説明

東芝機械株式会社により出願された特許

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【課題】電動式の液圧供給装置を効果的に利用できる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDC1の射出装置1は、射出工程においては、電動機25の駆動により供給シリンダチューブ39から射出ヘッド側室17hへ作動液を供給して低速射出を行い、その後、アキュムレータ11から射出ヘッド側室17hへ作動液を供給して高速射出を行う。また、射出装置1は、溶湯の凝固後においては、電動機25の駆動により供給シリンダチューブ39から射出ロッド側室17rへ作動液を供給してプランジャ5を後退させ、電動機25の駆動により供給シリンダチューブ39からアキュムレータ11に作動液を供給してアキュムレータ11を蓄圧する。 (もっと読む)


【課題】正確な形状の成形品を得ることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の感光性材料5を、型7に形成されている凹部9の体積よりも多い量、凹部9に供給し、凹部9を型7の外部に通じさせる通路13が形成されこの通路13に未硬化の感光性材料5が入り込むように、基板3を型7に設置し、凹部9充填されている未硬化の感光性材料5一部を硬化させ、この硬化した部位を次第に大きくして感光性材料5全体を硬化する成形品1の造方法である。 (もっと読む)


【課題】プランジャから成形材料に付与される圧力を好適に制御可能な成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDC1の射出装置1のサーボバルブ41は、ロッド側室15rとタンク33及びポンプ31の一方とを接続した状態、ロッド側室15rとタンク33及びポンプ31の他方とを接続した状態、及び、ロッド側室15rとタンク33及びポンプ31の双方とを遮断した状態の間で切り換え可能であり、ロッド側室15rとタンク33及びポンプ31の双方とを遮断した状態におけるポンプ31からタンク33への隙間流れによって生じ、ロッド側室15rに付与される隙間流れ圧力を制御可能である。制御装置13は、プランジャ5によりキャビティ105内の溶湯の圧力を上昇させる増圧工程において、溶湯の圧力が隙間流れ圧力の制御によって所定の設定鋳造圧力になるようにサーボバルブ41を制御する。 (もっと読む)


【課題】テレセントリック光学系顕微鏡システムを用いながらも、観察対象物のどこが観察点であるのかを容易に特定(判別)できるような観察点特定機能付きの工作機械を提供すること。
【解決手段】落射照明用の光源と光路とが設けられたテレセントリック光学系顕微鏡システムと、前記テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像を撮影するCCDカメラと、前記CCDカメラで撮影された画像を処理することによって前記テレセントリック光学系顕微鏡システムの観察対象物を観察する画像処理装置と、前記落射照明用の光路に設けられたプリズムと、前記プリズムを介して前記落射照明用の光路にスポット光を合流させるスポット光源と、を備え、前記スポット光の前記観察対象物上の照射位置を当該観察対象物の観察点として特定できるようになっていることを特徴とする観察点特定機能付きの工作機械である。 (もっと読む)


【課題】成形品の厚さを均一に保つことが可能な転写装置を提供する。
【解決手段】基板2における複数の部位の厚さを測定する厚さ測定手段11と、基板1の厚さ方向の一方の面に、薄膜状の紫外線硬化樹脂を設置する紫外線硬化樹脂設置手段12と、基板1の各部位における厚さと、紫外線硬化樹脂設置手段12で設置される基板1の各部位における紫外線硬化樹脂3の膜厚との和が一定になるように厚さ測定手段11の測定結果に応じて紫外線硬化樹脂設置手段12で設置する紫外線硬化樹脂3の量を制御する制御手段9と、微細な転写パターンが外周に形成されている型14により基板1の紫外線硬化樹脂3を押圧し、型14を回転させつつ基板1を移動することによって押圧する部位を移動し、押圧部位に紫外線を照射して紫外線硬化樹脂を硬化して転写する転写手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】被駆動物の位置により伝達関数が変化し、位相が急激に遅れて不安定になることにより、ゲインを上げることが困難となる現象を防ぐことが可能なサーボ制御系を提供する。
【解決手段】本発明の1実施例に係る方法は、一つの被駆動物を複数のモータで駆動する送り駆動機構に適用されるサーボ制御方法であって、各モータの速度フィードバックを混合した信号を用いて前記被駆動物の速度制御を行い、前記速度制御により得られたトルク指令を全てのモータの駆動に使用する。 (もっと読む)


【課題】モールドの転写パターンを転写する際におけるモールドと被成型品との位置ずれを防止して正確な転写を行うことが可能な転写装置を提供する。
【解決手段】モールド13を保持するモールド保持部4と、被成型品20を設置し、モールド保持部4に対して相対的に移動位置決め自在な被成型品設置部5と、被成型品設置部5をモールド保持部4に対して相対的に移動させる駆動手段23と、被成型品設置部5に設置されている被成型品20を所定の温度に設定自在な温度設定手段と、被成型品設置部5に設置されている被成型品20の紫外線硬化樹脂19に紫外線を照射する紫外線を発生する紫外線発生装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧モータユニット内のリリーフ弁での余剰流量によるエネルギー浪費を可及的に少なくすることが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】旋回モータユニット10内の油圧モータHMおよび一対のリリーフ弁RFとチェック弁CKとが配置されている。旋回モータHMの出力軸Xに対向して回転速度検出器11が設けられており、旋回モータの回転速度に対応する電気信号S1が演算部14へ与えられる。同演算部にはさらに電気信号S2が与えられている。この信号は旋回ポンプ4の吐出側圧力Pを検出する油/電変換器17の出力である。前記演算部出力は、電磁比例弁16への流量指令値Qと電磁比例弁19への指令吸収トルク値Tmの2種類がある。旋回ポンプは、旋回モータ専用に配置されており、旋回モータへ実際に流れる流量とリリーフ弁RFの必要最小流量との和の流量Qとなるよう旋回ポンプ制御部5が前記演算部により制御される。 (もっと読む)


【課題】バッテリ12に充電されている電力を消費することにより電圧遅延現象の発生を防止し、且つ電力の消費量が過多となることを防止することが可能なバックアップ電源装置を提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ11が主電源13より電力が供給されて作動しているときには、定期放電指令部35の制御によりバッテリ12に充電されている電力を間欠的に放電回路34に出力して、バッテリ12に充電されている電力を消費する。その結果、電圧遅延現象の発生を防止することができ、停電発生時には確実にバッテリ12の充電電力を光学式エンコーダ11に供給して、該光学式エンコーダ11の駆動をバックアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はトグル機構を連結する上で必要となるリンクピンの保守性の向上を図ることができる型締装置を提供する。
【解決手段】長リンク4と移動盤3のリンクピン支持部8とを連結させるリンクピン1や短リンク5と型締ハウジング2のリンクピン支持部7とを連結させるリンクピン1や長リンク4と短リンク5とを連結させるリンクピン1等トグル機構を構成するために用いる全てのリンクピン1に対して、各々のリンクピン1を2つに分割し、取り付ける。ただし、2つに分割されたリンクピン1同士は連結していない。また、リンクピン1の長さにより分割されたリンクピン1同士の端面が接触している場合や、リンクピン1同士の間に隙間19が空いている場合がある。また、リンクピン1を2つに分割しても、リンクピン1が有する性能または機能などはリンクピン1が1本であった場合と比べて劣化しないように設計される。 (もっと読む)


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