説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、金属部材同士の溶接部における外観の平滑化を図ると共に、水密性を向上することを可能にしたレーザ溶接構造及びレーザ溶接方法を提供すること。
【解決手段】 平板状の腰板16の内側に位置している骨部材20は、一対のフランジ部20a,20bを有する断面ハット形状をなしており、フランジ部20aとフランジ部20bと腰板16とが密着に重ね合わせられている。このフランジ部20a側の端部20cとフランジ部20b側の端部20dとが腰板16の表面に配置されて、それぞれ溶接ビード22と溶接ビード24とに覆われている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、外観の平滑化を図ると共に、水密性を向上することを可能にした鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】 幕板12と吹き寄せ板14とは、それぞれの外面12aと外面14aとが同一平面上に位置し、端面同士が上下に突き合わせられ、この2枚外板の内側からレーザ溶接により連続に接合されている。この2枚の外板の内側には、一対のフランジ部30a,30bを有する断面ハット形状の骨部材30が接合部31を覆うように幕板12と吹き寄せ板14とに接合されている。その上側のフランジ部30aがスポット溶接S1により幕板12の内面に重ね接合され、下側のフランジ部30bがスポット溶接S2により吹き寄せ板14の内面に重ね接合されている。 (もっと読む)


【課題】 車室内騒音の低減を図り、乗客の快適性を向上させる。
【解決手段】 低減しようとする固有振動数で共鳴するサイドブランチa1、a2、a3、a4、b1、b2の開端が車室内に配置されている。サイドブランチの透過損失効果によって、低減しようとする固有振動数の音圧を低減することができる。また、サイドブランチの共鳴作用によって、低減しようとする固有振動数をその前後の振動数へと分割することが可能となり、低減しようとする固有振動数の消音効果をより一層高めることができる。また、サイドブランチの開端が、車室内における音圧の腹となっている場所の近傍に配置されていることで、消音効果を最も高めることができる。
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【課題】 実車の振動に近い振動試験を行うことが可能であり、且つ低コストな振動試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態の振動試験装置は、操作部と、設定部と、検出部と、調整部とを備える。操作部は、その変位によって軌道部を介して車両に振動を与える。設定部は、操作部の変位の目標値である指令振幅を出力する。検出部は、操作部の変位を検出し、該変位に関する変位信号を出力する。調整部は、変位信号と前記指令振幅とに基づき操作部を変位させるための調整信号を出力する。設定部は、実測の台車装置の所定時間の加速度からパワースペクトル密度を算出し、当該パワースペクトル密度に基づき複数の周波数区間の変位振幅を算出し、当該変位振幅を用いた正弦波を指令振幅とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ用エア配管の全長を長くしたトレーラの、ブレーキの応答性を向上させる。
【解決手段】 トレーラ10に搭載されたエアタンク50から、トレーラ10のブレーキチャンバ46〜49へのエア供給量を制御する、EBSモジュレータ52のための電気制御信号を、電気制御式エア圧センサ82により得る。電気制御式エア圧センサ82はコントロールライン用延長ホース24のトラクタとの接続部(エアホースカップリング40)近傍に設ける。また、コントロールライン用延長ホース24に、サプライライン用延長ホース22の内径よりも小さい内径のホースを用いることによって、電気制御式エア圧センサ82による、コントロールライン内の制御エアの圧力上昇の検知を、迅速に行うことが可能となる。
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【課題】 車両の台車に設けられたダンパの状態を高精度に判別できる異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施の形態に係る異常検出装置10では、センサ12が車両の台車に設けられたダンパの変位に関する物理量を計測する。数値処理部18は、当該物理量に基づく数値の時系列に複数のバンドパスフィルタを適用し、それらの出力に基づくデータを生成する。MD算出部20は、正常なダンパに対する複数の上記データに基づく単位空間から導出されたマハラノビス距離演算式に、異常検出対象のダンパの上記データを代入することによってマハラノビス距離(MD)を算出する。異常判定部24は、異常検出対象のダンパに対する複数のMDのうち所定の距離以上のMDの割合を算出し、当該割合が所定の割合を超える場合に当該異常検出対象のダンパを異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 作業者の技量に左右されることなく、電極の端面の平面度の向上および研削量の安定化を図ることを容易とする。
【解決手段】 治具本体12の電極挿通穴12bに電極16を挿通し、電極挿通穴12bに挿通された電極16の先端部16aを平面部から所定長さLだけ突出させた状態で、クランプ14によって、電極16に対し治具本体12を固定する。そして、電極先端部16aの端面が治具本体12の平面部12aと同一平面となるように、電極先端部を研磨することで、電極端部の平面度および研削量の安定化が図られる。この手法によれば、作業者の技量に左右されることなく、電極16の端面の平面度の向上および研削量の安定化を図ることを容易とし、抵抗溶接装置のメンテナンスに要する労力を軽減することが可能となる。
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【課題】 ポイント還元サービスを介しての新規顧客の開拓を推進する。
【解決手段】 新規入会者は、紹介者の顧客情報が格納されている紹介カード12をサービス提供者へと提示することで、サービス提供者はその記録媒体から紹介者の顧客情報を正確に読取り、既存会員である紹介者へのサービス還元を確実に行うことが可能となる。したがって、紹介者に新規入会者の登録時の同伴を強いることがなく、また、新規入会者を介して、紹介者の顧客情報をサービス提供者に伝える際にその情報に錯誤が生じることも無くなる。また、紹介者の顧客情報を情報管理端末から入力する際に、入力ミスが生じるおそれもなくなる。
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【課題】 十分な強度を有しつつ、軽量化された鉄道車両用床構造を提供する。
【解決手段】 鉄道車両用床構造1は、キーストンプレート2とパネル3を備えている。キーストンプレート2は、鉄道車両における台枠の横梁4に溶接されており、パネル3は、キーストンプレート2に固着されている。パネル3は、芯材7の上面に上板8が貼り合わされ、芯材7の下面に下板9が貼り合わされて構成されている。芯材7は、板状のアクリル樹脂発泡芯材であり、厚さは5〜8mm、発泡倍率は1を超え18倍以下である。上板8の厚さは、1.0mm以上、2.0mm以下であり、上板8の厚さをT[mm]、芯材7の発泡倍率をX倍とすれば、T≧0.1・X−0.3を満たす。 (もっと読む)


【課題】 複数本のエアゾール缶が安定した姿勢で保持されて、且つ操作性、経済性が極めて高い噴射装置を提供する。
【解決手段】 各エアゾール缶A,Bのカール部3の端面直下に形成された間隙4に、保持板5に配設された各切欠き6の縁部7が差込まれて、保持板5に各エアゾール缶A,Bが保持される。したがって、各エアゾール缶A,Bが容易に着脱されると共に各エアゾール缶A,Bが安定した姿勢で保持される。また、構成が簡素化されて軽量化される。これにより、極めて操作性が高い噴射装置1を提供することが可能になる。さらに、使い捨てタイプの噴射装置と比較した場合には、製造コストが大幅に削減されて経済性を向上させることができる。 (もっと読む)


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