説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

731 - 740 / 792


【課題】耐久性や表示効果を高めた熱感知器を提供すること。
【解決手段】監視領域の温度を感知するセラミック素子と、所定の電気素子を載置する回路基板40とを、感知器本体10に収容して構成された熱感知器1において、この感知器本体10に、当該感知器本体10の内部の光を外部に導光するための半透明状又は透明状の導光部を設けた。ここで、感知器本体10を半透明状又は透明状の樹脂にて形成することにより、当該感知器本体10の略全体に導光部を形成することができる。あるいは、感知器本体10の内部空間のうち、セラミック素子及び回路基板40の裏面側の内部空間を、弾性樹脂にて封止することができる。
(もっと読む)


【課題】圧電効果の影響を受けにくい熱感知素子を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】監視領域内の温度を誘電性物質の誘電率に基づいて測定する熱感知素子の製造方法であって、誘電性物質を、当該誘電性物質のキュリー点温度以上に加温する加温ステップS101と、誘電性物質をキュリー点温度を下回る温度に冷却する冷却ステップS102とを含む。この方法の適用によって、誘電性物質は異なる方向を向いた自発分極を有する複数の分域を備えるため、圧電効果が打ち消しあい、圧電効果による誘電率の変化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】感熱部の感知精度と、感熱部と筐体との接続信頼性と、感熱部の信頼性を向上させた熱感知器を提供すること。
【解決手段】監視領域における熱を感知する感熱部11と、感熱部11による感知状態に応じて警報を行う制御部と、制御手段を保護する筐体81とを備えた熱感知器1において、感熱部11と筐体81とを、感熱部11の歪みを吸収するための応力吸収手段を介して固定した。例えば、この応力吸収手段は、感熱部11を覆うように設けられたものであって、筐体81と接続された薄板状部材として構成され、感熱部11は、薄板状部材と、粘着性フィルムとにより、挟持される。
(もっと読む)


【課題】大型倉庫や立体駐車場等の高天井を有する建造物の火災を迅速且つ確実に検出する。
【解決手段】高天井を有する建造物に火災感知器を設置する火災感知器設置構造であり、煙感知器6を所定高さ毎に下方に開放した設置板7の下部に設置し、設置板7を天井面に対して鉛直方向に傾ける。設置板7を傾ける角度αは30°乃至90°とする。また設置板7の周辺部は下辺を開放すると共に、他の3辺に高さ20センチメートル以上の壁部を形成する。
(もっと読む)


【課題】停電によりシステムダウンした後の復電時のシステム設定状態と機器の状態との整合を自動的に行う。
【解決手段】 入出管理制御盤18−1の連動制御部52は連動元機器の状態変化を検出した際に予め設定された連動情報に基づいて連動先機器を制御する。状態保存部は連動元機器の状態を不揮発メモリ60に保存する。復電処理部50は、停電後の復電時に、連動元機器の状態を検出して状態保存部に保存された停電前の状態と比較し、停電中における状態の変化を判別した場合に、変化後の連動元機器の状態に基づいて連動先機器を制御する。
(もっと読む)


【課題】新規な形態の光ケーブルについても確実に固定可能な光ケーブルの固定構造を提供すること。
【解決手段】通信機器の筐体の内部に引き込まれた光ケーブルを通信機器に固定するための固定構造であって、光ケーブルを受容するための受容手段と、受容手段にて受容された光ケーブルを受容手段との間で挟持する挟持手段とを備え、受容手段を、光ケーブルの外形に略適応した湾曲状の受容面として形成し、挟持手段は、受容手段の近傍位置に立設された一対の支持片と、当該一対の支持片に対して係合自在に設けられた取付け片とを有し、一対の支持片の相互間において受容手段にて受容された光ケーブルを、一対の支持片に係合された取付け片と、受容手段とにより、挟持可能とした。
(もっと読む)


【課題】既設のレンジフードにも取り付けが容易で、確実に消火が行えるようにする。
【解決手段】自動消火装彊1は、下方に開ロした箱型形状を有する本体2をマグネット部材5でレンジフードに固定し、本体2の開口部3に外側を中心に下向き回りに開放自在に設けた一対のカバー6を感熱部10により閉鎖状態に保持する。本体2内には粉末消火剤16が収納され、粉末消火剤16の上部に押え板17を配置してスプリング20により下方に押圧し、粉末消火剤16の下部に分散網18を配置し、更に軸部材21によりスプリング20による荷重を感熱部10により閉鎖状態にある一対のカバー6に加える。感熱部10が火災の熱で分解すると、カバー6が開き、粉末消火剤16をレンジ台に落下させて消火する。
(もっと読む)


【課題】取り付けが容易で、確実に消火が行えるようにする。
【解決手段】自動消火装置1は、火災による熱を受けて第1感熱部8が作動するとカバー6が開き、レンジ上部及び周囲を覆うスカート状の耐熱シート15を落下させてレンジ直上に紐17で吊り下げ保持し、耐熱シート15の上部中央に配置された噴射ヘッド13の第2感熱部14が火災による熱を受けて分解すると、本体2内の薬液タンク9からの消火薬液がフレキシブルチューブ12を通って噴射ヘッド13から油火災を起している調理鍋20に放出される。
(もっと読む)


【課題】給水配管に対する水噴霧ヘッドの取付け角度を固定したままでストレーナの清掃や交換等を行うことができる水噴霧ヘッドを提供する。
【解決手段】給水配管30から給水された水を所定領域に噴霧するための水噴霧ヘッド1であって、給水配管30に接続され、当該給水配管30から給水された水を受け入れるヘッド本体10と、このヘッド本体10に一体又は別体に接続され、当該ヘッド本体10にて受入れられた水を所定領域に噴霧するノズル部20とを備え、ヘッド本体10には、給水配管30から給水された水を濾過するためのストレーナ50と、このストレーナ50を当該ヘッド本体10に対して着脱自在とする蓋部40とを設ける。この蓋部40を、給水配管30とヘッド本体10との相互間の接続箇所、及び、ヘッド本体10とノズル部20との相互間の接続箇所とは、異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】警報器の警報手段や警報音出力手段の短絡や断線といった各種の故障を検出することができる故障判定機能を備えた警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る警報器は、警報音を出力するためのスピーカを備える音声警報部14と、この音声警報部14に対して電力を供給する電源部10と、この音声警報部14を起動した際における電源部10の出力電圧を所定の閾値と比較することによって、音声警報部14の故障の有無を判定するCPU15dとを備える。 (もっと読む)


731 - 740 / 792