説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】メーカの出荷時から設定時までの電池の寿命の低減を防止し、使い勝手の良い、信頼性の高い、低コストの警報器を提供する。
【解決手段】スイッチ15は、電池11,12から出力される電源電力を入力し、使用開始前においてオフにされるとその電源電力の供給を遮断し、使用開始時においてオン状態に操作されるとこのオン状態が自己保持されてその電源電力を連続的に供給する。火災検出部21及びガス検出部22は、前記電源電力により動作し、監視領域で発生した異常を所定の周期で検出する。検出処理部33は、前記電源電力により動作し、所定の周期で検出部21,22の検出結果を予め定められた閾値と比較し、その検出結果が閾値を超えたときに警報信号を出力する。警報処理部34、表示出力部42、音声出力部45、ランプ43,44、及びスピーカ46は、前記電源電力により動作し、前記警報信号に応答して音響や表示により警報を発する。 (もっと読む)


【課題】信頼性があり、使い勝手の良い複合式の火災警報器を提供する。
【解決手段】誤報が多いものの早期発見ができる煙検出部11と、誤報が少なく動作が遅い熱検出部12とを設け、煙により警報発生部33から警報を発した場合に、音響停止スイッチ32を押すと音響を停止し、所定時間は煙によっては再動作せず、熱によってのみ動作する。そのため、火災警報器1を台所等に設置しても、煙検出部11により早期発見ができ、使用者が火災ではないと判断した場合には、調理等が終了する程度の間は、誤報が少ない熱検出部12のみで火災監視を継続し、所定時間経過後は再び煙検出部11及び熱検出部12により火災監視を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】点検状況に合致した警報出力のみを行うことで、点検から復帰までをスムーズに行うことを課題とする。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行う火災ガス漏れ警報器1であって、警報出力を行う有電圧出力回路13と、点検操作の指示を受付ける点検回路17及び点検スイッチ18と、これら点検回路17及び点検スイッチ18を介して所定の第1の点検指示が行われた場合、所定の第1の警報出力を有電圧出力回路13に行わせ、かつ、点検回路17及び点検スイッチ18を介して所定の第2の点検指示が行われた場合、第1の警報出力とは異なる所定の第2の警報出力を有電圧出力回路13に行わせる点検処理部19cとを備える。 (もっと読む)


【課題】警報に要する消費電力を低減し、電池駆動の警報器においてはその警報可能な期間を長期化することを課題とする。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行う火災ガス漏れ警報器1であって、異常発生を検出する検出処理部19aと、異常が検出された場合に、警報出力を行うための所定の制御を行う警報出力手段と、この警報出力手段による警報出力のための制御を、非連続的に行わせるための所定の制御を行う間欠処理部19cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 一体成型の筐体で雑音の影響を回避しつつ、且つ、内部の熱を効率的に外部に放熱できる筐体にして部品の劣化や部品の特性の変化を招かないようにしたCATV用増幅器を提供する。
【解決手段】 互いに電磁的に遮蔽された増幅部収容室(26)と電源部収容室(42)とにより、一方の室から他方の室への電磁的雑音の影響や外部からの電磁的雑音の影響及び外部への電磁的雑音の影響を排除でき、さらに、シャーシ(2)の背面に形成された放熱部(11)により、シャーシ(2)内部の熱(増幅部や電源部で発生した熱)を外部に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】 放水用レバーと開閉弁を接続するワイヤの断線を遠方からでも容易に検出することのできる消火栓を提供する。
【解決手段】 水を供給する水供給管5と、水供給管5の開閉弁15をワイヤ12、13を介して操作する放水用レバー10と、水を放水する放水ノズル30とを筐体1内に備えた消火栓において、放水用レバー10と開閉弁15は2本のワイヤ12、13によって連結され、2本のワイヤ12、13は放水用レバー側10端部で終端抵抗20により互いに接続されると共に、開閉弁15側端部でそれぞれ断線検出部21に接続され、断線検出部21は終端抵抗20を介して両ワイヤ12、13間に電流を流すことで、ワイヤ12、13の断線を検出する。 (もっと読む)


【課題】防災装置の改造等を伴うことなく二次電池の交換を行うことを課題とする。
【解決手段】予備電源としてのニカド電池を着脱可能な予備電源接続部8を備えた防災装置の予備電源システムにおいて、ニカド電池とは異なる種類の第2の二次電池パック11と、この第2の二次電池パック11の充電制御及び放電制御を行う充放電制御部12とを備え、第2の二次電池パック11及び充放電制御部12を、予備電源接続部8に直接的又は間接的に接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】同一感知器回線に接続した火災感知器の発報による共通の火災信号の送信による感知器回線電圧の低下による機能停止を防止する。
【解決手段】受信機から引き出された感知器回線に複数の火災感知器を接続したP型の火災報知システムである。火災感知器は、受信機からの送信停止命令信号26を受信する前は火災を検出して発報した際に共通の火災信号を送信し、受信機からの送信停止命令信号26を受信した後は火災を検出して発報した際の共通の火災信号の送信を停止する。受信機は、火災感知器から送信された共通の火災信号を感知器回線単位に受信して警報すると共に、同一感知器回線から受信した共通の火災信号の発報検出数が所定数に達した場合に、感知器回線に共通の火災信号の送信を停止させる送信停止命令信号26を出力する。
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【課題】 消火用散水ノズルにおいて、消火能力を高め、放射量を小さくして水害の被害を小さくし、ポンプなどの容量を小容量としてコストを低減する。
【解決手段】 火災時に消火配管に接続された消火用散水ノズル1のノズル部15から消火液または消火用水を散水して消火を行う。このとき、一つの消火用散水ノズル1のノズル部15から消火用散水ノズル1の所定の防護範囲25内の特定部分に消火液または消火用水を集中的に散水して所定の散布パターンを形成し、ノズル部15を1rpm程度で回転させて、散布パターンを所定の防護範囲25内を走査して所定の防護範囲内25全域に散水させる。
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【課題】同一感知器回線に接続した火災感知器の発報による共通の火災信号の送信による感知器回線電圧の低下による機能停止を防止する。
【解決手段】受信機から引き出された感知器回線に複数の火災感知器を接続したP型の火災報知システムである。火災感知器は、火災を検出して発報した際に一定時間に限ってアドレス信号26に続いて共通の火災信号27を送信し、受信機からの送信継続命令を受信した場合は一定時間経過後も共通の火災信号27を送信し続ける。受信機は、火災感知器から送信された共通の火災信号を感知器回線単位に受信して警報すると共にアドレス信号から感知器を識別し、同一感知器回線の発報検出数が所定数に達する迄、発報検出した火災感知器アドレスを指定して共通の火災信号の送信を継続させる送信継続命令を感知器回線に出力する。
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