧力低下量を複数の閾値と比較することにより還元剤噴射弁の詰まりの程度を判定する詰まり判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中であっても部品の追加を伴わずにコモンレールに備えられた圧力センサの異常を確実に検知することができる圧力センサの異常診断装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、無噴射状態検出手段と、機関回転数検出手段と、無噴射状態にあるときに圧力センサのセンサ信号をもとに検出圧力を求める圧力検出手段と、無噴射状態にあるときに所定量の微小噴射を得るための噴射時間を検出圧力に基づいて求めて微小噴射を実行させる微小噴射実行制御手段と、微小噴射を実行したときの機関回転数の変化量とあらかじめ記憶された微小噴射によって生じる機関回転数の基準変化量との差が所定閾値以上のときに圧力センサに異常有りと判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタルデータを基に得られたPWM信号の周期の誤差が車速によって大きく変化することなく、極力抑圧可能とする。
【解決手段】車速センサ4の出力を基に演算算出されたPWM信号の周期が、いずれの区分に該当するかが判定され(S102〜S114)、該当するとされた区分が判定されると、当該区分について予め定められた分解能で符号付き16ビットのディジタルデータとされ(S104,S108,S112,S116)、このディジタルデータに対応する周期を有するDUTY固定のPWM信号が生成され、ナビゲーション装置へ供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で寄生インピーダンスに影響されることなく確実にノイズの低減、除去を可能とする。
【解決手段】電源が接続されて電源電圧が印加される電源ラインランド1とグランドに接続されるグランドラインランド2との間に、ノイズ除去用コンデンサ5a〜5dが接続されてなるプリント配線基板において、電源が接続されるスルーホール3からノイズ除去用コンデンサ5a〜5dへ向かって想定される電流の流れに対して直交する方向の電源ラインランド1の幅を、他の部位に比して狭めるよう電源ラインランド1にスリット4が形成され、ノイズ除去用コンデンサ5a〜5dの各々に対して生ずる直列の寄生インピーダンス成分を小さくし、ノイズの低減を可能としている。 (もっと読む)


【課題】リンプ・ホームモードにあっても、車両の安全が確保できる状況にあっては、ギアシフトアップを可能とする。
【解決手段】
クラッチの断続及びギアシフトが電気的に制御可能に構成されたクラッチ・ギア装置2が設けられると共に、クラッチ・ギア装置2の動作制御を行うトルクコントロールユニット3と、エンジンの動作制御を行うエンジン制御用電子制御ユニット4とが別個に設けられ、エンジン制御用電子制御ユニット4において、エンジン制御用電子制御ユニット4が所定の故障状態であると判定されると、エンジン回転数を所定値以下に制限するリンプ・ホームモードが実行されると共に、かかる状態にあって(S102)、クラッチが断とされた状態にあると判定された場合(S104)、リンプ・ホームモードのエンジン回転数の制限が解除されると共に、新たにリンプ・ホームモード解除時エンジン回転数制限値が設定されるようになっている(S106)。 (もっと読む)


【課題】ホース接続部と搬送用治具との干渉を抑制することのできるリザーバタンク接続用コネクタを提供する。
【解決手段】マスタシリンダに装着されるコネクタ本体と、コネクタ本体の長辺縁から突出して設けられ、かつリザーバタンクに接続されたホースが接続されるホース接続用管体6bと、コネクタ本体に設けられ、かつ搬送用治具によりコネクタ本体を支持する際に搬送用治具に干渉するのを抑制する干渉防止部である搬送アームガイド部6fとを有する。搬送用治具の搬送アーム18bが搬送アームガイド部6fに当接してコネクタ本体を支持したとき、搬送アームガイド部6fにより搬送アーム18bはホース接続用管体6bに干渉しない。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ等の蓄電装置の電圧低下時においても電動ブレーキ装置の作動可能な期間を長くすることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】 走行するために必要な走行系装置及び非走行系装置に電力を供給する蓄電装置51と、蓄電装置51の電圧を検出する電圧検出器52と、電力供給制御器49と、を備え、非走行系装置は、電気駆動によって制動支援する電動ブレーキ装置と、電動ブレーキ装置以外の他の非走行系電動装置とを含み、電力供給制御器49は、電圧検出器52で検出された蓄電装置51の電圧が所定の第1電圧V1以下となった場合、電動ブレーキ装置以外の他の非走行系電動装置56,55,57,58のうちの少なくとも1つへの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後における機関回転数の挙動の不安定状態を低減することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定の始動時制御モードでの燃料噴射制御を実行した後、通常運転制御モードでの燃料噴射制御に切換えて内燃機関への燃料噴射制御を実行する燃料噴射制御装置において、制御モードを始動時制御モードから通常運転制御モードへと切換える制御モード切換部と、通常運転制御モード時の内燃機関のアイドリング状態において機関回転数が所定の目標アイドル回転数となるように燃料指示噴射量の演算を行うアイドル時噴射量演算部と、始動時制御モードから通常運転制御モードへの切換え後の所定時間、アイドル時噴射量演算部における目標アイドル回転数を、基本目標アイドル回転数よりも大きい始動時目標アイドル回転数に設定する目標回転数設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態や車両の走行状態にかかわらず還元剤添加弁を効果的に冷却することができ、還元剤添加弁の熱による損傷を防ぐことができる排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒と還元剤とを用いて内燃機関の排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置であって、内燃機関の排気通路に配設された前記排気浄化触媒と、前記還元剤を貯える還元剤タンクと、前記排気浄化触媒より上流側の排気通路へ前記還元剤を添加する還元剤添加弁と、前記還元剤タンクから前記還元剤を汲み上げて前記還元剤添加弁へ圧送する還元剤ポンプと、前記還元剤添加弁を冷却するための冷却装置とを備えた排気浄化装置において、前記冷却装置は液体冷媒による冷却手段を備えるとともに、放熱フィンを備える。 (もっと読む)


【課題】車両構造部材との干渉をより効果的に抑制するとともに、タンク本体の内圧の上昇を抑制しつつ作動液の外部への漏出をより確実に防止し、しかも作動液の注入作業性を向上する。
【解決手段】作動液を注入する作動液注入部11がタンク本体8に設けられるとともに、タンク本体8の内圧を逃がす圧力抜き部12が作動液注入部11の突設位置と異なる位置に設けられる。これらの作動液注入部11および圧力抜き部12には、それぞれ、密閉キャップ16および圧力抜きキャップ19が、リザーバタンク5の使用可能設定前と使用可能設定後とで選択的にかつ着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


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