説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】アナログ放送波の有無を従来よりも短時間で検出することができる、放送波検出装置を提供すること。
【解決手段】アナログ放送波を検出する放送波検出装置10であって、検出対象のチャンネルに含まれる複数のセグメントの内、所定の一部の複数のセグメントの各々のレベルを検出するレベル検出部12と、このレベル検出部12にて検出された一部の複数のセグメントの各々のレベルと、これらレベルの相互の差異に基づいて、検出対象のチャンネルにおけるアナログ放送波の有無を判定する判定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる電池のセットや交換を不要とするために、メーカー側で電池を接続した状態で出荷し、設置時に簡単な操作で監視動作の開始を可能とする。
【解決手段】警報器は、動作電源を供給する電池28を筐体体内に組付け固定し、火災を検出するセンサ部と、警報動作を確認する点検スイッチ52を備える。CPU36は、センサ部の検出信号から火災を判断して警報を出力させると共に、点検スイッチ52からの操作信号に基づいて警報動作を確認する監視制御部62の機能を備える。出荷時に、CPU36のモード設定部64は、電池28からの電源供給を受けた状態で低消費電力モードを設定し、設置時に、低消費電力モードの設定中に点検スイッチ52による所定の操作信号を判別した場合、又は外部接続された他の警報器からの移報連動信号を受信した場合に、監視モードに切替える。 (もっと読む)


【課題】防犯システム又は防災システムにおいて受信装置との間で無線通信を行う携帯式通信設定装置に関して、ユーザの利便性を向上させることができ、あるいは、設定操作をユーザに正しく行ってもらうことが可能になる、防災又は防犯システム用の携帯式通信設定装置を提供すること。
【解決手段】防犯システム又は防災システムにおいて、防犯端末又は防災端末から出力された信号を受信する受信装置との間で無線通信を行う、携帯式通信設定装置20であって、この携帯式通信設定装置20の周囲領域において人を感知する人感センサ29の感知結果に基づいて所定処理を行う。例えば、人感センサ29の感知結果が、携帯式通信設定装置20の周囲領域において人が感知されていることを示す感知結果である場合、受信装置との間における所定の無線通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】相互に連携して動作する連動型の警報器に対し利用者の操作による定期的な点検を確実に行わせることを可能とする。
【解決手段】マスタ住警器10−1の点検タイマ84は操作部38の点検操作を必要とする所定の点検周期を設定して計時する。点検要求管理部76は、点検タイマ84の計時による点検周期の到来前に操作部38の点検操作を検知した場合は、点検処理部74を介して報知部36に点検結果を報知させると共に点検タイマ84を再スタートさせ、操作部38の点検操作を検知することなく点検タイマ84の計時による点検周期の到来を検知した場合は、操作部38の点検操作を求める点検要求情報を報知部36から報知させると共に、他の住警器10−2〜10−6へ点検要求を示すイベント信号を送信して点検要求情報を報知させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象の周波数帯域の中心周波数の受信信号強度が低下する特性を有している測定回路を用いる場合であっても、各単位チャンネルにおける受信信号強度の測定精度を向上させることが可能になる、無線装置を提供すること。
【解決手段】中継器30であって、無線送受信部31は、所定帯域に含まれる一定幅の複数の単位チャンネルの各々の受信信号強度を測定し、当該測定した受信信号強度に基づいて、当該複数の単位チャンネルの中で空いている単位チャンネルである空きチャンネルを特定する第2信号処理部38を備える。この第2信号処理部38は、受信信号強度の測定対象となる単位チャンネルの中心周波数である測定対象周波数に対して、所定周波数だけ異なる測定実行周波数の受信信号強度を測定し、この受信信号強度に基づいて測定対象周波数の受信信号強度を算定する。 (もっと読む)


【課題】水道管直結により低圧で小流量であっても、有効な火災消火と火災抑制を可能とする消火用散水ノズルを提供する。
【解決手段】消火用散水ノズル1は、加圧された水道水が供給される配管に接続され、火災に伴う散水時にノズル部8に形成した消火用散水穴から所定の防護範囲内の特定部分に連続集中的に水道水を散布パターン80のように散水し、散水する水道水の水流によりノズル部8を旋回させることにより散布パターン81A,81Bを走査して防護範囲の全域に散布する。同時にノズル部8に防護用散水穴を形成し、防護範囲を区画する天井に近い壁面部または天井面に水道水を散布パターン90のように散水し、ノズル部8の旋回により防護用散布パターン軌跡92を形成し、それより下の壁面を濡らす。 (もっと読む)


【課題】無線送信回路のクロック信号に起因して無線信号に生じるノイズを低減することが可能になる、無線装置を提供すること。
【解決手段】端末機器からの信号を受信する防犯システム用の中継器30であって、アンテナ35を備える無線送受信部31と、この無線送受信部31にて受信された信号の内容に基づく制御を行う制御部34とを備える。無線送受信部31は、アンテナ35を介して受信された信号を処理する第1基本処理部37bと第2基本処理部38bを備える。そして、第1基本処理部37bと第2基本処理部38bのクロック周波数を、アンテナ35を介して受信される信号の周波数帯の基本周波数及び中間周波数に対する、整数分の1以外の周波数とした。 (もっと読む)


【課題】防虫剤を用いずにメンテナンスフリーとし、また、複数種の虫に対し虫除け可能な火災警報器を提供する。
【解決手段】火災を検出して火災検出信号を出力する火災判定部40と、火災警報音として使用される周波数帯域の警報音信号及び虫が嫌う周波数帯域の防虫音信号を出力する発振部44と、虫除け機能の有無を選択する虫除け選択スイッチ48と、虫除け機能を選択した際に発振部44から防虫音信号を出力させ、火災検出信号が出力された際には発振部44から警報音信号を出力させる音響制御部42と、防虫音信号又は警報音信号を増幅して音響出力する音響出力部56とを備え、発振部は、虫の種類に応じて異なる周波数帯域を持つ複数種の防虫音信号を予め設定し、音響制御部は、虫除け選択スイッチで虫除け機能を選択した際に、複数種の防虫信号を時間的にランダムに切り替えて発振部から出力させる。 (もっと読む)


【課題】有線式の端末機器から受信した火災信号を受信装置に無線で送信することができる、中継装置を提供すること。
【解決手段】火災を検知した際に火災信号を出力する火災報知端末から受信した信号を、受信装置70に中継する有線式中継装置50であって、火災報知端末は、火災信号を有線にて当該有線式中継装置50に出力する第1有線式感知器20又は第2有線式感知器30を含み、当該有線式中継装置50は、自己に有線接続されている第1有線式感知器20又は第2有線式感知器30から火災信号を有線にて受信した場合に、当該受信した火災信号を無線で送信する。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで水噴霧ヘッドに近い位置に設置可能とし且つ圧力損失も低減するストレーナ装置を提供する。
【解決手段】トンネル内に水噴霧配管10からL形に立ち下げられたヘッド配管14,18の先端に水噴霧ヘッド20を配置し、火災時に水噴霧ヘッド20から加圧水をトンネル内の放水対象空間に放水する。ヘッド配管14,18のL形連結部位にストレーナ装置16を設ける。ストレーナ装置16は、ストレーナ本体22の上部に流入口となる第1接続口24を形成し、横方向に流出口となる第2接続口26を形成し、更に流入口に相対する下部にろ過体取出口28を形成し、ストレーナ本体22に対しろ過体取出口28から出し入れ自在に円筒スクリーンを用いたろ過体30を収納し、ストレーナ本体22のろ過体取出口28に蓋部材32を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


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