説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】ホースを簡単且つ容易にホース点検を可能とする消火栓装置を提供する。
【解決手段】消火栓弁54を閉操作した状態で、消火栓弁54の2次側配管に設けた点検ボール送込み装置60のボール投入口を開いてホース側の配管内に点検ボールを装填し、ボール投入口に不活性ガス供給装置からのガス供給ホース102を接続して所定圧力の不活性ガスを配管内に供給して点検ボールをホース44側に向けて移動させ、ホース44内を通して排出させることによりホースが正常であることを点検する。 (もっと読む)


【課題】放射ヘッドをねじ込み固定した状態で伸縮継手により高さ調整を簡単且つ正確に可能とする。
【解決手段】天井裏側に立ち下げ配置された配管10に継手本体18をねじ込み固定し、継手本体18に継手可動体20をねじ込み、軸方向に移動して長さを調整する。継手本体18に対し継手可動体20を位置調整した状態で止めねじ24により固定する。継手可動体20には放射ヘッド22がねじ込み固定される。継手本体18および継手可動体20の外径に対し、放射ヘッド22の外径を同一又はそれ以下として、放射ヘッド22の下端から継手本体18のナット面28に調整治具52の嵌合穴55を嵌め込み可能な構造とし、放射ヘッド22をねじ込み固定した状態で継手本体18を調整治具52により回して配管10にねじ込み固定し、続いて継手可動体20を調整治具52により回して放射ヘッド22の配置高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】指向性を持たせた帯電散布により、散布対象エリアにおいて、クーロン力を利用した高い消火消煙効果を得る。
【解決手段】火災時に、水系の消火剤を、配管を介して防護区間に設置された帯電散布ヘッド10に加圧供給し、帯電散布ヘッド10から噴射した消火剤を半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて散布し、薄膜流58の分裂分離部P近傍に外部電界を印加して帯電させる。帯電散布ヘッド10は、消火剤を外部空間の対象エリアに噴射するノズル部40、ノズル部40の内部に配置されて消火剤に接触する消火剤側電極部46、ノズル部40から放出された消火剤を半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて散布するデフレクター42、及び薄膜流56の分裂分離部P近傍に半円形乃至扇形状に配置された誘導電極部48を備える。 (もっと読む)


【課題】放水試験の際に消火ヘッドの取付けに使用する継手の圧力損失を与えて正確な放水試験を可能とする消火設備を提供する。
【解決手段】停滞水防止構造を備えたT型継手15を介して消火設備配管10に閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を取付けており、末端側に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、スプリンクラーヘッド18のT型継手と同等な圧力損失を発生させる停滞水防止構造付きの試験用多方継手15aと、スプリンクラーヘッド18の1個分の作動と同等な排水量を発生するオリフィス34を備え、末端試験弁24を開操作した場合に、試験用T形継手15aで発生する圧力損失を介したのちオリフィス34で排水させた状態で圧力計32に放水圧力を表示させて試験する。 (もっと読む)


【課題】発信機の設置コスト及び設置の手間を低減することができる、発信機及び火災報知システムを提供すること。
【解決手段】火災を報知する火災信号を送信する発信機20であって、ユーザによる火災信号の送信指示を受け付ける押しボタン部と、押しボタン部がユーザから火災信号の送信指示を受け付けた場合には、火災信号を無線で送信し、かつ発信機から火災信号を受信したことを確認する受信機50から受信装置40を介して送信される確認信号であって、受信機50が火災信号の受信を確認したことを通知するための確認信号を無線で受信する無線通信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備を稼動したままの状態で筒状スクリーン体の清掃を可能とする。
【解決手段】ストレーナ装置10は流入口14から流出口16に至る内部流路の途中の異物除去部18に筒状スクリーン体20を配置しW異物を除去する。筒状スクリーン体20には通過する液流により駆動されて前記筒状スクリーン体内面を清掃する清掃機構を設けられる。清掃機構は、筒状スクリーン体20の内部にブラシ部材を回転自在に配置し、筒状スクリーン体20に流入する液流により水車32を回転し、水車32に連結したブラシ回転させて自動清掃する。 (もっと読む)


【課題】放水試験によるノズル付きホース内のゴミ等の付着を防止し、長期間に渡ってホース付きノズルを良好な状態に確保できる消火栓装置を提供する。
【解決手段】消火栓装置はノズル付きホースと消火栓弁の間に点検構造のメンテナンス用装置44を設け、メンテナンス用装置44は、水圧試験治具のスリーブを蓋部材68を外してアダプタ接続口64に挿入した場合に、スリーブ先端を継手本体内の隔壁60に形成した連通穴62内に位置させ、連通穴62と2次ポート58を仕切ると同時に外部のホース接続口を、スリーブを経由して1次ポート56と連通させ、放水点検を可能とする。アダプタ接続口64を閉鎖する蓋部材68の内側にはストレーナ装置72が取り付けられている。点検時には放水点検治具を装着するために蓋部材68を外すことから、ストレーナ装置72が外部に必ず取り出され、ストレーナ装置72の状態が確認できる。 (もっと読む)


【課題】照明光源が長寿命化した場合にも照明光源の交換時期や清掃時期の適切な管理を可能とする。
【解決手段】トンネル又は道路に設置された照明灯具24に、照明光源の照度を検出して保持し、外部からの読出要求電文を受信した場合に照明灯具識別情報及び検出照度を含む応答電文を送信する無線端末26を設ける。無線端末26が設けられた照明灯具24が布設された道路を走行する点検車両28に読出装置30を搭載し、走行しながら無線端末26に読出要求電文を連続的に送信して照明灯具識別情報と検出照度を含む応答電文を受信して照明灯具24の診断情報を収集する。診断処理装置34は、読出装置30により収集した照明灯具24の診断情報に基づき照明光源の交換時期やカバーガラスの清掃時期などの照明灯具管理情報を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】引き戸や開き戸に備える鎌錠に対し簡単且つ容易に外付けして開閉を検知可能とする。
【解決手段】引き戸34に装着された鎌錠10は、施錠操作により鎌片18を掛止金具の掛け口に嵌合して施錠し、解錠操作により鎌片18を掛止金具からの離脱して解錠する。鎌錠監視装置40内にはマイクロスイッチ42が設けられ、スイッチノブ44を操作する検知レバー46を引き戸34の合せ面34aの隙間に挿入し、鎌錠10の施錠操作又は解錠操作に応じた鎌片18の動きを検知レバー46で検知してマイクロスイッチ42をオン、オフし、鎌錠の施錠又は開錠を示す検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】トンネル設備機器の総合的な点検を、点検漏れを起すことなく簡単且つ確実に行うトンネル設備機器の点検装置を提供する。
【解決手段】トンネル設備点検装置10の点検制御部26は、ID読取部20によりトンネルに設置された消火栓装置などの設備機器に設けたIDタグからID番号を読取った場合に、データ格納部28からID番号に対応した点検リストデータ27を読み出して表示部22に表示し、入力部24から点検結果が入力された場合、点検結果を対応する点検リストデータ27に書込む。点検制御部26は、入力部24から終了入力を受け且つID読取部20により設備機器のIDタグからID番号を再度読取った場合に、点検終了と判別して点検リストデータ27から点検漏れの有無を判別し、点検漏れを判別した場合は点検漏れ機器の点検情報を表示して点検結果の入力書き込みを可能とする。 (もっと読む)


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