説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】点検操作や掃除の際に警報器が動いても外れないようにする。
【解決手段】取付金具12はフック穴22を備えた火災警報器10を壁面に掛け止めする。取付金具12は、プレート状の金具本体と、金具本体の下部から前方斜め方向に張り出し形成されたフック26と、金具本体の両側下部コーナを前方に屈曲して形成した抜止部28と、抜止部28に形成された止めピンを挿入するピン挿入穴30とを備える。ピン挿入穴30は、止めピンを金具本体が面着する壁面に対し斜め下向きで広がるように指向させる方向に形成される。
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【課題】 告知放送の送信時に放送者が端末側に対し告知放送を録音させるかどうかを選択可能な告知放送システムを提供すること。
【解決手段】 告知放送の伝送機能を備えたセンタ装置3と、センタ装置3からの告知放送を受信する告知放送受信機16とを接続して構成した告知放送システムにおいて、センタ装置3は告知放送に録音可否データを付加する制御部4と、録音可否データが付加された告知放送を告知放送受信機16に送信する告知放送送信部12を有し、告知放送受信機16は受信した告知放送の音声情報を出力する出力手段と、告知放送の音声情報を録音する録音手段30とを有し、録音手段30は受信した告知放送に付加された録音可否データが録音許可を示す場合に告知放送の音声情報を録音する。 (もっと読む)


【課題】 告知放送受信機の周波数設定を容易かつ低コストに変更することのできる告知放送システムを提供する。
【解決手段】 告知放送の伝送機能を備えたセンタ装置3と、センタ装置3からの告知放送を受信する告知放送受信機16とを接続して構成し、センタ装置3は告知放送送信部12を制御すると共に送出周波数の設定データを生成可能なセンタ装置制御部4を有し、告知放送受信機16は送出周波数と同じ受信周波数を記憶した周波数記憶部40と、周波数記憶部40に記憶された受信周波数で受信部22にデータを受信させる受信機制御部17とを有し、センタ装置制御部4が送出周波数の設定データを生成し送信すると告知放送受信機16の受信部22は設定データを受信すると共に、受信機制御部17は受信した設定データの周波数を受信周波数として周波数記憶部40に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】火災発生をその初期段階においてより正確に検知する火災警報器又は火災検知装置を提供する。
【解決手段】所定の監視領域内における所定の物理量の状態に基づいて火災を監視する火災警報器10であって、煙を検出する煙感知部11と、COを検出するCO感知部12と、煙感知部11にて検出された煙の変化率、又は、CO感知部12にて検出されたCOの変化率が所定の閾値を越えた場合に、火災が発生したものと判断する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】警報器の有煙式検査を行った場合においても、その際の煙によって検出素子が被毒することを防止すること等を課題とする。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出素子を介して検出して警報を行う警報器1に対し、この検出素子の被毒を防止するための被毒防止機構であって、この検出素子を、警報器1の外気に対して開放自在に遮蔽するためのシャッター40を設け、このシャッター40により、警報器1の筐体2に設けた通気孔20を開閉自在とする。 (もっと読む)


【課題】検煙部本体、防虫網及びラビリンスにつき組立ての作業性を高めて生産性を向上する。
【解決手段】煙感知器は、発光部と、発光部から発せられる光を直接受光しない位置に設けられ、チャンバー内に流入する煙による散乱光を受光する受光部8とを有する検煙部本体5と、チャンバー内に直接入射しないよう外部からの光を遮光するラビリンス、ラビリンスの周縁を囲う筒状の防虫網とを有する。受光部ゆを電気的なノイズからシールドすると共に検煙部本体えに固定する押えバネ26を設ける。押えバネ26は、検煙部本体5の受光部ホルダー27の両側を挟み込むコ字形のホルダー押圧片と、ホルダー押圧片のコ字形底部に位置して受光部8を受光部ホルダー27に押圧保持する受光部押圧片を一体に備える。
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【課題】 重要度の低い告知放送を録音するために重要度の高い告知放送が消去されることを防止することができる告知放送システムを提供すること。
【解決手段】 告知放送の伝送機能を備えたセンタ装置3と、告知放送を受信する告知放送受信機16とを接続した告知放送システムにおいて、センタ装置3は告知放送に種別データを付加して送信する告知放送送信部12を有し、告知放送受信機16は受信した告知放送の音声情報を記憶する音声メモリ31と、音声メモリ31に告知放送の音声情報を記憶させる録音手段30とを有し、音声メモリ31は告知放送の種別毎にそれぞれ異なるメモリ領域を有し、録音手段30は受信した告知放送に付加された種別データに対応するメモリ領域に告知放送の音声情報を記憶させる。 (もっと読む)


【課題】セラミック素子等の熱感知部の熱応答性を高めた、熱感知器を提供すること。
【解決手段】セラミック素子を感知器本体に収容して構成され、監視領域内の温度を前記セラミック素子の誘電率に基づいて測定する熱感知器であって、セラミック素子のキュリー点温度を、所定の感知温度範囲の間に設定した。具体的には、このキュリー点温度を、約60度から約170度の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】新規な光ファイバトレイと、光ファイバの収納方法を提供すること。
【解決手段】外部から引き込まれた第一の光ファイバと、第一の光ファイバに接続される第二の光ファイバと、第一の光ファイバと第二の光ファイバとを中継する中継手段とを収納する光ファイバトレイにおいて、第一の光ファイバ又は第二の光ファイバを収納するための収納通路と、収納通路からの第一の光ファイバ又は第二の光ファイバのはみ出しを防止するため、収納通路の内壁及び外壁の上方から相対する壁に向かって、当該収納通路の下面と略平行に延出したファイバ押さえ手段とを備え、収納通路の内壁に設けたファイバ押さえ手段の延出端部と、収納通路の外壁に設けたファイバ押さえ手段の延出端部とを略同一線上に配置した。
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【課題】酸素濃度を通常酸素濃度から低酸素濃度にかけて調整可能な酸素濃度可変空間において、火災を早期かつ確実に検出すること等ができる、酸素濃度可変空間における火災検出システムを提供することを課題とする。
【解決手段】酸素濃度を通常酸素濃度から低酸素濃度にかけて調整可能な対象空間1における火災を検出するための火災検出システムであって、対象空間1における第1の検出位置において火災を検出可能な煙センサ2と、対象空間1における第1の検出位置よりも下方である第2の検出位置において火災を検出可能なCOセンサ3a〜3dとを備える。そして、対象空間1の酸素濃度に基づいて、火災の検出に用いるセンサを、煙センサ2とCOセンサ3a〜3dとの両方又はいずれか一方に切り替える。 (もっと読む)


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